人気のリビングソファー6選◎スタイルや素材の違いから上手に選ぼう

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カヴァース編集部

リビングインテリアの中心的存在といえばソファー。上質なソファーは置くだけでリビングをおしゃれに見せてくれるものです。

今回はソファーの形状や素材などを解説。それぞれの特徴とリビングに与える印象、おすすめ商品をまとめました。自分のリビングスタイルに合ったソファーを見つけ、快適なリビングを作っていきましょう。

ソファーの形状

まずはソファーの形状から見ていきましょう。ソファーの形状は、ソファーの使い心地や配置に関わってくる重要な要素です。ソファーはベッドに次いで長時間使用することが多い家具。それぞれの形状の特徴を知って、心地よく過ごせるものを選びましょう。

スタンダードソファー

まずはI字型のスタンダードソファーです。一般家庭で最もよく見る形状のソファーではないでしょうか。

アーム(ひじ掛け)に厚みがあるものは物を置くこともできますし、枕や背もたれとして寄りかかって使用することもできます。

素材によって印象がガラっと変わる、インテリアスタイルやリビングの形を選ばないソファーです。

カウチソファー

カウチソファーは、スタンダードソファーのように普通に座る部分と、脚を伸ばして座る部分があるソファーです。足をの伸ばして座ったり寝転んだり、いろいろなくつろぎ方ができます

スタンダードなI字型のソファーよりもサイズが大きくスペースをとるので、リビングの大きさをしっかり考慮して圧迫感がでないように気を付けたいものです。

コーナーソファー

コーナーソファーは、その名前の通りコーナーに沿うようにL字型にレイアウトされたソファのこと。

2人掛け用や3人掛け用などいくつかのソファーを組み合わせ、リビングの形に合わせて配置します。比較的大きなリビングや大人数の家族に向いたソファーです。

ソファーのスタイル

次にソファーのスタイルを見ていきましょう。ソファーのスタイルが違えば、同じ形状のソファーでも印象がかなり違ってきます。ソファーのスタイルは、インテリアコーディネートの大事な要素の1つ。インテリアにあったソファーを選んでおしゃれに演出しましょう。

アームの有無

ソファーにはアーム(ひじ掛け)が付いたものが多いですが、アームレス(アームがない)もあります

アームレスソファーはアームに物を載せたりといったことができない反面、圧迫感を与えずとてもすっきりとした印象に。小さなリビングやミニマルなスタイルと相性が良いです。

片側だけアームがないものもあります。

脚の有無

ソファーは脚付きのもの、脚のないものがあります

脚のついたものはソファー下の掃除がしやすい座りやすいなどメリットがある一方、高さがでる分リビングに圧迫感を与えることも。

脚なしのものはその正反対。足腰の悪い人などには不向きですが、リビングが広く見えるメリットがあります。

床座に近い状態になるので和モダンスタイルとの相性は抜群、またレイアウトに自由がききやすいので狭いリビングにもピッタリです。

ベンチスタイル

ベンチスタイルのソファとは、その名前の通りベンチ型のソファのこと。

アーム部分が木材のものが多いですが、スチールなどのメタル製できているものや、ヒヤシンスなどの天然素材でできているものもあります。座りやすい上にアームの素材や色で個性がでるので、置くだけでソファーが主役のおしゃれなリビングにすることもできます

アーム部分が木材のものは北欧風リビングやレトロモダンに、スチールなどのメタル製のものはブルックリンスタイルなどに、ヒヤシンスなどの天然素材のものはアジアンモダンなどにぴったりです。

ソファーの張り地素材

最後はソファーの張り地素材です。同じ形のソファーでも、張り地の素材でリビングソファーのイメージはずいぶん変わってきます。それぞれの素材がソファーに与える印象の違いをみていきましょう。

布製

布製の張り地はカジュアルで柔らかい雰囲気がでます。色や柄の幅も広く、インテリアスタイルを選ばないのも特徴です。

カバーリングタイプのものを選べば、洗濯も簡単でいつも清潔な状態を保てます。一方で高級感が出しにくい、染みや臭いがつきやすいなどのデメリットも。

布製ソファーは、北欧風リビングやナチュラルカントリー、ナチュラルモダンなど、柔らかい雰囲気のインテリアスタイルに特にフィットします。

本革製

本革製ソファーはリビングに高級感をあたえ、落ち着いた雰囲気にしてくれます

豚革と牛革がありますが、基本的には痛みにくい牛革のソファーを選んだほうが良いでしょう。時間の経過につれて革の風合いがかわり、長く使えば使うほど味がでるのも本革製のメリット。大切に使えば世界で1つだけの自分だけのソファーになっていきます

一方で定期的なメンテナンスが必要であり価格も高いこと、冷たい印象を与えがちといったデメリットもあります。

モノトーンコーディネートやヴィンテージスタイルにぴったりの素材です。

合成皮革

合成皮革製は本革に似せて作った人工的な革です。本革製よりも値段が安く色や柄などのバリエーションも豊富手入れも本革に比べるとずっと楽です。

一方で質の悪い合成皮革製のソファーは、本革に比べるとやはり安っぽくみえることが多いもの。本革のように年数がたつほど味がでることもなく、単純に経年劣化していきます。

本革製のソファーと同じく、ヴィンテージスタイルやアーバンスタイルに特にフィットします。

人気のリビングソファー6選

ここからは人気のリビングソファーを6つご紹介します。ソファーと一言でいっても、素材や形状、スタイルによって全く違う印象を与えるもの。ライフスタイルやリビングインテリアにピッタリなソファーを選びたいものですね。

高級感のあるシックな佇まい スタンダードデザインソファ 2.5人掛け(幅160cm)

シンプルながら存在感のあるスタンダードなデザインのソファーです。ベーシックなデザインなのにおしゃれに見えるのは、背もたれやアーム部の形にこだわっているから。布製の落ち着いた色味の張り地も柔らかい雰囲気を演出してくれます。アーム部分は細いデザインになっており圧迫感を感じさせません。脚をはずしてローソファーとしても使用できます。和モダンから北欧風まで、幅広いインテリアスタイルにフィットするソファーです。

天然木のフレームとグリーンの布地がレトロな雰囲気 ファブリックソファー

天然木のフレームがお洒落で上品な、ベンチタイプのソファーです。ファブリック素材を使用しているので、汗をかいてもさらさら感があり、寒い時期のひんやり感もありません。座面は弾力性があるので疲れにくく、立ったり座ったりしやすい高さになっています!グリーンの色味のソファーは、モダンレトロやミッドセンチュリーといったインテリアスタイルに特におすすめです。

上品で閑静な佇まい カバーリングフロアソファ 3人掛けタイプ

カバーリング仕様でいつも清潔に使用できるフロアソファーです。床座に近いスタイルなので、大きくてもリビングに圧迫感を与えずゆったりとくつろぐことができます。座面の奥行きは最大70cmもとってあり、ゴロンと横になってリラックスするのにもぴったりです。ベージュ・ブラウン・モスグリーンの3色展開で、洋風のリビングにはもちろん、和風のリビングにもフィットするソファーです。

L型カウチでゆったり フロアコーナーカウチソファ オットマンセット

こちらのコーナーカウチソファは、金具で連結するタイプで、分割して体面スタイルや、L字型、コの字型などレイアウトを自由に楽しむこともできます。オットマンがセットになっているので足を伸ばしてくつろぐこともできますよ。合成皮革を張地に使用しているので、飲み物などをこぼしてしまってもサッと拭くだけで安心です。

理想の座り心地&寝心地 カウチソファベッド

やすらぎの空間を演出してくれるカウチソファーです。座面はS字スプリングのバネが入っており、反発が感じられ寝転んでリラックスするのにもピッタリです。脚をはずすことができるので、シーンに合わせてロータイプとしても使用可能です。張り地はアイボリー、ブラウン、ブラックの3色から選ぶことができます。

深く座れるゆったり座面 リクライニングソファベッド

リビングに落ち着きを与えてくれる合成皮革製のソファーです。質の良い合成皮革を使用しているので高級感があります。アームレスでシンプルなデザインなのに洗練された印象を与えてくれるのは、布製にはないその素材感から。座面は64cmとゆったりしており、あぐらをかいてもまだゆとりがあります。お客様が泊まりにきたときにはソファーベッドとしても利用でき、機能性も◎。脚を取り外してロータイプのソファーとしても使用可能です。

まとめ

ソファーはリビングの印象を左右する、リビングインテリアの重要なアイテムです。おしゃれなソファーはリビング全体を洗練されたおしゃれな印象にしてくれるもの。この記事でご紹介したソファーの素材や形状、おすすめの商品を参考に、カヴァースでリビングのインテリアスタイルにぴったりな使い心地の良いソファーを見つけてください。

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