カウンターデスクのメリットデメリット！注意点と実例3つ
近年リビング学習が人気です。それに伴いリビングに「カウンターデスク」を設置する人も増えています。今回はカウンターデスクの魅力や設置する際の注意点を徹底解説します。デメリットもメリットもあるカウンターデスク。ポイントをおさえ、おしゃれに機能的にカウンターデスクを取り入れていきましょう。カウンターデスクと合わせて使いたいおすすめのチェアもご紹介していますので、ぜひ参考にしてくださいね♪
カウンターデスクがおしゃれで気になっているのですが、設置のデメリットなどはありますか？
カウンターデスクには高さが調節できないなどのデメリットがありますが、メリットもたくさんあります！カウンターデスクの特徴やお部屋実例を紹介していきますので、一つづつ見ていきましょう。
目次
カウンターデスクと合わせて使いたいチェア5つ
カウンターデスクについて解説する前に、まずはカウンターデスクと合わせて使うことでさらにおしゃれに、さらに使い勝手を良くしてくれるチェアをご紹介します。
※サイズや重量はおおよその値となりますので、あらかじめご了承ください。
| 商品名 | 画像 | サイズ・おすすめポイント |
|---|---|---|
| オレンジの合成皮革で仕立てられた スタイリッシュデザイン チェア (オレンジ) |  | ✔サイズ：幅48×奥行50×高さ76～88cm ✔おすすめポイント： 座り心地にもこだわったスタイリッシュなデザイン |
| 他にない斬新でスタイリッシュな デザイン イームズ シェルチェア ゴールド脚 |  | ✔サイズ：幅55×奥行47×高さ82cm ✔おすすめポイント： イームズがデザインしたチェアのリプロダクト品 |
| 天然木のぬくもりがいっぱい フォールディングチェアー |  | ✔サイズ：幅430×奥行530×高さ700mm ✔重量：3.8kg ✔おすすめポイント： 折りたためるので使用しないときはコンパクトに収納可能 |
| スタイリッシュでおしゃれ ダイニングチェア2脚セット |  | ✔サイズ：幅440×奥行505×高さ765mm ✔重量：4.8kg ✔おすすめポイント： 天然木の背もたれ×ブラックスチールのフレームがおしゃれなデザイン |
| ハイバックタイプで快適な 座りごこちを実現 リクライニングチェア |  | ✔サイズ：幅695×奥行630×高さ1050～1130mm ✔重量：17.5kg ✔おすすめポイント： 疲れにくく安定感のある座り心地 |
オレンジの合成皮革で仕立てられたスタイリッシュデザイン チェア (オレンジ)
オレンジカラーで、明るく生き生きとした雰囲気を感じるチェアです。質の良い合成皮革で作られており、明るい色味でも安っぽい印象を与えません。
背面は体を包み込むような曲線になっており、座り心地も抜群です。ガス圧昇降式で簡単に45cm～57cmまで高さが変えられますよ。
💭「スタイリッシュデザイン チェア」の口コミ
とても素敵なイスです。ダイニングチェアーとして使っています。
思った通りの座り心地で満足しています。よかった。
他にない斬新でスタイリッシュなデザイン イームズ シェルチェア ゴールド脚
ミッドセンチュリーを代表するデザイナー、イームズがデザインしたチェアです。透明の座面とゴールドの脚が、洗練された印象を与えてくれます。
斬新なデザインに目がいきがちですが、体にフィットするように設計された座面の曲線で座り心地も◎です。
天然木のぬくもりがいっぱい フォールディングチェアー
折り畳み式のカウンターデスクなら、チェアもそれに合わせて折り畳みできるものがおすすめです。こちらのチェアは折り畳み時の厚さが約9cmで、収納場所を取りません。
フレームは天然木・ラバーウッドが使われており、深い色味と美しい木目がデスク周辺を落ち着きのある空間にしてくれますよ。
💭「フォールディングチェアー」の口コミ
色合いもよく木製の重量感があり、一番気になる安定性もあり
家族の集まりに重宝しています。
軽く折り畳むと場所をとらず収納できるところがよい。
スタイリッシュでおしゃれ ダイニングチェア2脚セット
ブラックスチールのフレームと天然木の背もたれの組み合わせが、かっこいい雰囲気のチェアです。インダストリアルスタイルやカフェ風のお部屋にマッチしますよ。
背もたれ部分は身体に優しくフィットするようデザインされており、ゆったりと背中を預けられます。
ハイバックタイプで快適な座りごこちを実現 リクライニングチェア
ブラウンの落ち着いた色味で、幅広いインテリアスタイルに合うリクライニングチェアです。背もたれは無段階の140度リクライニング機能付きで、快適に勉強・仕事ができますよ。
フットレスト付きで、リラックスしたいときにもぴったりです。
カウンターデスクってそもそも何？どこに設置する？
そもそも、カウンターデスクとは何なのか、その設置場所や用途などについて見ていきましょう。
カウンターデスクとは
カウンターデスクは、壁に木板やガラス板を取り付けてデスクにしたものです。
カウンターというとキッチン前のスペースをイメージする人が多いかもしれませんが、こちらは基本的には食事に使われるためカウンターテーブルと言われます。その形や大きさ、設置場所はさまざまですが、壁に板を付けて勉強や仕事といった作業に用いられるものは総じてカウンターデスクと呼ばれます。
カウンターデスクはどこに設置する？
リビング学習などの広まりもあり、カウンターデスクはリビングの壁に付ける人が多いです。しかし階段下のスペースや寝室の一角に設置する人もいます。
家族の様子を見ながら仕事や勉強をしたいならリビングに、個室のような空間を求めるのなら階段下など、目的に応じて設置場所を決めていきましょう。
カウンターデスクの用途
カウンターデスクは基本的に仕事や勉強といった用途に使われます。
しかし、この写真のように折り畳みのカウンターデスクをキッチンの背面の壁につければ、必要なときだけ作業スペースを増やすことができ作業効率がアップしますよ。
カウンターデスクは壁さえあれば取り付けることができ、仕事・勉強での使用以外にもちょっと作業スペースを増やしたいな…というときにも便利です。
カウンターデスクのメリット・特徴
カウンターデスクは、一般的なデスクとは違った特徴を持っています。カウンターデスクのメリットを見ていきましょう。
集中しやすい
カウンターデスクは壁の空きスペースに向かって設置します。作業中は壁方向に視線がいくため、テレビや人の動きといったものが視界に入りづらく集中しやすいです。
また空間の隅の壁に設置し観葉植物などで仕切れば、半個室のようにもすることができますよ。
大きさ・高さ・幅が自由自在！狭いスペースにも設置可能
カウンターデスクは天板の大きさや高さ、幅が決まっていません。
カウンターデスク上部に棚を付けることも、シンプルにコンパクトサイズのカウンターテーブルのみを設置することもでき、設置スペースや使用用途に応じて自由に変えることができます。
かなり狭いスペースにも設置することができ、一般的なデスクは置けないような小さな場所にも最適です。
掃除が楽になる
カウンターデスクには脚がありません。机下の奥の方などはホコリが溜まりやすいものですが、脚がないカウンターデスクなら掃除がしやすいです。
また一般的なデスクに比べ見た目的にもすっきりしたものが多く、設置した空間のインテリアを邪魔しません。
カウンターデスクのデメリット・注意点
多くのメリットがあるカウンターデスクですが、設置するにはいくつか注意すべき点もあります。カウンターデスクのデメリットを見ていきましょう。
高さが調整できない
カウンターデスクは、一度取り付けてしまうと高さ調整をするのが難しいです。設置の際は、高さを慎重に決めてください。
一般的なデスクは高さ70cm程度ですが、適切な高さは背の高さや作業姿勢によって変わります。基本的には座った姿勢で腕を下におろし、肘を90度に曲げ肘下が床と平行になる高さが適切な高さです。
パソコン仕事がメインならそれよりも少し低めに、書類仕事がメインなら少し高めを意識すると良いでしょう。
壁面に家具が置けなくなる
カウンターデスクを設置すると壁面に家具が置けなくなります。ものが増えたから収納家具を設置したいな…と思ってもカウンターデスクがあるせいで配置できないということも起こり得ます。
カウンターデスクは小スペースでも設置しやすいので、まずは充分な収納量を確保し、それから空いたスペースにカウンターデスクを取り付けた方が失敗がないでしょう。
充分な強度や明るさを確保しよう
カウンターデスクは基本的に脚がありません。そのため強度には充分気をつけましょう。
また壁に向かって設置するので、天板上が暗くなりがちです。テーブルライトを使うなど、ストレスなく勉強・仕事ができる明るさを確保してください。
おしゃれで機能的なカウンターデスク実例3つ
ここからはカウンターデスクの実例を見ていきましょう。カウンターデスクと一言で言ってもデザインやスタイルはさまざま。色使いなど真似したいアイデアがありますよ。
折り畳み式でコンパクトに
折り畳み式のカウンターデスクです。使わないときはコンパクトに収納しておけるのが良いですね。
美しい木目と曲線的なデザインで、柔らかい印象を与えることに成功しています。
直線的なデザインでスタイリッシュに
ブラックスチールと、明るい色味の木製天板とのコントラストが美しいカウンターデスクです。
デスクライトや絵画にもブラックを取り入れることで、スタイリッシュでカッコいい印象を与えています。
シェルフ付きで収納力も◎
シェルフを付けたカウンターデスクです。カウンターデスクの弱点の1つである収納力の弱さをカバーしています。
デスク・シェルフ部ともに折り畳むことができ、必要がないときはすっきり収納しておけるのが良いですね。
【まとめ】自分に合ったカウンターデスクを設置しよう
設置場所のサイズや使用用途にぴったり合わせて設置できるカウンターデスク。多くのメリットがありますよ。今回ご紹介したカウンターデスクの特徴や設置する際の注意点などを参考に、おしゃれに機能的にカウンターデスクを設置してみてください。カヴァースではカウンターデスクにフィットするチェアがたくさんあります。こちらもぜひご欄ください。
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