使い勝手のいいクローゼットに!新生活で見直したい整理収納のコツ

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カヴァースメディア部

スペースが広く自由度も高い分、意外と収納が難しいクローゼット。ただ何となく詰め込んで収納してしまうと、どこに何が入っているのかわかりづらく、どんどん使いづらい場所になってしまいます。そこで今回は、そんなクローゼット収納の見直しポイントについて、ご紹介していきます!

不要な物がいっぱい!クローゼットの整理術

奥にしまい込んでいる物など、不要な物がそのままになっていることの多いクローゼット。ここでは、そんなクローゼットの整理術について、ご紹介していきます!

春は見直しのチャンス!

クローゼットを見渡してみると、最近はあまり着ていない衣類も紛れていませんか?春(特に、3月と4月)は、1年の中でも色々なイベントがあるとき。シャツやカットソー、スカートといった定番のアイテムや好みの色など、改めて確認すると、ダブって購入してしまっている物もチラホラあるはず…。

同じようなデザインや色が複数あるようなら、処分を検討しましょう。処分といっても、「一度しか着ていない」といった物は捨てるだけでなく、売ることも視野に入れていきます。定期的に、クローゼットの中を見直すクセをつけましょう!

残すのは「よく着る」「好き」を目安に

いざクローゼットの整理を始めると、「これは、いつか着るかも…」といったように、悩む物も出てきます。そんなときは、「よく着ているかどうか」を基準に残すかどうかを決めます。例えば、数年着ていない物が出てきたら、「存在すら忘れていた…」という物がほとんどなので、迷わずに処分候補に入れましょう。

あまり悩みすぎると、手が止まってしまい、整理がなかなか進まない…なんてことにもなりかねません。処分候補にする物であれば、パッと見て「着ていない」or「合わない(嫌い)」など、直感で仕分けていくことがポイントです。

迷う場合は一度着てみよう

かんたんに処分候補に入れられる物は良しとして、中には、どうしても迷う物も出てきます。「処分したあとに、後悔したらどうしよう…」と悩むことで、時間がロスしてしまうのはもったいないですよね。方法としては、

・保留にする
・一度着てみて判断する

この2つが、早く仕分けるためのコツです。まず、保留にする場合。何でもかんでも残してしまうとキリがないので、「カテゴリーごとに1着ずつ」など、上限を決めるのが良いです。また、保留にしたまま、ズルズルと残してしまわないように、保留期間を必ず決めましょう。ただ、保留にするにせよ、一度着てみることをおすすめします。「今の自分」に合っているかどうかで決めることは、とても大切。迷ったときは、ぜひ試してみてくださいね。

やってしまいがち!収納する際のNGポイント

ここでは、クローゼット収納でついやってしまいがちなNGポイントを、3つご紹介していきます。改善できるところから改善して、使いやすい収納へと変えていきましょう!

深型のアイテムを使っている

クローゼット収納を上手く活用できていない方の多くに、「深型のアイテムを使っている」ことがあります。例えば、収納ケース。深いほうがたくさん入れられるので、便利な気がしますよね。ただ、収納量を確保できる反面、下にある物ほど取り出しづらいというデメリットも…。

これでは、ただ詰め込んでいるだけになってしまい、どんどんゴチャついていってしまいます。そのため、クローゼットでは浅めのアイテムを使うのが効果的です。深さの目安は、立てて収納したときにスッポリ収まるサイズ。出し入れのしやすさも、格段に変わりますよ。

ルールを決めずに掛けている

クローゼット収納で意外と難しいのが、ハンガーバー。ルールを決めずに、自由に掛けてしまうと、

・見た目がゴチャゴチャ…
・掛けた物が取り出しづらい…

これでは、時間のないときは特に、服選びに苦労しそうです。そこで、おすすめの方法としては、バーに目印を付けて、掛ける衣類を仕分けること。例えば、仕分けたい場所のバーに、マスキングテープを貼ります。色味のあるテープのほうがひと目でわかるので、おすすめですよ。例えば、バーを3分割するように、2ヶ所にテープを貼り、

・仕事用
・普段着(外出用)
・部屋着

など、それぞれで掛ける物を決めます。これなら、どこに何が掛けてあるのかすぐにわかるので、探す手間も省けます。マスキングテープは安価な物が多く、付けたり剥がしたりもしやすいので、取り入れやすいアイテムです。

すき間に詰め込んでいる

衣類と一緒に、ファッション小物をクローゼットにしまっている方は多いです。その中でも要注意なのが、バッグ類。みなさんは、どのように収納していますか?もし、すき間に何となく置いてしまっているなら、何かが傾いて寄ってしまったときなど、その重さで型崩れしてしまう危険性も…。クローゼットでバッグを収納する際は、上棚のあるorなしで収納法を変えます。

・上棚がある場合…ブックエンドを使って、立てて収納する
・上棚がない場合…バーにフックを取り付けて、掛ける収納にする

これなら、それぞれ独立して収納しておけるので、大切なバッグが型崩れすることもありません。また、選びやすく出し入れもしやすくなるので、これまで何となくで置いてしまっていた方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

まとめ

スッキリとしたクローゼットを保つには、定期的な収納の見直しが不可欠。春はイベントの多い季節でもあり、物が動きやすいため、毎年春にはクローゼットを見直す時間を作ると良いでしょう。整理のポイントは、今の自分にとって必要か否かで判断すること。また、物の整理に合わせて、何気なく使っている収納アイテムについても、きちんと使いこなせているかどうか定期的にチェックしましょう。今回おすすめする、カヴァースのアイテムも参考にしながら、使いやすいクローゼット収納をキープしていってくださいね。

おすすめの商品

最後に、カヴァースのおすすめする、クローゼット収納で役立つアイテムについて、ご紹介していきます。どれも機能性の高いアイテムばかりですので、ぜひチェックしてみてくださいね。

スペースを有効活用して収納力アップ クローゼットラック 幅19.5cm 2個組

両端など、すき間ができてしまうことの多いクローゼット。そんなすき間を活用するためには、収納アイテムが欠かせません。こちらのラックは、そんなすき間対策にピッタリです。幅19.5cmと、ちょっとしたすき間にも対応できるよう、クローゼットに特化されているサイズ感。奥行は52cmと、奥にしまった物の出し入れがしやすいのも特徴です。本やblu-ray、日用品のストックまで、様々な物を収納しておけます。取っ手は付け替えができるので、引き出す方向をすぐに変えられるので、置く場所を変えたいときに助かりますよ。

キャスター付きで移動も楽々 ハンガーラック ホワイトウォッシュ 幅60㎝

クローゼットでは、使用頻度によって収納場所を変えておくのも一つの手です。例えば、よく着るor使う物だけを出し入れしやすい別場所に移動させておく、というもの。そんな使い方をしたいとき、こちらのラックがピッタリです。幅60cmと、省スペースで置いておけるのが特徴。衣類を掛けておけるバーの他にも、上部の取っ手には、帽子やバッグなどのファッション小物を掛けておけます。キャスター付きなので、移動がラクなのも嬉しいですね。こちらのラックを活用すれば、毎日の服選びもラクになりますよ。

デッドスペースを活用できる 押入れ伸縮頑丈ハンガー 半間用

「クローゼットには衣類を中心に収納したい!」。でも、既存のバーでは掛けられる量が足りない…。そこで、取り入れてみて欲しいのが、こちらのハンガーラック。こちらのラックは、縦横と伸縮を自由に行えます。これなら、置きたいスペースに合わせて、必要な長さだけ使うことができるのでムダがありません。ダブルバーを採用しているので、収納力はバツグン。また、バー1本の耐荷重は約90kgあるので、重めのアウター類でも安心して掛けておくことが可能です。衣類をたくさん収納したい方には、ぜひ検討して欲しいアイテムです。

ぬくもりあふれるアカシア おしゃれなカフェ風 フラットスクエアトレー 4仕切り付

収納ケースの上などに、アクセサリー類を置いている方は多いですよね。こういった細かい物は、乱雑に置いてしまうと、見た目が悪いだけでなく、紛失のリスクも出てきてしまいます。そこでおすすめしたいのが、こちらのトレー。クローゼットにある細かい物を、まとめて収納しておくことが可能です。こちらのトレーは、仕切りが4つ付いているので、入れる物を分けておけるのがポイント。定位置が決まるので、出し入れしやすく、紛失する心配も少なくなります。散らばっていた小物類を、こちらのトレーでスッキリ収納し直しましょう!

この1台で使い方は無限大 メタルマルチシェルフ4段

こちらは汎用性が高い、シェルフ。ただ重ねていた収納ボックスをまとめて置いてもOKですし、バッグなどの置き場にしてもOKです。4段あるので、使用頻度の高い物から順に上から置いていくと、より使いやすくなります。S字フックなどをサイドのフレームに掛けて、帽子などを掛けておく場所にしておくのも良いですね。キャスター付きなので、場所替えしたいときや掃除のときも、スムーズに移動できます。オープン収納でシンプルなデザインだからこそ、長く愛用していけるアイテムです。

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