一人暮らしの収納術♪すっきり見せるコツとおすすめ商品をご紹介
ワンルームや1Kの間取りが多い一人暮らしのお部屋。収納に困ることも多いのではないでしょうか。実は、ポイントを押さえて収納すればコンパクトなお部屋でもすっきり見せることができます。本記事では、一人暮らしに役立つ収納術をご紹介しますので、居心地のいいマイルームづくりの参考にしてみてくださいね。
一人暮らしですっきり収納するコツとは?
収納スペースが限られてしまう一人暮らしでも、3つのポイントを押さえて収納すれば、お部屋をすっきり見せられます。
デッドスペースを有効活用する
ワンルームや1Kのお部屋では、収納専用のスペースが少なく、ものをしまう場所に困りがちです。そんなときは、デッドスペースを活用した収納に取り入れましょう。
ベッドの下や、洗濯機などの大型家電製品周り、クローゼットの中…と、お部屋の中にはデッドスペースがたくさんあります。まずはお部屋の中でどこがデッドスペースになっているか、探してみることをおすすめします。
見せる収納を活用する
あえてものを「見せて」収納するのもおすすめです。ディスプレイラックを使ったり、おしゃれなボックスに入れたりと、楽しみながら収納できます。大型の家具を置くと圧迫感が出てしまいがちな一人暮らし。見せる収納だと抜け感も出せるのが嬉しいところです。
不要なものを定期的に断捨離する
ものが多くて収納しきれない場合は、一人暮らしにはものが多すぎるのが原因かもしれません。定期的にものを仕分け、断捨離してみましょう。「2年着ていない洋服は処分する」など、自分なりのルールをつくって手放すようにすると良いですね。
エリアごとのおすすめ収納術
一人暮らしのお部屋では、エリアごとに工夫して収納すると、使い勝手とすっきり感が両立します。
キッチン収納
こまごまとしたツールが多いキッチン。使用頻度や用途に合った収納を心がけましょう。
鍋やフライパンは見せて収納する
日々の料理に欠かせない鍋やフライパンは、壁にかけたり、レンジフードに吊り下げたりと、見せて収納すると便利です。すぐに取り出せるだけでなく、サッとかけるだけで片づくので、使い勝手が良くなります。
すき間スペースは最大限活用する
冷蔵庫やコンロ周り、シンク下など、キッチンにたくさんあるすき間スペースを活用しない手はありません。スペースに合ったサイズのラックなどを使い、調味料やキッチンツールを置く場所として使ってみましょう。シンク下スペースには、使用頻度が低い調理器具を置いておくと便利です。
吊戸棚はラックを使って収納力アップ
吊戸棚があるキッチンの場合、ラックをかけて収納スペースを増やすことができます。キッチンペーパーやキッチンツールを収納しておくと、使いたいときにすぐ取り出せます。
居室・リビング収納
居室・リビングでの収納のコツは、ベッドや収納家具などを上手に活用することです。
ベッド下を有効活用する
ベッド下のスペースに収納ケースを置き、季節ものの洋服や毛布などを収納してみましょう。収納機能つきのベッドも販売されているため、購入時にこのタイプを選んでも良いでしょう。引き出しの中には防カビ剤や防虫剤などを入れておくと、衣類を良い状態で保管することができます。
テレビボードやシェルフを効率的に使う
テレビボードやシェルフは棚板が多いものを使い、収納力アップを狙いましょう。扉のついているタイプなら、見せたくないものを内側に入れ、おしゃれな小物は天板やオープンスペースに飾るなど、メリハリをつけるのもいいですね。
ボックスやカゴを活用する
こまごましたもの・よく使うものは、おしゃれなボックスやカゴに入れると◎。ボックスの色を揃えてスタッキングしたり、カゴに自分好みのファブリックをかけたりすると、インテリアの一部にもなってくれます。
クローゼット収納
デッドスペースの多いクローゼットこそ、いかに効率的に使うかがポイントです。
スリムな収納グッズで省スペース化
ハンガー類はスリムタイプのものを使いましょう。同じ種類のハンガーを揃えると、省スペースになるだけでなく、見た目もすっきりして一石二鳥です。近頃ではいろいろなタイプのスリムハンガーが販売されているので、好みや用途に合わせて選んでみてください。
吊り下げアイテムで縦の収納力アップ
クローゼット内で重宝するのが、吊り下げて使う収納ボックスです。クローゼットのパイプに通して使えるので、タオルやシャツをたたんで収納するのに便利です。また、縦に連結してバッグや帽子をかけられるハンガーもあります。用途に合わせたサイズの吊り上げ収納アイテムで縦の収納力をアップさせましょう。
デッドスペースを活用する
パイプ上部、ドアの裏側、足元など、クローゼットにはデッドスペースがたくさん。突っ張り棒やフック、ボックスなどを使って収納してみましょう。バッグやスカーフなど、身支度に必要なものをクローゼットにまとめて収納することで、毎日のコーディネートも楽になりますよ。
一人暮らしにおすすめの収納家具5選
カヴァースでは、一人暮らしのお部屋にぴったりの収納家具をご用意しています。機能性だけでなく、おしゃれさも備えた優秀アイテムをご紹介しますので、ぜひチェックしてみてくださいね!
キッチンのデッドスペースを有効活用できる インテリアキッチンラック
「冷蔵庫やゴミ箱周りの収納力をアップさせたい」そんな人におすすめのキッチンラックです。小型・中型冷蔵庫対応サイズで、一人暮らしのキッチンにフィットします。調味料やキッチンツールなどがひとつにまとまる収納力だけでなく、インテリアとしての働きも期待できるおしゃれな見た目もポイント。カラーバリエーションはホワイトとブラック、お部屋のテイストに合わせてお選びいただけます。
脅威の大容量収納 棚・コンセント付きチェストベッド(シングルベッド)
収納力たっぷり、たんす感覚で使えるチェストベッドです。深型・浅型・長物収納と、3タイプの収納スペースで、たくさんある洋服やバッグ、本などをすっきり収納。引き出しはBOX構造になっており、頑丈でホコリがたまりにくく、組み立ても簡単です。棚部分はスリムなつくりで圧迫感が少なく、洗練されたデザインがお部屋の雰囲気をおしゃれに演出します。国産ならではの心配りが感じられる逸品です。
自由な設置スタイルを楽しめる ヴィンテージ伸縮テレビ台
上段の設置スタイルを変えることで、お部屋に合わせて自由にレイアウトできるテレビ台です。幅75~135cmの範囲で伸縮できるだけでなく、下段に対して上段の角度を変えて設置できるので、コーナータイプのテレビ台としても使えます。本物に近づけた表面材が、直線的なデザインのスチールとよく調和し、ヴィンテージ感ただよう仕上がりです。棚にはAV機器を収納でき、天板やラック下スペースで見せる収納を楽しむこともできます。
艶消しスチールと木目のコントラストがおしゃれな ポールハンガー
優しい印象の木目調素材とスチールが融合した北欧風デザインがおしゃれなポールハンガーです。使用頻度の高い帽子やバッグ、アクセサリーなどを見せながら収納するのにぴったりのアイテムです。落葉樹を思わせるフォルムがインテリアのアクセントになってくれます。本体にはメラミン樹脂を採用。水と熱に強く、万が一濡れてもサッと拭きとるだけでOK。同じシリーズのテーブルやシェルフを揃えて、統一感を出しても素敵です。
ラフでカジュアルなかっこよさ ヴィンテージ調リビング収納 棚・シェルフ
ブラックスチールと木目調素材のコンビネーションが印象的なシェルフです。無駄を削ぎ落としたシンプルデザインで、幅広いテイストのお部屋にマッチ。オープンラック仕様で壁が見えるため抜け感があり、すっきりと見せる収納を楽しめます。3段と4段、お部屋に合わせてタイプを選べるのも嬉しいですね。ローテーブルやテレビボード、デスクなど、シリーズ商品が多いので、トータルコーディネートの楽しみが広がります。
まとめ
今回は一人暮らしの収納術をご紹介しました。限られた収納スペースでも、工夫次第で収納力をアップさせ、快適に暮らすことができます。自分らしい一人暮らしのお部屋をつくってみてくださいね!