【小さい子供も座れるソファ選び】チェックしたい3つのポイント
小さい子供が座れるソファを選ぶ時、どんなことに注意が必要かご存知でしょうか。大人が使うには支障がない物でも、小さい子供にとってもそうであるとは限りません。こちらでは、小さい子供と利用するソファを選ぶ時にチェックしておきたいポイントをご紹介します。お子さんと気兼ねなく過ごせるソファ探しのヒントとなれば幸いです。
ポイント①小さい子供が安全に座れるソファかどうか
小さい子供はとても活発ですよね！遊んでいてソファから落ちたり、頭を角で打ったなど、ケガをしてしまう恐れがあります。そのようなことを防ぐには、ソファ選びの際に高さ・素材・シルエットをチェックする必要があります。
低めの高さ
小さい子供がいる場合に特に気をつけるポイント、それはソファの高さです。小さい子供は、身体に比べ頭が大きく転落しやすいと言われています。また、高い場所から落ちると、大きなケガに繋がることも多いです。さらに、ソファの背面から落ちてしまうケースもあります。そのようなことから小さい子供を守れるソファは、やはり背の低いタイプのものです。
反対にリスクの高いソファは、ハイバックタイプのものです。ただし、ソファの背面を壁につけて設置すれば転落を防ぐことができます。
柔らかい素材
小さい子供は、ソファの上で遊んだり、横になったりと過ごし方が色々。ゴワゴワとした素材のソファで長時間過ごすと、小さい子供の柔らかな肌は荒れてしまう可能性があります。そのため、好ましいのは柔らかい素材です。
また、ソファの装飾に硬い素材が使用されていないかどうかもチェックすると安心です。装飾を抑えたシンプルかつ柔らかい素材のソファであれば、安心して小さい子供を座らせることができそうですね。
丸みのあるシルエット
小さい子供は家具の角でケガをする場合が多いと言われています。尖っている角は深刻なケガに繋がりかねません。ソファ自体が尖っているケースはあまりないですよね。そこで注意したいのは、ウッドやステンレスの肘掛部分。そういったデザインはスタイリッシュですが、角が尖っている場合があるので要注意です。
ソファのシルエットも、より丸いタイプを選択すると安全に使うことができるでしょう。
ポイント②長く使えるソファかどうか
小さな子供との生活には、汚れや壊れがつきものですね。それを解決してくれるのが、お手入れしやすい素材と優れた耐久性です。また、せっかく購入するなら、一時的なものではなく子供の成長に合わせて変化できると理想的ですよね。このような点を押さえれば、購入したソファを長く愛用できます！
お手入れしやすい素材
小さい子供がいるご家庭で起こりがちな、食べこぼしや汗などによる汚れ。また、汚れはハウスダストの原因に繋がる為、衛生面を考えても清潔にしておきたいところです。そういった点をクリアできるのは、ファブリック素材のカバーリングソファです！手軽に洗濯できれば、清潔な状態を保てます。また、カバーのみで販売されているタイプであれば、買い換えが可能です。
他の素材であれば、合皮素材もおすすめ。汚れがつきにくく拭き掃除ができることが強みです。ただ、合皮素材には、傷に弱いというデメリットがあります。本革素材は、一度シミになってしまうと取りにくく、日頃のメンテナンスが必要。小さい子供と一緒に使用するソファとしてはハードルが高めです。
優れた耐久性
小さな子供の活発な動きにも耐えれるソファを選びたいなら、ソファの構造をチェックしたいところです。せっかく選んだソファがすぐに壊れてしまったらショックですよね。
そこで重要なのが、内部のバネです。フィット感のある「ポケットコイル」や、クッション性のある「コイルスプリング」が使用されていると、耐久性が高いと言われています。ソファ個々の仕様があり、必ずとは言えませんが、そういったバネが使用されていることをチェックしておけば安心です。
応用が効く仕様
小さな子供の時期だけではなく、後々も使える仕様であれば嬉しいですよね。そのためには、子供たちが成長した後の使い方を考える必要があります。ソファ以外にも応用が効く仕様であれば、他に活用することも可能です。中には、ベッドにもなるソファ、収納にもなるソファもあります。
ポイント③小さい子供が座りやすいソファかどうか
小さな子供は身体が小さいこともあり、大人と同じようなソファの使い方ができない場合があります。ソファに「広めの座面」と「横になれるスペース」があれば子供が過ごしやすくなります。
広めの座面
小さい子供は足が床に届かず、全身をソファの上に乗せて過ごすことがほとんどです。座面が広めのソファであれば、子供がソファの上でゆったりと過ごせますよ。また、小さい子供がソファからずり落ちてしまうことも防げ、安定した状態で座れます。
横になれるスペース
小さい子供にありがちな、ソファでお昼寝をしてしまうというケース。横になれるスペースがソファにあれば、お昼寝の時も便利ですよね。そういった場合は、とにかく低いタイプのソファがおすすめです。また、ソファベッドタイプであれば、横になることを前提として作られているので安心ですね。
まとめ
小さい子供が座ることができるソファを選ぶ場合、様々な側面から検討する必要がありますね。検討する上でご苦労もあるかと思いますが、かわいい子供の笑顔には代えがたいはずです。ご家族みんなが快適に過ごせるソファがあれば、大切な家族だんらんの時間も増えることでしょう！
最後に、カヴァースおすすめのソファを紹介しているので、ぜひソファ選びの参考にしてみてください。
おすすめの商品
家族みんなが心地良く過ごすことができる フロアコーナーソファ 2人掛け
家族構成や空間に合わせてカスタマイズしたい方におすすめなのが、こちらのソファです。一人掛け型、二人掛け型、コーナー型があり、それぞれ単品購入ができます。また、小さい子供のいるご家庭向きなポイントが満載。柔らかい質感、低ホルムアルデヒド、ローソファといった強みがあり安心して使うことができます。座面を引き出してリクライニングできるので、子供が寝た時にも便利ですね。
成長と共に こたつもソファも高さ調節できるソファダイニング ソファ2人掛け
こちらは、長い期間使いたい方におすすめのソファです。こちらは、ソファの脚部分の取り外しが可能。小さい子供の時は脚を外したローソファとして座り、子供が成長したら脚を付けてイメチェンできます。耐久性のあるポケットコイルが使用されているので、へたりにくく長期的な使用が期待できます。ご家庭で手洗いが可能なカバーリングタイプなのも嬉しいポイントです。
多機能クッションも付いて好きなスタイルで寛げる カバーリングソファベッド
こちらは、ソファの色選びに重点を置きたい方におすすめのソファ！カバーリングのカラーが10色と豊富な色揃えです。カバーはご自宅の洗濯機で洗えるので、子供が汚してしまってもすぐに洗えます。別売りもあるので、買い換えも効きますよ。また、折りたたんだり、広げたりと簡単に形を変化できる画期的な仕様になっています。これなら小さい子供のお昼寝時も、さっと使うことができますね。
自由自在な 洗えるマルチリクライニングコンパクトフロアソファ ロータイプ
状況に応じて形を変化させたい方におすすめなのが、こちらのフロアソファです。フラット型にもなるという特徴があり、フラットな状態にして小さい子供のお昼寝にも、ソファ型にしてご自身のリラックスタイムにも利用できます。洗えるカバーリングソファなので清潔ですね。ただし、ドライクリーニングのみ可能です。素材は柔らかなスウェード風で、小さい子供にとっても心地よいでしょう。使用しているウレタンは耐久試験済みなので、子供が動き回っても安心ですよ。
おいしい夢が見られそう 低反発かわいい食パンソファベッド
小さい子供が喜ぶ顔を見たい方におすすめ！見た目がとってもかわいい、食パン型のソファベッドです。このデザインなら、小さい子供にもきっと喜ばれることでしょう。このふんわり感のお陰で、かわいいだけではなく、小さい子供が安全に使用できます。また、小さい子供のお昼寝時にも便利な広げられる仕様も嬉しいポイント。横になっても身体が沈みにくい低反発なので快適ですよ。比較的軽いタイプということもあり、背もたれによじ登ると倒れる可能性があります。小さい子供の時はソファの背面を壁につけて置くのがおすすめです。