ダイニングのカーテン選びのコツは?おしゃれで快適な空間に変身♪

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カヴァース編集部

みなさんは、どんな基準でカーテンを選んでいますか?長い期間私たちの生活に寄り添ってくれるインテリア家具だからこそ、妥協せずお気に入りのものを取り入れたいですね。今回は、家で過ごす時間の多いダイニングに注目して、カーテンの選び方のコツやおすすめ商品をご紹介します。

ダイニングカーテンの特徴

私たちは、窓があると当たり前のようにカーテンを取り付けようと考えますね。それはどんな場所でも「目隠し」の意味合いが大きいと思いますが、その他にカーテンがもたらす役割とは何でしょうか。まずは、ダイニングにおけるカーテンの主な特徴についてお話します。

空間の印象を決めるアイテム

ダイニングは家の中でもスペースが広く、それに伴ってカーテンが部屋に占める面積(=窓)が広いという特徴があります。また、部屋に入って窓を正面にみたときに目に入りやすい位置でもあるので、空間の印象を左右するアイテムでもあります。

ワンポイントとして目立たせるのか、どちらかというと全体を引き立てる役割にするのか、インテリアに合わせて決めることができます

食事など家族団欒のシーンに寄り添う

家族が集まることが多いダイニングは、食事やコミュニケーションを取るための大切な空間です。だからこそ、いつも居心地の良い雰囲気をつくっておきたいですね。

空気や光の取り入れ方でも雰囲気は変わるので、イメージに合わせたカーテン選びがポイントになります。

カーテンの種類

カーテンは機能性や見た目の雰囲気、素材感など様々ですが、豊富な種類を急に目の前にしても何を選べば良いか迷ってしまいますね。ライフスタイルに合った使い方をするために、代表的なカーテンの種類とそれぞれの特徴についても詳しくみていきましょう。

ドレープカーテン

一般的なカーテンの種類で、厚手の生地にドレープと呼ばれるゆったりとしたヒダがついているのが特徴です。

素材は綿やリネン、ポリエステルなど様々で、さらにデザインや色もたくさんの組み合わせから選べます。どのようなインテリアにも合わせやすい王道と言えますね。遮光性や断熱性に優れているものが多く、機能性にも長けています

レースカーテン

フワッとした手触りが特徴の薄手のカーテンです。外からの光や風を取り入れつつ、気になる外からの視線も程よく遮ってくれるという魅力があります。

ドレープカーテンと重ねて併用することが多いですが、単体でも使えます。さりげなく刺繍が施されているデザインもあり、爽やかな雰囲気が特徴です。

ロールスクリーン

布を上に巻き上げることで開閉するタイプのカーテンです。ヒダがないぶん、もたつくことなくすっきりと見せることができます。またカーテン生地の模様やデザインをダイレクトに感じられるので、インテリアのワンポイントとして活かしたいときにもおすすめです。

カーテンレールや突っ張り棒に取り付けられ、場所に応じて柔軟に対応できるのもメリット。ただ、光や風、目隠しなどの細かな調節が難しく、室内の間仕切りなどの目隠しとして使う場合も多いです。

ブラインド

スラットと呼ばれる羽根が組み合わさったもので、その角度によって空気や光、目隠しの度合いを調節することができます。生地は布以外に木製やアルミ製、樹脂製など様々な種類があり、それだけで雰囲気をガラッと変えることができます。

ちなみに、縦方向のブラインドはバーチカルブラインドと呼ばれます。ヒダがないぶん奥行きがスリムになるので、スタイリッシュに見せたい方、落ち着いた大人の雰囲気を好む方におすすめです。

シェードカーテン

一枚の布を折りたたみながら上下に開閉する仕様のカーテンです。縦方向に動くので最小限の幅で済むことから、無駄なくすっきりと見せる効果があります。

ドレープ・レースカーテンと同じ生地を選ぶこともできるので、数種類のカーテンを取り入れる場合ではインテリアに統一感が出やすくおすすめです。

カフェカーテン

突っ張り棒に穴の開いたカーテンを通すタイプです。カーテンレールのない場所でも簡単に取り付けられるので、窓だけではなく間仕切りや収納スペースの目隠しにも便利です。

ラフな雰囲気がおしゃれなので、ドア(扉)代わりに取り付ける方法もあります

ダイニングのカーテンをおしゃれで快適にするには

次は、実際にダイニングに取り入れるところをイメージしてみましょう。せっかくなら、快適さはもちろんよりおしゃれにインテリアコーディネートしたいですね。ここでは、カーテンをおしゃれに快適に活かすコツを3つご紹介します。

素材を活かして雰囲気を表現する

カーテンの種類や機能性と合わせて、ダイニングに取り入れたときの雰囲気にも注目してみましょう。例えば、優しく透明感のあるイメージにしたい場合はレースカーテン、ダークで重厚感のある雰囲気をつくりたい場合はポリエステルの光沢感を活かす…など、素材の力を借りるのもポイントです。

採光も空間の印象を決める大切な要素の一つなので、間取りや部屋の方角なども考慮しながら選んでみてくださいね

淡い色で奥行きと余白を

淡い色は、濃い色に比べて軽やかで自然な立体感を演出でき、部屋の奥行きや余白を感じやすいのが魅力です。

圧迫感がなく空間に馴染みやすいので、できるだけダイニングの開放感を重視したい場合にぴったりです。

カーテンレールとの組み合わせにも注目

おしゃれさを追求するならカーテンレールにも注目です。カーテンレールには、主に「機能性レール」と「装飾レール」の2種類があります。例えば、アルミ製や樹脂製のシンプルな機能性レールは、モノトーンやインダストリアルなどの落ち着いた空間におすすめです。

装飾レールは、カーテンレールに見えないおしゃれなデザイン性が特徴。木製や金属製、アイアンなど素材の種類も豊富で、アンティーク調やモダン、ナチュラルなどのテイストに合わせて自由に組み合わせできるのが魅力ですね。カーテンレールとの統一感が、よりダイニングに特別感を与えてくれるはずです。

おすすめの商品

ここからは、カヴァースがおすすめする「ダイニングに合わせたいおしゃれなドレープカーテン」を5つご紹介します。様々な種類を幅広く選びましたので、ぜひ参考にしてみてください。

[幅100cm]ナチュラルなやさしさ 天然素材のリネン100%カーテン 原色

高品質のリネンを贅沢に使ったカーテンです。劣化しにくく丈夫な上、空間にも馴染んでいくので、経年変化が楽しめるのは天然素材ならではの魅力ですね。部屋のテイストや好みに合わせて、1.5倍ヒダとフラットからヒダの種類を選べます。優しく柔らかな雰囲気をつくってくれるので、シンプル・ナチュラルなテイストの空間に自然にマッチします。

[幅150×2枚] 清潔ですっきり見える スクエア柄カーテン グレー

ナチュラルで清潔感のあるスクエア柄カーテンです。こちらは非遮光仕様となっており、光をたっぷり取り入れたい場合など明るさを重視したい方におすすめです。ジャカード織でスクエア柄を再現することによって立体感を持たせ、時間帯や揺れによって表情の変化を感じられます。繊細な風合いが魅力的で、インテリアにも自然に溶け込んでくれますよ。

[幅100cm]心癒す自然な風合い リーフ柄ジャカード織りカーテン ベージュ

ジャカード織りが美しい、ナチュラルな雰囲気のカーテンです。さりげないリーフ柄が施されており、その一手間がより贅沢な空間をつくり出してくれます。カーテンと同じ素材を使ったタッセルが付いているので、ぜひ一緒にコーディネートしてくださいね。透け感や採光の好みに合わせて裏地の有無が選べるのも嬉しいポイントです。

[幅150cm]安らぎの空間に ナチュラルモダン遮光カーテン イエローグリーン

程良い光沢感とモダンな印象を持ち合わせた、高級感のある遮光カーテンです。爽やかさと安らぎをもたらすイエローグリーンは、ダイニングで過ごす時間をより特別感あるものにしてくれます。生地を贅沢に使っているので、重厚感とプリーツの陰影が空間をおしゃれに演出します。木製家具との相性も良く、北欧やナチュラルなテイストにもぴったりです。

[幅100cm×2枚]優しいピーチカラー 1級遮光・防炎カーテン ピーチ

遮光率99.99%以上の1級遮光カーテンで、光をしっかり遮ってくれます。レースカーテンと併用すれば、昼夜でメリハリを付けることもできますね。洗濯機で丸洗いできるので、日頃の管理もしやすく清潔を保てます。自然なドレープの波と淡いピンクが柔らかい雰囲気を演出し、ダイニングを落ち着いた空間にまとめてくれます。

まとめ

いかがでしたか?カーテンの色や素材は同じでも、その種類や活かし方を変えるだけでまた違った印象になります。特にダイニングでは、インテリアをまとめる影の立役者として大切な役割を担っています。カーテンの選び方のコツやおすすめの商品を参考にしながら、ダイニングを素敵な空間にしてみてくださいね。

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