リビングに書斎を作る!狭くても快適な書斎を作るコツとおすすめ商品

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カヴァース編集部

在宅ワークを導入する会社も増え、自宅に書斎を持ちたいと考える人が増えています。一方間取りの関係で、書斎を持つことを諦めている人も同じくらい多いのではないでしょうか。今回はリビングの一角に書斎を作るポイントとおしゃれなコーディネートをご紹介します。書斎用の部屋がなくても集中して仕事ができる環境を整えましょう。

リビングに書斎を作る!3つのステップ

仕事場所としてだけではなく、大人の隠れ家としても使える書斎。リビングの一角でも工夫すれば快適な書斎を作ることはできます。またリビングの書斎には、家族の行動を仕事をしながら確認できるメリットもあります。リビングに書斎を作る3つのステップをご紹介します。

書斎を作る場所を決める

書斎を作るのに広いスペースは必要ありません。1畳分の広さがあれば大丈夫です。まずはリビングのどこに書斎を作るか考えていきましょう。

おすすめはリビングの角

一番のおすすめはリビングの角です。前方と横の2面に壁があるため、個室のようなスペースに感じることができますよ

さらにパーテーションや観葉植物を使って空間を仕切れば、かなりプライベートな空間になります。仕事にも、ちょっとした趣味の空間としてもぴったりな場所です。

リビングの壁の長辺に作る

一番のおすすめはリビングの角に書斎をつくることですが、レイアウトの関係で難しいこともあるでしょう。そんなときはリビングの壁の長辺に沿わせて書斎を配置しましょう。

狭いリビングの場合、書斎机やチェストなどの大型家具を一直線にまとめることで空間が有効活用でき、広く見える効果もあります

ダイニングテーブルを書斎机にする!工夫して快適さをプラス

リビングの角も壁の長辺にも書斎机を置くスペースがない…そんなときはダイニングテーブルが仕事机になると思いますが、一工夫して快適さをプラスしたいもの。

可動式のワゴンに仕事道具を置き、仕事をするときだけダイニングテーブルの側にもってくれば、使うときもしまうときも効率が良いです。書類はファイルボックスに入れて、終わったら棚にしまうだけの状態にしておくと片付けやすく、仕事をする時間とリラックスして食事する時間がはっきり分けられますね。

プライベート空間としては活用できませんが、ダイニングテーブルを書斎代わりにしても、工夫次第で十分快適に仕事をすることができますよ。

書斎に置く家具を決める

書斎を作るスペースを決めたら、それに必要な家具を揃えていきます。書斎として最低限必要なものは3つ。
・書斎机
・椅子
・収納棚(家具)

これに可能であればパーテーションや観葉植物を間仕切り代わりに置くことで、プライバシーも確保された空間を作ることができます

書斎をおしゃれにコーディネートする

書斎に置く家具を決めたら、おしゃれにコーディネートしていきましょう。リビングの一角に書斎スペースを作るなら、リビング全体のコーディネートに馴染ませる必要があります

書斎机や棚のテイストをリビングインテリアに合わせるのはもちろん、リビングのおしゃれなアクセントになるような観葉植物や小物を置いてきましょう。

リビングに書斎を作るときのレイアウトテクニック

リビングに書斎スペースを作るなら、1部屋を書斎として使うときとは違った工夫が必要になります。リビングに書斎スペースをつくるときのレイアウトテクニックをご紹介します。

書斎スペースの大きさに合った圧迫感のない家具を選ぼう

書斎スペースの大きさに合った家具を置くと、リビング空間に圧迫感を与えずリビングの快適さを損ないません。リビングの長辺に書斎スペースを作るなら、同じ並びのチェストと高さを合わせると、スッキリした印象に見えますよ。

高さのある本棚を置きたいなら、薄型や横幅の細いものにすると圧迫感を感じづらくなります。リビング全体のバランスを見ながら書斎スペースの大きさに合ったものを選びましょう

視線のコントロールを意識する

集中して仕事をするために、書斎エリアはプライバシーが守られた視線を感じないスペースにしたいもの。リビングの一角に書斎スペースを作るなら100%視線を遮るということは無理ですが、上手に工夫することで視線をコントロールすることはできます。

おすすめは可動できるパーテーションを利用して、仕事をするときだけ立てること。または背の高い観葉植物を間仕切り代わりに使うことで、視線を遮りつつリビングの様子を伺うことができますよ。

長時間座っても疲れない椅子は必須

書斎スペースの快適さを決定づけるもの、それは椅子です。デスクワークが多くなると、体を動かすことが少なくなることもあり腰や背中が痛くなりがちです。

机の高さに合っていて、人間の体を考えて作られた椅子だと長時間座っていても疲れにくいです。快適さを最優先したいのであれば椅子をまず選んで、それに合うように机や棚を選定していくのも良い方法ですよ。

リビングに書斎スペースを作る!おすすめアイテム5つ

ここからはリビングに書斎スペースを作るときのおすすめアイテムを5つご紹介します。リビング全体のインテリアに合った、使い勝手の良いアイテムを選んでいきたいですね。

コンパクトなのに快適に使える 引き出し付デスク 幅100cm

引き出しが一体になったコンパクトなデスクです。高さがないのでリビングにおいても圧迫感が出にくくおすすめです。天板にはメラミン素材を採用したので、傷や水に強くお手入れも楽ちん!木目調のナチュラルなデザインで、人気の北欧風インテリアにもぴったりです。

使い込むほどに味わいを増す ブルックリンスタイル デスク

リビングの長辺に沿って書斎スペースを作るなら、圧迫感のないシンプルなデスクがおすすめです。このデスクは横90cm、奥行き約50cmとコンパクトなサイズ感で、狭いリビングにも置きやすいです。深さの違う2杯の引き出しがついており、大きなファイルからペンやメモ用紙といった小物まですっきりと収納できます。ブラックスチールの無機質さと、ヴィンテージ風の木目のコントラストが洗練されており、置くだけでリビングにおしゃれな印象を与えてくれますよ。

洗練された温もりのあるデザイン サイドラック アイボリー

キャスター付きで置き場所を選ばないサイドラックです。書斎机と合わせての使用はもちろん、普段はリビングの隅に置いておいて、ダイニングテーブルを書斎机変わりに使うときだけテーブル横にもってくる使い方もおすすめです。スライドレール付きの引き出しは散かりがちな文房具関係をしっかり収納できます。色はリビングに柔らかさを加えてくれるアイボリーです。

技術の枠を集めたアートのような存在感が魅力的な デザインチェア

アートオブジェのようなデザインで、置くだけで書斎スペースをおしゃれなものにしてくれるデザインチェアです。デザイン性の高いチェアはおしゃれな一方で、長時間座っていると疲れてしまう物も多いもの。このチェアは幅広のヘッドレストや体に馴染む座面で長時間使用も苦にならず、デザイン性と機能性を両立しています。曲線の美しさだけではなく背面の流れるような木目で、書斎スペースをワンランク上の空間にしてくれますよ。

高さ調節可能なヘッドレスト付きでデスクワークを快適にする オフィスチェアー

高さ調整可能なヘッドレストや体を包み込むような曲線で、快適な座り心地のオフィスチェアです。背もたれはメッシュ素材になっており、夏でも蒸れずに気持ち良く使用できます。高さ調整ができるヘッドレストもポイントです。このチェアは寄りかかることで倒れるロッキング機能を搭載していますが、背後にぐっと背もたれを倒したときも、頭を優しく支えてくれるので安心感があります。長時間座る書斎のチェアだからこそ、このチェアのような快適にすごせる仕様になっているものを選びたいですね。

まとめ

在宅ワークを行うなら、ぜひとも作りたい書斎スペース。リビングの一角であっても工夫次第で快適な書斎スペースを作ることができます。今回ご紹介した書斎スペースを作る手順やカヴァースおすすめの商品を参考に、リビングに快適な書斎スペースを作ってみて下さい。