おすすめリビング収納術!我が家をきれいに保つアイディア5選

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カヴァース編集部

長い時間を過ごすリビングは、できればきれいに保っていたいですよね。ですが、リビングは家族全員が過ごすからこそ散らかりやすく、収納の方法について悩んでいる方も多いのではないでしょうか?

本記事では、リビングの上手な収納方法を5つご紹介します。リビング収納に頭を悩ませていた方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

リビングで散らかりやすいものとは?

そもそもリビングでは、どんなものが散らかりやすいのでしょうか?代表的なものを見ていきましょう。

バッグ

毎日使用するバッグは、わざわざ収納せずにリビングに置いているという人も多いのではないでしょうか?

バッグの収納場所が決まっていないと、無意識にリビングの床に置いたり、ソファや椅子の上に置いたりしてしまいがちです。バッグを部屋の端に置いている場合は、一見散らかっていないようにも感じられますが、お部屋全体を見ると乱雑な印象を与えてしまいます。

書類

最近では、ペーパーレス化を推奨する動きが強まっていますが、まだまだ紙ベースの情報発信が多いのが現状です。毎日のように届く郵便物や、新聞、仕事の書類、学校からのお便りなど、たくさんの書類が日々家の中に持ち込まれています。リビングで書類に目を通し、そのままリビングテーブルの上に置きっぱなしにしてしまうという人もいるのではないでしょうか。

量が多いからこそ書類の整理整頓は意外と難しく、自分に合った収納方法がきちんと決まっていないと、お部屋が散らかりやすくなるのです。

リビングでくつろぎながら本を読むという方もいるかと思いますが、本棚までの距離があると本を収納することが億劫になり、リビングテーブルやソファに置いたままにしてしまいがちです。また、お子さんがいらっしゃる方は、絵本や教科書などをリビングで使用し、そのまま散らかってしまうこともよくあります。

できるだけリビングに近い位置に本の収納スペースを確保することで、少ない労力で片付けができるようになります。

おもちゃ

お子さんがいらっしゃるご家庭では、おもちゃの収納で頭を悩ませている人も多いのではないでしょうか?

できればお子さんは目が届くところで遊んで欲しいものの、リビングがおもちゃで散らかってしまうと、なかなかくつろげないですよね。大人が片付けてしまえば簡単ですが、お子さんが自ら進んで片付けられる収納方法があれば、親御さんのストレスも少なくなるのではないでしょうか。

配線

リビングには、テレビの配線やネット関連の配線器具が多くあります。特に、無線ルーターを使用していると、ルーター本体と配線がごちゃごちゃしてしまい、散らかった印象のお部屋になってしまいます。

ルーターや配線は、露出したまま床やテレビボードの上に置かれていることが多いのですが、できれば見えないように隠しておきたいところです。

リビングのおすすめ収納アイディア

それでは、これまで見てきた散らかりやすい物を、どのようにリビングに収納したらいいのでしょうか?ここからはおすすめのリビング収納術を見ていきましょう。

お出かけグッズは扉の近くに

私たちは、無意識に労力を使うことを避けて生活をしています。物を収納から出すことはできても、なかなか同じ場所に収納できないのはそのためです。

そこで、使用頻度が高いものは、それを使用する導線上に収納できるように工夫してみましょう。例えば、バッグや時計など毎日使うものは、リビングから玄関につながる扉の近くに棚を設置し、帰宅時にそこに置くようにすると、労力を使わずにリビングが散らからない流れができますよ。

仕事や勉強は場所を決める

書類は量が多いからこそ、きっちり片付けようとすると労力を使うため片付けが進まなくなってしまいます。

そこでおすすめしたいのが、一時的に書類が散らかっていても良い場所を作ることです。

勉強や仕事専用のスペースを確保できれば、作業を中断しているときに散らかっていても家族の共用部分はきれいなまま保てます。あとは、余裕のある時に必要な書類と必要でない書類を分別し、保管するか捨てるかの選択をしましょう。郵便物に関しても、保管と捨てる物で分別をし、保管のものは専用の保管ボックスを設けることで、散らかりを防止できます。

本はあえて見せよう

お気に入りの本は、できるだけリビングの近くに置いておきたいと思いますが、本棚に並べるだけではリビングが雑多な印象になりがちです。

本をインテリアの一部としてディスプレイできるような収納家具を使用すれば、本を収納しやすいだけでなく、インテリア性の高いリビングにすることができます。

おもちゃの収納は簡単に

おもちゃは、お子さんが自ら片付けられるような仕組みを作りましょう。そのためには、できるだけシンプルで、複雑でない収納方法がおすすめです。扉を開けたり、引き出しを出したりという手間は負担になりますので、シンプルに上から入れるだけの収納がおすすめです。

一目見て何が入っているかわかるようにすると、お子さんが自分で判断をして分別できるようになるので、親御さんだけが整理を頑張らなくて良い仕組みができあがります。

ネット関連機器はシンプルに隠す

ルーターや配線が露出しているとごちゃごちゃした印象のお部屋になってしまうので、できるだけ見せないようにする工夫が必要です。

扉のついた収納があれば、そこに入れてしまうのがベストですが、インターネット引き込みのコンセントを収納内に設ける必要があります。コンセントの位置が決まってしまっている人は、ネット機器を収納するボックスを使うなどして、できるだけ目立たないようにしましょう。

リビング収納家具の選び方

おすすめの収納方法を見てきましたが、実際に自宅に合わせた家具を選ぶ際に、どのような基準で選んだら良いのでしょうか?上手に家具を選ぶポイントを見ていきましょう。

色は内装に合わせる

家具を選ぶ際には、内装の色味を邪魔しないような色味にしましょう。

木材を使用した家具であれば、床材や扉の色と近い色にすると統一感がでます。また、明るい感じのリビングには白っぽい家具を選んだり、モダンな印象のリビングには暗いトーンの家具を選ぶことで、リビングの雰囲気を壊さずにすみます。

導線を邪魔しないサイズを選ぶ

1人が通り歩きできる幅は、50cm~60cmと言われています。また、物をもって歩く際には80cmほど確保することが理想です。リビングに家具を置く際には、ソファやテレビボードなど、他の家具との距離感を図り、通り歩きに支障がないか確認するようにしましょう。

人が生活するうえでよく通る道筋を導線といいますが、生活導線を邪魔するサイズ感の家具は、住む人にとってストレスとなりますので注意が必要です。

まとめ

いかがでしたでしょうか?今回は、おすすめのリビング収納術についてお話しました。ぜひみなさんの生活に取り入れていただき、散らからないリビングづくりをしてみてください。最後に、今回の記事に関連したカヴァースおすすめの商品を紹介しておりますので、ぜひ参考にしてみてください。

おすすめの商品

リビングの収納家具に悩んでいる方必見!こちらでは、カヴァースおすすめのリビング収納家具をご紹介します。どれも取り入れやすいアイテムなので、ぜひあなたのお家にも取り入れてみてはいかがでしょうか。

艶消しスチールと木目のコントラストがおしゃれなシェルフ

脚と棚で違う素材のものを組み合わせたシンプルなシェルフです。リビングから玄関に繋がる扉の横に設置すると、バッグなどのお出かけグッズをディスプレイしながら収納できるのでおすすめです。カラーパターンは2種類あり、ホワイトはナチュラルなお部屋や北欧風のお部屋に、ブラックはモダンなお部屋やヴィンテージ風のお部屋にマッチします。

片付く飾れる フラップ扉・可動式棚板付きディスプレイラック (2個セット)

ラックを組み合わせることで、リビングの間取りに合わせた収納を作ることができます。本の表紙をディスプレイできる仕様もございますので、本をおしゃれに収納することが可能です。また、ガオープンになっているパーツもあるので、収納したいものは隠しながら、飾りたいものを見せることもできますよ。ホワイト、ダークブラウン、ナチュラルの3色からお選びいただけます。

和みのカラーで子どもを見守る やわらか素材ファニチャー おもちゃ箱

お子さんが一目見て何が入っているのか分かるように設計されている収納アイテムです。扉がなく、上から入れるだけの収納のため、お子さんの負担が少なく片付けしやすいのが魅力です。シールを貼ったり、マジックで落書きをしたりしても、簡単にはがしたり、落とせたりできる素材なので、長くきれいに使っていただけます。

綺麗に収納 2口コンセント付きコーナーケーブル収納ボックス

コンセントの前に設置するだけで、ルーターなどのごちゃごちゃしがちな配線類を隠すことができます。シンプルなデザインで目立たないように設計。色も8色あるので、お部屋の内装に合わせた色の選択が可能です。ボックス自体にコンセントがついているので、スマホの充電置きや、ちょっとした飾り棚としても使用できます。

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