【ソファーダイニング】おすすめ商品9選&選び方とレイアウト例
「ソファーダイニング」とはカフェにあるようなテーブルとソファーの組み合わせで、食事が取れるほか、ソファーに座ってくつろげる1台2役のアイテムです。リビングダイニングが狭い、または効率よく使いたいという方に人気があります。
この記事では、おすすめのダイニングソファやダイニングセット、ソファーダイニングの魅力や選び方、レイアウト例まで紹介します。ぜひ参考にしてみてください。
目次
種類別おすすめダイニングソファー
まずは、カヴァースがおすすめするダイニングソファやダイニングセットを紹介します。ぜひ、ソファーダイニング選びの参考にしてみてくださいね♪
L字型ダイニングソファー
L字型ソファーはお部屋の角にぴったりとくっつけて置くことができるため、無駄のない配置が可能です。L字なので足を伸ばして座ることもできるほか、小さな子どもが1人で座れないときに、座面広く取られているため子どもを挟むように座れるのもポイントと言えます。
高さ調節可能3段階伸長式大型こたつソファダイニング ソファセット (ソファのみ)
1年中使える3段階伸長式ソファダイニングです。別売りのテーブルは、冬はこたつとして使用できるため組み合わせて使うと、1台3役をこなしてくれます。ソファーは2段階高さ調節、ダイニングテーブルは高さは6段階、継ぎ板でテーブルの幅も3段階に調節ができます。
広々と こたつもソファも高さ調節 リビングダイニング ソファ3点セット
高級感のあるPVCレザー素材を使用したソファーです。PVCレザーは水分や汚れに強い素材のため、食事をした後でもお手入れが簡単です。座面には高級マットレスにも使われるポケットコイルを使用しているため、しっかりとした座り心地です。また、座面の奥行きが50cmと広々しているため長時間くつろぐことができます。
長く快適 座り心地にこだわったポケットコイルリビングダイニング 4点セット
こちらはダイニングソファとテーブルの4点セットです。ソファは座面には高級マットレスにも使用されるポケットコイルを内蔵しており、へたりが少なく耐久性に優れています。カバーリング仕様のため、食べこぼしてしまっても簡単に洗えるのが嬉しいですね。
背もたれなしダイニングソファー
壁側につけたい・リビング側に置きたいといった場合には背もたれなしのタイプがおすすめです。背もたれがないものは部屋の圧迫感を出しにくいため、開放的なお部屋にすることができます。テレビを見て過ごしたい場合は、ソファーに合わせてオットマンを置くと、よりリラックスした体勢がとれますよ。
広がる暮らし こたつもソファも高さ調節リビングダイニング ベンチ
幅が約120cmなので大人2人分、子どもなら3人分座れるベンチタイプのダイニングソファーです。高さも肘掛けもないため、お部屋が圧迫されずすっきりとした印象を持たせてくれます。ファブリック生地のため、肌触りもよく置くだけでおしゃれ感増すこと間違いなしのアイテムです。
レトロ感 こたつもソファも高さ調節 ヴィンテージリビングダイニング ベンチ
ブロック型のキルトデザインにボタン留めされたベンチタイプのヴィンテージソファーです。おしゃれなキャメルカラーでカフェ風のお部屋を演出してくれます。植物をそばに置くと、よりおしゃれ感が増しますね。同シリーズのテーブルは天然木ウォールナット材を使用しており、薄型ヒーターも搭載されているため冬はこたつとしても楽しめます。
緩やかな曲線が美しいナチュラルなデザイン 三角形ダイニング ベンチ ナチュラル
曲線を描いたおしゃれなデザインのベンチのご紹介です。座面の張地には撥水性のあるPVCレザーを使用していますので、水などをこぼしてしまってもサッと拭き取るだけでOK。同じシリーズには三角形のダイニングテーブルのご用意もございますので、併せてコーディネートするのもおすすめです。
背もたれありダイニングソファー
背もたれがあるソファーはしっかり腰かけることができるため、食事をするスペースのほか、仕事をするときにも便利です。みんなで座れるソファーにプラスして、1人掛けのソファーも設置すれば1人の空間をつくりやすく、仕事への集中力が高まります。
心満たすくつろぎのカフェ風 北欧スタイルダイニングソファセット
北欧風のナチュラルなくつろぎソファーです。肘掛けが天然木で出来ており、すっきりした印象をあたえてくれます。同シリーズのテーブルは、生地も木材も同じものを使用しているため統一感もばっちりです。また、ダイニングで食事ができるように高さも低めに合わせてあります。
究極のくつろぎの形 ハイバックソファダイニング 2人掛けソファ
食事・団らん・くつろぎをコンセプトにつくられたハイバックソファーダイニング です。さまざまなシーンを考えられて作られているため、L字にしたり対面にしたりと自由自在です。座面がふかふかとやわらかいものの、背もたれがハイバックのため身体をしっかり支えてくれます。
ぬくもり溢れる モダンデザイン ソファダイニング 3点セット
天然木を使用した木のぬくもりを感じられる、ダイニングソファーとテーブルの3点セットです。ソファーの背もたれは絶妙な角度の調節しており、座り心地は抜群です。テーブルはウレタン塗装のためお手入れが簡単。おしゃれなカフェ風や北欧風の空間づくりをされたい方におすすめですよ。
ソファーダイニングの魅力
ソファーダイニングの魅力とは、どんな点にあるのでしょうか。ここからはソファーダイニングの魅力について解説します。
部屋を有効活用できる
ダイニングセットとソファーを両方置くと、部屋を圧迫してしまいがちです。たとえば、一般的な9畳のリビングダイニングの場合だと、4人用のダイニングテーブルセットと2人掛けソファーを配置すると、人が通る通路が確保できなくなってしまいます。
一方、ダイニングソファーであれば、1台2役でスペースを有効活用できて省スペースです。
食事をしながらくつろげる
イスに比べてソファーはくつろぎやすいのが最大のメリットでしょう。ソファーはイスよりも座面が広いタイプが多いので、身体を預けやすくゆったりして座ることができます。
また、リビングに食事スペースがあると、食事をしたあとテレビを見るためにわざわざ移動することなく、家族でそのままくつろげるのもうれしいポイントですね。子どもたちはテレビ・大人は晩酌といったときにも同じ空間にいられるため家族のコミュニケーションにも役立ちます。
大人数で座れる
ソファーは使う人数に融通がきくため、大人数にも対応できます。たとえば、子どものお友達が集まったとき、それぞれにイスを出すのは大変ですが、ソファーであればそのまま座ってもらうこともできるので便利です。
また、ソファーにベンチをプラスしておけば、さらに柔軟に大人数に対応することができます。
ソファーダイニングの選び方
ソファーダイニングの選び方について見ていきましょう。
テーブルとソファの高さに気を付ける
ソファーダイニングを取り入れる際に気を付けたいことは、「テーブルとソファーの高さ」です。一般的なダイニングテーブルはおよそ高さ70~72cmといったものが多く、合わせてダイニングチェアも座面高が42~45cm前後のものが多いです。
ですが、ソファーダイニングでは、くつろぐことも考えられているため、ダイニングソファーの座面高は40~43cm、ソファーダイニングテーブルの高さは62~68cmとやや低めの作りです。使いやすいバランスはテーブルと座面高に差が25~30cmと言われているため、確かめてから購入することをおすすめします。
不安な方は、ダイニングテーブルとソファーがセットになった商品を購入するようにしましょう。
ソファーカバーや中材が変えられるものを選ぶ
ソファーでご飯を食べるときに気になるのが「汚れ」です。どうしてもソファーダイニングで過ごす時間が長くなるため、汚れやすくなってしまいます。わざわざ専門業者にメンテナンスしてもらうにはお金もかかりますが、ソファーカバーや中材が変えられるものであれば、自分でメンテナンスができるため常に清潔に保つことができます。
高さが変えられるものを選ぶ
テーブルとソファーのバランスは使いやすさに影響するため、高さが変えられるものであるとソファーまたはテーブルを買い替えるときに選択肢の幅が広がるため便利です。
また、テーブルの向こう側にあるテレビを見たい場合に、テーブルが高いと見にくいことがありますが、テーブルの高さが変えられれば、視線を邪魔せずテレビを楽しむことができます。
ソファーダイニングのレイアウト例
実際にお部屋にソファーダイニングを置く時は、どんなレイアウトがいいのでしょうか。ここからは3つのレイアウト例を紹介します。
L字に配置する
L字はスペースを最も有効的に活用でき、広く見えるレイアウトです。たとえばキッチンにソファーの背もたれをむけて配置すると、通路が取りやすく、ごちゃごちゃした感じもなくなります。
また、小さな子どもがいる際には、大人が挟むように座れるのもメリットです。4人以上で使う場合は、ソファーにプラスしてスツールやベンチを足してあげるとよいでしょう。
対面式で配置する
対面式はお互いの空間がしっかり確保できるため、座ったり立ったりがしやすいレイアウトです。対面式だと会話もしやすいため、お客さまがきたときにも案内しやすいメリットがあります。
また、家族それぞれでくつろぎたいという方にもおすすめです。
テーブルを囲むように設置する
4人以上の家族が多い家庭や、来客が来てよく大人数で食事をする方には、テーブルを囲むようにレイアウトすると便利です。1人掛けのダイニングソファーを並べれば、必要ないときにも簡単に移動させることができるのでおすすめです。ソファに収納機能をもたせれば、さらにお部屋を有効的に使えますよ。
【まとめ】2つの機能でお部屋を有効的に使おう!
広い部屋であっても、できるだけインテリアは少ないほうが空間をすっきりさせることができます。とくにソファー・テーブルは大きいアイテムのため、一緒に使うとお部屋を有効的に活用できておすすめです。
素材やデザインによってお部屋の雰囲気もガラッとかわるため、ぜひ自分に合ったソファーダイニングをみつけて、素敵なお部屋をつくりあげてくださいね。