【HTLのレザーソファ×モノトーン】趣味を楽しむ40代男性のモダンスタイル
HTLのブラウンレザーソファは、上質な革の質感と深みのあるカラー、そしてグローバルブランドならではの秀逸なデザインで、圧倒的な存在感を放つ逸品です。今回はそんなブラウンのレザーソファを主役に据え、モノトーンをベースにモダンテイストでスタイリングしていきます。想定するのは、狩りが趣味の40代男性。個性的なアイテムに囲まれながらもHTLのレザーソファを引き立たせるテクニックを、ぜひご覧ください。
「おいおい、なんだこの部屋は!景色もすごいし暖炉まである!」男性は興奮した様子で、初めて訪れた部屋を見て回っています。
「我ながらうまくまとめられたよ。このブラウンのレザーソファにひとめぼれしてさ。こいつを中心にスタイリングしてみたんだ」と話すのは、この部屋に住む40代の男性。狩猟が趣味の彼は、ハンター仲間の一人を初めて自宅に招いたのです。
彼が夢中になったのが、HTLが手掛けた2台のレザーソファ。1台はスタンダードな2人掛け、もう1台はアームレスタイプです。この2台をリビングの中央にL字に配置しました。高級感のある大理石の床が、ソファを引き立てています。
「HTLっていうメーカーのソファなんだけど、上質な革を使って自社で一貫生産してるらしい。見た目も座り心地も最高なんだ。さ、座って座って。今コーヒーを淹れるから」部屋の主はキッチンへ行き、コーヒーの準備を始めました。
ゲストの男性はソファに座り、その快適な座り心地に驚いています。都会を見下ろす見事な景色を眺めていると、コーヒーがやってきました。
「この椅子もかっこいいなあ」ゲストはブラックの1人掛けチェアを指差しました。
「これは『バルセロナチェア』っていうんだよ。デザイン性が高くて気に入ってるんだ。個性的なフォルムだけど、ブラックだから悪目立ちしない」この部屋の住人が、コーヒーをすすりながら答えます。
「下に敷いたのは『カウハイドラグ』。インテリアのアクセントにちょうどいいんだ」
チェアの脇に置いたのは、枝を飾った花器。ブラウンの花器を選ぶことで、HTLのレザーソファとリンクさせました。モノトーンの空間にブラウンで変化を付けながら、自然の質感もプラスできます。「モダンな空間に植物を飾りたいけれど、ナチュラル感が出てしまう」と悩んだ時に、役立つアイデアです。
天井の照明は、華美な装飾がない波打ったようなデザイン。個性的で空間のアクセントになり、シンプルなので落ち着きも加えています。そんなペンダントライトになじむよう、奥のブラケットライトにもくすみゴールドを取り入れました。
「センターテーブルがガラスなのもかっこいいよな」
「お目が高い!レザーソファを目立たせたかったから、クリアな天板のテーブルにしたんだ。軽さを出そうと思って、華奢な脚のデザインを選んだんだよ。レザーソファが重厚だからね」。なるほど、よく見ればサイドテーブルとスタンドライトもスラッとしています。
「そんなことよりさ、次の狩りの計画を立てるんじゃなかったか?それを楽しみにお前の家まで来たんだよ」
「そうだった。ごめんごめん。インテリアのうんちくは終わりにして、狩猟の話に移ろう」
「そうだろ!今週末はどうかな」
二人は楽しそうにハンティングの計画を立て始めました。暖炉の火がパチパチと小気味良い音を鳴らしています。