小さい子どもがいても安心!【安全なリビングの作り方】

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カヴァースメディア部

リビングは家の中で最も長く過ごすお部屋でもあります。特に小さなお子様がいる家庭ではリビングでの生活は長い時間過ごすことが多いと思いますが、便利な家具や家電を揃えていると小さなお子様には危険な場合もあります。小さなお子様と過ごしやすく、安全なリビングを作るための家具選びとおすすめ商品をご紹介いたします。

避けるべき家具や材質

多くの家具の中には扱いによって小さなお子様には危ない家具などがあります。注意して家具を選んだり、対策を立てておきましょう。

ガラス

テーブルや戸棚の扉などに使われるガラスには注意しましょう。ガラスの強度は木材などとは比べてやはり強度は脆く壊れやすい家具が多くあります。テーブルなどは陶器製の食器や物を置いた時の衝撃で目に見えない小さな傷がつくことがあります。その傷が原因でなんの前触れもなく割れるということがあります。

そのため、取り扱いには注意が必要な家具になります。ガラスを使用している家具を使用する際は保護フィルムやテーブルクロスなどを併用すると、長持ちしやすく、壊れにくくもなるので是非検討してみてください。

不安定な家具

背の高い家具などはどうしても全体のバランスが不安定になりがちになります。スタンド式のライトや掃除用具など立てかけているものでも何かの拍子に倒れてしまったり、お子様が引っ張ったりぶつかったりしてしまうと倒れて危ないものが多くあります。

角の尖った家具

夢中になって遊んでしまうと、どうしても周りが見えなくなってしまいます。そして棚やテーブルの角に体や顔をぶつけ大けがをするということもないわけではありません。またつかまり立ちを始めた小さなお子様にも危ないので、なるべく角の尖った家具は避けましょう。

小さな小物

小さなお子様は歯の生え変わりの時期などはなんでも口に入れたがります。そのため、インテリアとして飾っている小物系で口に入る程度の物であれば、誤飲してしまうということも十分あり得ます。

子どもが安心して過ごせる工夫

家具には小さなお子様にとって、危険な事があります。そのため、子どもが安心して過ごせるように工夫するのが大切です。

キッズスペース

家具や家電などで怪我をするケースの多くは両親が目を放した時が一番多いので、目を放しても良い空間を作るようにすると、家事をしていても安心できます。ゲートなどで子どもが自由に遊んでお昼寝できるスペースを作っておくとよいでしょう。

家具を固定する

足元が不安定になるような家具やハイタイプの家具などをしっかり天井や壁に固定しておくのがよいでしょう。固定することで地震などの災害が起こった時にも倒れてこないので、日常生活でも安心して過ごすことができます。棚などに小物を置いている場合も落下防止の柵や棚に固定するなどし、落下物も少なくしましょう。

クッション材を使用する

小さなお子様が万が一ぶつかってもいいようにクッション材を家具の角に取り付けたり、クッション材が使われている家具を選ぶとよいでしょう。夢中になり、ぶつかってしまうことも多いですし、上に小物を置いて棚の上から落ちてしまう可能性もあるので、危ないものなどは棚の奥などに置いたり、固定するのも大切です。

小さい小物は手の届かない場所へ

小さなお子様によくあるのが、誤飲で喉を詰まらせることです。おもちゃなどは注意して見ていることが多いかもしれませんが、インテリアとして飾っている小さな小物にも注意しましょう。口に入りやすいような大きさの物があれば、棚の高いところなどに飾るようにしましょう。ただし、こちらも揺れなどで下に落ちてこないように工夫するようにしましょう。

部屋の見通しを良くする

どれだけ気を使いながら注意して見ていても、部屋の中の見通しが悪く、死角を作ってしまうと、何をしているかわからず、その間に怪我をしてしまう可能性もあります。小さなお子様がいるリビングはなるべく見通しが良いようにインテリアをしていきましょう。

おすすめの家具タイプ

小さなお子様がいても安心して使える家具のタイプをご紹介いたします。

ロータイプ

おすすめはロータイプのソファやテーブルなどがおすすめです。ロータイプ以外で高さがある物だと、ソファや椅子から落ちてしまい怪我をする可能性がありますが、低い位置からだと軽い怪我ですんだり、そもそも落ちる心配がないことがあげられます。

材質も布製よりも革製のほうが、お手入れがしやすいので、万が一、飲み物や食べ物をこぼしてもさっとふき取り、綺麗にできるので便利です。デメリットは夏は座っていると蒸れやすいので、ソファカバーなど布をかけて、汚しても洗濯できるようにしておくとよいでしょう。

ラックとバスケットの併用

引き出しをしめる際に小さい子供が指を挟んで怪我をしてしまったというトラブルには、ラックとバスケットの併用をするとおしゃれに綺麗な見栄えで収納することができます。

専用のバスケットではない限りは規格がピッタリな物を探さなくても、収納で活用することができます。バスケットも軽い素材の物が多いため、急にバタンとしまることもないので安心です。また子ども用や子どものために作られた家具には引き出しに隙間があり、怪我の防止対策をされた家具もあります。

落書き対策

子どもは夢中になってしまって壁や家具に落書きしてしまったというケースもあります。クレヨンや色鉛筆などは掃除の仕方などによって、落とすこともできますが、油性ペンや絵具などは落書きを落とせないものもありますので、落書き防止のシートを張り付けることをおすすめします。

また子ども用の家具などは落書きをしても拭くだけで落書きを落とすことができる加工がされた家具もありますので、そのような家具を選ぶのもおすすめです。

まとめ

小さなお子様のために理想の安全なリビングを作っていきたいという方のために注意すべき点や工夫する点をまとめてみました。小さなお子様がいるからこの家具は選べないと妥協せずにゆっくりと探してみてください。

おすすめの商品

小さなお子様がいても安心して使えるような家具を厳選してみましたので、是非参考にしてみてください。

大小2つのテーブルを自由自在にアレンジ可能な北欧風 センターテーブル

2つのお洒落な変形楕円のセンターテーブル。大きなテーブルは作業スペース、小さいテーブルにはちょっとした物を置いたりとアレンジがしやすく、来客時やお子様とお絵描きを一緒に楽しむことができます。しっかりとした作りなどで、使っていてもぐらつくことはなく、使わない時はコンパクトなテーブルとしても使えます。

3ヶ所のリクライニング機能で、理想的な形を作るジャンボカウチソファ

柔らかな肌触りと包み込むような肉厚な快適設計のカウチソファで、七段階のリクライニングがお子様とゆったり過ごすことも、一緒にお昼寝することもできます。しっかりとした弾力があり、長時間座っていても疲れにくくなっています。ロータイプのカウチソファなので、お子様が落ちてしまっても大けがをすることはありません。

可愛い働き者座面はふっくら収納たっぷりアニマルスツール付きゾウ

可愛らしいゾウのデザインをしたアニマルスツールです。足をのせてリラックスしたり、座ったり、踏み台にしても問題ありません。背中を開けると収納スペースがあるので、小物やお子様のおもちゃも収納しておくことができます。小さなお子様がきっと気に入るようなスツールです。ふんわりとした柔らかい座り心地で、耐荷重は約80kgなので大人も使用できます。

天然木を使用したタモ無垢材ダイニング カバーリングベンチ

お子様に寄り添って座ることができる、丸みを帯びたダイニングベンチです。ダイニングのほかにも、玄関や部屋の隅において使用することもできます。角は尖っておらず、ぶつかっても怪我がしにくくなっています。カバーリング仕様で気分に合わせてカラーチェンジもでき、汚れたときに洗うことができるのも嬉しいですね。

サッと隠してお部屋を彩るインテリアにリビングにおける掃除機収納庫

不安定な掃除機を収納し、天然木の木目調のデザインがインテリアの一部としても使える掃除機収納庫です。掃除機のほかに掃除用具を収納しておくこともでき、掃除用品をバラバラにすることなく一か所に入れておくこともできます。背面はコンセントのための空間が開いており、ごちゃごちゃしてしまう線周りも隠しておくことができます。掃除機を収納することで部屋の中の生活感をなくし、安全に収納することができます。

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