【ミッドセンチュリー】なリビング作り4つのコツ&おすすめ商品5選

ミッドセンチュリーとは、1950年〜1960年あたりの年代を指します。この時代で流行っていた家具が、プラスチックやガラスなどの素材を取り入れた家具です。

また、曲線的なデザインも流行っていました。家具の形は全て曲線にするのではなく、直線とミックスさせることで、それぞれの家具のデザインが活きます。

リビングの中にビビッドなアクセントカラーを取り入れることで、ミッドセンチュリーな雰囲気になります。レッド、イエロー、ブルーなど普段はあまり取り入れないようなカラーも、ミッドセンチュリーのリビングにはとても良いアクセントに♪

抵抗がある方は、まず雑貨などの小さいものに取り入れてみてください。一気にミッドセンチュリーな雰囲気に近づけたい方には、チェアやライトに取り入れることをおすすめします。

ミッドセンチュリーは欧米で流行っていたスタイルなので、ソファはマストアイテムだといえます。ソファはコーディネートの要！

おすすめの素材が、レザー素材と布素材です。レザー素材は、レトロ感がありミッドセンチュリーなテイストにぴったりですよ。ビビッドなカラーを取り入れても良いですよね。布素材は、ストライプ模様のデザインがミッドセンチュリーらしさを作るのでおすすめです。ソファ自体のトーンが暗めであっても、ストライプがレトロさを十分に演出しますよ。

ミッドセンチュリーな雑貨を取り入れることで、よりおしゃれな雰囲気になります。ディスプレイを重視したい方には、幾何学模様のファブリックパネルやガラスの置物などがおすすめです。目に入る度に気分を上げてくれますよ。

また、機能性を重視したい方にはビビッドなカラーの時計や、白熱球のテーブルランプがおすすめです。デザイン性も凝ったものを取り入れることで、ミッドセンチュリーなリビングになります。

ホワイトなミッドセンチュリーは、リビングを開放的で明るく見せてくれますよ。もちろんヴィンテージな家具で揃えることが大切です。ただホワイトの家具を揃えるだけだと、レトロな要素がなくなってしまいます。ホワイトの中にも所々にアクセントカラーを取り入れることで、おしゃれにも見えますよ。

ビビッドなカラーで明るくしても良いですし、モノトーンカラーでシックな雰囲気にしてみても良いですね。

ブラウンを取り入れたミッドセンチュリースタイルは、リビングを上品な雰囲気に仕上げてくれます。ウォルナット調のダークブラウンな木材の家具を取り入れることで、落ち着いたリビングを演出します。

おすすめの家具は、四角いキャビネットです。ミッドセンチュリーのリビングには、木材の四角いキャビネットがよく使われています。曲線とのコンビネーションがキャビネットの魅力をより引き出しますよ。

ミッドセンチュリーといえば、カラフルを想像する方も多いと思います。様々なビビッドカラーを組み合わせてポップな雰囲気にしても良いですし、ベースのビビッドカラーを決めて統一感のある雰囲気にしても良いですよね。

カラフルなリビングにする際のポイントが、オレンジやイエローを取り入れることです。どちらも明るい印象ながら、暖かみを感じさせるカラーでもあるので、リビングをどこか懐かしい雰囲気にしてくれます。

北欧ミッドセンチュリーは、木材をベースにした温もりのある雰囲気が特徴です。カラーはブラウン、ブラック、ホワイトなど落ち着いたカラーがベースになっています。

その中に、北欧テキスタイルを取り入れることでアクセントとしても活きてきます。北欧テキスタイルは、様々な模様があるのでレトロな雰囲気にも見えてきますよ。

ミッドセンチュリーモダンは、モダンテイストの先駆けとなったテイストです。モダンテイストというと、シンプルな雰囲気の中に、ガラスやプラスチックなどの工業的な要素を取り入れたものが主流ですよね。このスタイルは、まさにミッドセンチュリーから来たものなのです。

リビングのカラーは特に決まっていませんが、使う色を最高でも3色に絞ることでシンプルなリビングになりますよ。

ミッドセンチュリーポップのテイストは、レトロポップとも言われている通り、どこか懐かしい雰囲気が漂うテイストです。もちろんカラフルにすることでポップになりますが、多くの色を使わなくてもポップな雰囲気にすることができます。

例えば、レッド×ホワイトの組み合わせはお部屋をポップで明るい雰囲気に作り上げますよ。また、オレンジ×モスグリーンの組み合わせも、温かみがありながらポップさを演出します。