【北欧ナチュラルのインテリア】おしゃれにするポイントを解説!

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カヴァースメディア部

北欧ナチュラルのインテリアはシンプルな中に温かみがある、定番人気のスタイルです。北欧テイストはシンプルだからこそ、色使いやシルエットの選び方が難しく感じる方も多いのではないでしょうか。今回は北欧ナチュラルの空間を作る方法について詳しく解説します。おしゃれなお部屋になるように、ぜひ参考にしてみてください。

北欧ナチュラルのインテリアは素材選びが重要

北欧ナチュラルのインテリアは素材を生かしたデザインが特徴です。ナチュラルな温かみを基調にしつつ、さらにおしゃれにコーディネートするポイントを押さえていきましょう。

主役は風合い豊かな《木目調》

北欧ナチュラルのインテリアでメインとなるのが木目調です。木の持つ温かみや、優しい風合いは北欧ナチュラルのテイストに欠かせません。そのため家具は基本的に木をふんだんに使ったものを選ぶと良いでしょう。北欧ナチュラルの空間に使う木はあまり濃い色や経年変化で味が出る物は使わず、ぱっとお部屋が明るく見えるナチュラルカラーで統一してください。

柔らかさを演出する《ファブリック》

北欧らしい柔らかい印象にするために、ファブリックを必ず取り入れます。特にコットンやリネンといった自然素材の風合いを感じるファブリックは、木となじみリラックスできる空間になります。ただ、ファブリックは同じような生地で統一しすぎると、のっぺりした印象になりやすいため変化を出すのがポイントです。

素材の質感を変えたり、織り方の違うものを組み合わせたり、ファブリックの中で差をつけると、空間にメリハリが出ておしゃれに仕上がります。

アクセントを加える《無機質な素材》

木とファブリックだけではやや単調なので、アクセントになる素材を足していきます。おすすめは、樹脂やガラス、金属といった無機質な素材です。自然素材に無機質なアイテムを加えることで空間がぐっと引き締まりおしゃれになります。

特に樹脂は取り入れやすく、チェアの背座が樹脂で脚が木のデザインは北欧でも定番の組み合わせです。その他ガラスや金属といった素材は、ローテーブルや照明などに部分的に取り入れましょう。

北欧ナチュラルのインテリアの選び方

北欧ナチュラルのインテリアにするには、たった3つのポイントを意識するだけで統一した空間にできます。なぜか空間がまとまらないといった失敗をしないように、基本的なデザインの特徴を解説します。

シンプルで洗練されたデザイン

北欧ナチュラルのインテリアを選ぶポイントは、シンプルで洗練されたシルエットを選ぶことです。装飾のないすっきりとした細身のデザインは、木のナチュラルな質感を引き立ててくれます。特に柄物やカラーを入れる場合はシンプルにするほど空間のバランスが取りやすく、まとまったコーディネートができます。

曲線的な柔らかいフォルム

北欧ナチュラルの空間は柔らかい印象が特徴です。そのため、角のない曲線的なデザインを積極的に取り入れましょう。例えば、丸形のダイニングテーブルに柔らかいフォルムのチェアを合わせるなども、北欧らしくておすすめです。もし、石やガラスなどの硬めの素材を使いたい場合でも、角の無いデザインで統一されていれば、柔らかい印象を崩さずにコーディネートできます。

脚付きですっきり見せる

北欧ナチュラルの空間は木調が多いため、脚が無いと重心が低くなり重厚感が際立ってしまいます。そのため特にソファや、キャビネットなどの大きい家具は、脚付のデザインを選び、空気が抜けるような軽やかさを意識しましょう。できるだけ脚の細さや形状を揃えるようにすると、より統一された空間に仕上がります。

北欧ナチュラルのインテリアになる色使い

北欧ナチュラルのインテリアは、お部屋の中にいても明るい気持ちになる空間作りがポイントです。色使いで空間の印象は大きく変わります。北欧らしいカラーを取り入れて、お気に入りの空間を完成させてください。

メインカラーは爽やかな明るいトーン

北欧ナチュラルのインテリアは、空間全体を明るいトーンにするのが基本です。ベースとなる内装は、オーク材や白木などのナチュラルな木目調のフローリングを選びましょう。

家具の色合いは内装と同じナチュラルな木を中心に、ホワイトやアイボリーを多めに取り入れて、内装とマッチするようにします。お部屋を明るくすることで、清潔感のある爽やかな空間にするのがポイントです。

温かみのあるアクセントカラーがポイント

北欧ナチュラルの空間は、ホワイト系で統一するのも素敵ですが、北欧らしいアクセントカラーを取り入れるとよりこなれた印象に仕上がります。アクセントカラーは、オレンジやイエロー、レッドといった暖色系がおすすめです。

暖色系は木の温かみと調和しますので失敗しにくく取り入れられます。このアクセントカラーは小物などの小さい面積に使うようにして、空間の中で数か所に散らすように配置すると全体のバランスが良く仕上がります。

北欧らしい柄物を取り入れる

北欧ナチュラルのインテリアで欠かせないのが柄物です。北欧らしい柄をラグやクッションに取り入れると、親しみやすい雰囲気を演出できます。柄の種類も様々で、植物や動物の柄、幾何学模様などたくさんの中から選べます。

柄を取り入れるコツは、大きいラグなどに使う場合はシンプルな柄にすること。クッションなどの小物の場合は、カラーと柄を掛け合わせて北欧らしいアクセントにするのもおすすめです。注意点としては、具象的な柄を取り入れる場合はいろんな種類を混ぜないことです。柄物はあくまでもポイントで取り入れるとすっきりまとまります。

まとめ

北欧ナチュラルのインテリアは、素材の美しさを引き立てた空間作りがポイントです。デザインはシンプルで機能的な物を選び、カラーや柄でアクセントをつけるだけで簡単に北欧ナチュラルのインテリアが完成します。次にご紹介するおすすめの家具を参考にしながら素敵なお部屋を作ってみてください。

おすすめの商品

最後にカヴァースおすすめの商品をご紹介します。北欧ナチュラルにふさわしいアイテムを参考にしながら、ぜひお気に入りの空間に取り入れてください。

天然木とこだわりのデザインで贅沢に 北欧デザインソファ 2人掛けタイプ

ナチュラルな木フレームと、ベージュのファブリックの組み合わせが、北欧ナチュラルのテイストにぴったりです。アームと脚がつながっているデザインのため、どこから見ても脚が長く見えて、空間をすっきり軽やかな印象にしてくれます。背もたれ部分は少し傾斜した設計で座り心地も良く、体を預けてリラックスした姿勢で過ごせます。

お部屋のどこに置いても確かな存在感 ウッドレッグラウンドテーブル

ナチュラルな木脚と塗装天板の組み合わせがおしゃれなテーブルです。すっきりとハの字型に伸びた脚が特徴的で空間をシャープに引き立てます。天板をホワイトにすると明るい北欧ナチュラルのテイスト。ブラック天板はモダンテイストの空間にかっこよくコーディネートができます。大きすぎないサイズはお部屋を選ばずに配置できて使い勝手も良いテーブルです。

円を囲む デザイナーズ北欧ラウンドテーブルダイニング テーブル

ナチュラルな木が優しい雰囲気の丸テーブルです。シンプルで洗練されたデザインは飽きが来ず、合わせるチェアのデザインも選びません。あえてバラバラのデザインのチェアを並べてコーディネートしても素敵です。丸形のテーブルは角がなく空間に柔らかさを演出してくれるので、温かみを感じる北欧ナチュラルのテイストにはぜひ取り入れたいデザインです。

円を囲む デザイナーズ北欧ラウンドテーブルダイニング チェア (2脚組)

北欧の家具デザイナーの巨匠である、ハンス・J・ウェグナーがデザインした《ザ・チェア》をリプロダクトした商品です。シンプルで機能的な美しさは、無駄をとことんそぎ落とし、家具の本質を追求したデザインとして長く愛されています。洗練されたシルエットが美しいので、シンプルなテーブルに合わせて曲線美を楽しんでください。

美しい艶の鏡面仕上げがアクセント ローボードアイボリー 幅180cm

ローボードはTVよりも大きいサイズがおすすめです。幅180cmなら45~50型のTVまで配置できますし、たっぷりの大きさだからこそ、収納力も抜群です。デザインもシンプルで、他の家具とすんなり調和します。ナチュラルな木目調とホワイトの鏡面仕上げという、異素材の組み合わせがおしゃれで、爽やかな北欧ナチュラルの空間にしてくれます。

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