【カザマのラタンチェアでアジアンリゾート風に】リラックス感満載のリビング

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カヴァース建築部

カザマのラタンチェアは高い品質を誇り、世代を超えて使い続けられる逸品です。ラタン一筋の老舗メーカーがミリ単位で設計しており、もはや芸術といえます。今回はインテリアショップのオーナーを務める女性のリビングを想定して、カザマのラタンチェアを使ったコーディネートをご紹介します。目指すは東南アジアにある高級リゾートホテルです。忙しい日々の疲れを癒し、存分にリラックスできるリビングをと考えています。

「何回見てもカザマのラタンチェアは美しいわ。流れるようなフォルムに軽やかな脚。思わずゆったり体を預けたくなる。そんな雰囲気ね」

女性はカザマのラタンチェアに見惚れつつ、リビングの両サイドに2脚配置しました。素材に使った天然のラタンから、アジアンリゾートの雰囲気も感じられます。そのため合わせる家具もアジアンテイストにしてみました。

まずカザマのラタンチェアに合わせて、グレーのファブリックのある3人掛けソファも配置。さらにリビングの中央正面に、円形のテーブルを2種類置きました。一方はどっしり重厚な印象、もう一方は脚の部分が軽やかです。円形テーブルは2つともカザマのラタンチェアより色味が濃く、全体のバランスを取っています。

カザマのラタンチェアは曲線美が見事だ。ち密に計算されており、存分にリラックスできる

「ラタンチェアでアジアンリゾート風にするなら、壁や床もやっぱり天然素材にこだわりたいものね。床にはラグも敷いて、と…」

女性はカザマのラタンチェアが引き立つよう、ラグを2種類敷きました。柄物ラグは細かいデザインが繊細でモダンさもあります。円形ラグは天然素材を使用しており、さらにリラックスできそうです。天井はリビングの中央に向かって高さを出しています。中央にデザインを入れており、アジアンリゾート感がアップしました。

カザマのラタンチェアに合わせ、ほかの家具や建具もアジアンテイストにする

続いては照明です。今回はカザマのラタンチェアに合わせ、照明もアジアン調をメインに選びました。天井から吊り下げた照明はシャンデリアのように何灯も連なっており、落ち着いた天井にアクセントを加えています。ほかの照明も、色味を抑えてカザマのラタンチェアと調和を図っています。

「メインの照明を消して小さな照明だけ点けても素敵よね、きっと!オレンジ色の灯りは温かみがあって、リラックスできそう。まさに至福のひとときね」

照明や観葉植物にもこだわり、カザマのラタンチェアを中心にアジアンリゾート風にリビングが仕上がった

コーディネートのポイントになる観葉植物も、今回はカザマのラタンチェアに合わせ、東南アジアらしいものをチョイスしました。観葉植物を飾る際は、植物を生ける鉢選びも重要です。今回は鉢をできるだけ控えめなものにし、リゾート感・リラックス感を重視しました。色味が落ち着いているものやクリアなものを選ぶことで、植物のグリーンがよく映えています。

「うんうん、いいじゃない!我が家がアジアンリゾートのホテルっぽくなったみたい。カザマのラタンチェアに座ったり、3人掛けソファで横になったり。しばらくしたら、またテイストを変えてみても楽しそう」

今回はカザマのラタンチェアとともに、リビングをアジアンリゾート風にコーディネートしてみました。女性は天井や照明もアジアン調にこだわり、カザマのラタンチェアを引き立たせました。もうすぐ新年度、また店は忙しくなるでしょう。よかった、その前にリビングを完成させられた。女性はホッとしながらラタンチェアに腰かけました。