狭いリビングはソファベッドで快適に◎注意点3つとおすすめ商品
狭いリビングルームでソファを置きたいけれど置き場所がない…そんな人たちに人気なのが1つ2役のソファベッドです。一方でソファベッドにしたけれど快適じゃないという声もちらほら聞こえてきます。ソファベッドを快適に使うための注意点3つとおすすめ商品をまとめました。
目次
【狭いリビングにおすすめ】ソファベッドってそもそも何?
ソファベッドを快適に使うための注意点を見ていく前に、そもそもソファベッドとは何か、ソファベッドにはどんな種類があるのか確認しましょう。
ソファベッドの定義
ソファベッドはその名前の通りソファの「座る」機能と、ベッドの「寝る」機能が一体になったものを言います。ワンルームの1人暮らしむけアパートメントなど、狭い空間でよく使われていますね。
また友人や知人が泊りに来た時の来客用のベッドとしてソファベッドを選ぶ人もいます。
【ソファベッドの種類】背面を倒すタイプ
そんなソファベッドですが大きく分けて2つの種類があります。まずは背面を倒すタイプです。普段は通常のソファのような形状をしていますが、背もたれ部が180度倒れるように設計されており、ベッドとして使う時には背もたれを倒して使用します。
背面を倒すスペースが必要なので、このあとご紹介する座面をだすタイプのソファベッドに比べると広い設置スペースが必要になります。
【ソファベッドの種類】座面をだすタイプ
もう1つのソファベッドとして、座面を前にだすタイプのものがあります。ベッドとして使うときは座面となっているところを引き出したり、あるいは折りたたまれた座面を前に広げたりして使います。
ソファ前のスペースにベッド部を広げるので、背面を倒すタイプより小さいスペースでも設置できます。
リビングにソファベッドを置くメリット
1人暮らしの狭いワンルームに人気のソファベッドですが、ソファベッドにはどんなメリットがあるのでしょうか。
狭くてもソファが置ける
狭いワンルームリビングなどでは、ソファを置きたくても置くためのスペースがないことも多いです。
ソファベッドなら、ベッドを置くスペースにソファも設置でき一石二鳥。省スペースになります。
価格を抑えられる
ソファベッドと一口に言っても、その値段はさまざまです。
ですが一般的にソファとベッドを両方買うより、ソファベッド1つのほうが価格が抑えられることが多いです。
来客用のベッドとして使える
自分用のベッドは別にあるけれど、来客用のベッドとしてソファベッドを利用する人も多いです。
来客用のベッドをもう一台置くスペースはない人、そんなに頻繁に来客があるわけではないからベッドをわざわざ買うほどでもない人などに人気があります。
リビングにソファベッドを置く注意点3つ
さまざまなメリットがあるソファベッドですが、いくつか注意したい点もあります。ソファベッドのデメリットを理解して、快適にソファベッドを使えるようにしましょう。
布団の置き場所を確保する必要がある
ソファベッドは普段はソファとして使うものです。ソファとして使っていない時、毛布や掛け布団は必要ありません。掛け布団などをどこにしまっておくのか、収納場所を確保しておく必要があります。
またベッドとソファが分かれていたら布団は敷きっぱなしでも大丈夫ですが、ソファベッドでは毎日布団の上げ下ろしが必要になってきます。
寝心地が悪いことも
ソファベッドを選ぶとき、一番注意したいところはこれかもしれません。ソファベッドの素材によっては、寝るには柔らかすぎたり固すぎたりすることがあります。また背面を倒すタイプでは、背面部と座面部の間に凹みが出来寝心地が悪くなったりもします。
ソファベッドを選ぶ際は、ベッドだけあるいはソファだけを選ぶとき以上にクッションの機能性や快適性を確認するようにしたいものです。
耐久性
ソファベッドで最も一般的なタイプは背面を倒してベッドとして使うものです。なんども倒してベッドとして使ううちに、リクライニング部がおかしくなりソファの背もたれとして機能しなくなることも起こり得ます。
またベッドだけならマットレスのクッション性が悪くなったらマットレスだけ取り替えることもできますが、ソファベッドではそれができません。耐久性という点では、ソファだけあるいはベッドだけに比べて劣ることもあります。
寝心地も座り心地も諦めない◎おすすめソファベッド5つ
ここからは座り心地と寝心地を両立した、おすすめのソファベッドをご紹介します。ソファベッドといってもさまざまな種類や特徴があるもの。自分のリビングのサイズや目的に合った快適なソファベッドを選びましょう。
スタイリッシュなロータイプ モダンデザインソファベッド 100cm
普段はロータイプのソファとして、そして夜にはベッドとして使えるタイプのソファベッドです。座面を前に引き出してベッドにするタイプなので、背面を倒すタイプに比べて設置スペースが少なくすみます。また横幅も100㎝とコンパクトなので、小さなリビングにぴったりです。普通のソファベッドでは珍しいヘッドボード付きのデザインで高級感もあります。べたつかないファブリックでオールシーズン快適に使えますよ。
理想の座り心地&寝心地 カウチソファベッド
ソファベッドだと座り心地あるいは寝心地のどちらかを諦めがちなもの。このソファベッドはその2つを両立しています。背もたれは3段階にリクライニングするので、自分の理想のポジションでくつろげます。またひじ掛けは6段階にリクライニングするので、背もたれのように使ってソファに足を投げ出したり、あるいは枕替わりにちょっとしたお昼寝をしたりといろいろな使い方ができますね。内部のS字スプリングが背中や腰をしっかり支え、座り心地・寝心地ともに抜群のカウチソファベッドです。
その場のシーンに合わせて使える 組み合わせ自由なコンパクトカウチソファ
片側がアームレスのソファとオットマンがセットになったカウチソファです。アームレスソファ部にオットマンをつなげてベッドのように使ったり、アームがある側とオットマンをつなげて足を投げ出して座ったり、ソファとオットマンを別々に使ったりと、さまざまな使い方ができます。コンパクトな作りなので常にベッドとして使うというよりは、来客用のベッドやお昼寝用として寝転がりたいときなどにおすすめです。座面には弾力とフィット感が特徴のポケットコイルを使用しており、座り心地の良さだけではなく耐久性も実現しています。
ソファベッド下に収納まで マルチ機能ソファベッド
ソファとして、ベッドとして、そして収納としての機能もある、マルチなソファベッドです。背もたれのリクライニングは3段階で自分好みのポジションに設定できます。またひじ掛けも3段階リクライニングで、ゴロンと横になるときの枕替わりなどにも◎。さらにスツールつきでレイアウトが自由自在。オットマンのように使ったり、ソファと並べて置いて広々としたベッドスペースを作ることもできます。引き出し2杯つきで収納力も抜群。モスグリーンとブラウンの落ち着いた2色展開で、リビングをおしゃれに演出してくれます。
究極のリラックスタイムを 3wayソファベッド 幅60cmタイプ
狭いワンルームリビングにぴったりの、コンパクトな3wayソファベッドです。幅60㎝ながらソファ・カウチ・ベッドの3機能があり、さらに前に引き出してベッドにするタイプなので小さなスペースにも設置できます。背面のリクライニングはなんと14段階。自分の理想のポジションでくつろぐことができますね。場所をとらないので、いざというときの来客用のソファ・ベッドとして置いておくのもおすすめです。グレーとベージュのニュートラルなカラーで、どんなインテリアスタイルにもよく馴染みます。
まとめ
ワンルームなどの狭いリビングは、スペースの関係で制約が多くソファを置くのを諦めてしまいがちです。ですがソファベッドを置けば、圧迫感をだすことなくソファとリビングの両方を設置することができます。この記事で紹介したソファベッドに関する注意点に気を付け、カヴァースで快適なソファベッドを見つけてください。