子どもが落ち着いて勉強できる!リビング学習におすすめの家具7選

  • URLをコピーしました!

カヴァースメディア部

親が子どもの勉強の様子を見守れる「リビング学習」。いざ実践しようとすると学習机は必要か、教材の収納はどうするかなど、リビングのコーディネートに迷ってしまいそうですよね。

この記事では子どもが集中してリビング学習に取り組めるよう、家具選びのコツとおすすめ家具をご紹介いたします!

【リビング学習】メリットとデメリット

子どもがリビングで勉強しやすい環境を作ってあげるためには、リビング学習のメリットとデメリットをきちんと把握しておくことが大切です。それぞれ確認してみましょう。

メリット

リビング学習のメリットは、親が子どもの勉強の様子を見守れる点です。難しい問題に子どもが困っているようなら親がサポートできますし、勉強を通して親子のコミュニケーションも図れます。

幼稚園や小学校の低学年など子どもの年齢が低いうちは、親と一緒の部屋にいることで安心感も得られるでしょう。リビングではほかの家族の生活音が聞こえるため、多少の雑音がある環境でも集中しようとする姿勢も身についていきます。

デメリット

リビング学習は親と子どもの距離が近くなるため、親が過干渉になりがちな点がデメリットです。子どもに考える時間を十分に与えずに親がどんどん教え過ぎてしまったり、怠けていないか監視し過ぎてしまったり。勉強の主体はあくまでも子どもであることを、親がしっかり意識しておくことが大切です。

また、リビングに学習机を置いたり教材置き場を作ったりするため、リビングのスペースをある程度割かなければいけない点もデメリットとなります。

【リビング学習】家具選び

子ども用の学習家具は、快適に学習できる工夫がなされています。リビングに元からあるテーブルやソファなどでリビング学習を行うことは可能ですが、子どもが勉強に集中できるような家具を揃えてあげるのがおすすめです。

学習机

学習机はリビングテーブルで代用することもできますが、別の家族がテーブルを使いたい場合は困ってしまいますよね。テーブルの上に日用品が置きっぱなしで、勉強するスペースがない場合もあるでしょう。子どもが集中して勉強できるよう、学習机はぜひ用意したい家具です。

学習机を選ぶ際は、まず子どもの身長に合った高さとなっているかをしっかりチェックしましょう。また、学習机には天板のみのシンプルなもの、教材などの収納スペースを備えたもの、さらにランドセルを置く場所があるものなど、様々なタイプがリリースされています。周りの空間に狭さを感じると集中できなくなる場合もあるため、リビングの余剰スペースも考えて、無理なく置ける学習机を選ぶことが大切です。

椅子

椅子の座り心地は集中力に影響するだけでなく、子どもの腰を守るためにも大切です。椅子が机の高さや子どもの背の高さに合っていないと、猫背の原因にもなってしまいます。

クッション性にも配慮して、長い時間座っていても疲れにくい椅子を選んであげましょう。座面が木製や金属製など硬い材質の場合は、クッションを敷けばOKです。リビング用のローテーブルやこたつテーブルなどで学習している場合は、クッションや座布団、座椅子を用意してあげましょう。

教材収納

学習机に収納スペースがない場合、教材を収納する家具が別に必要になります。リビング用の一般的な収納家具でもよいのですが、教科書やノートといった書類を出し入れしやすい収納を用意してあげるのがおすすめです。

絵を描いたり工作をしたりもできるよう、道具類の収納スペースもあると便利です。

視線を遮るアイテム

リビング学習のメリットは親が子どもの学習を見守れる点ですが、子どもの側は周りからの視線がない場所で集中したい場合もあるでしょう。家族がテレビを見ている場合も集中力が落ちがちなので、必要なときは視線を遮ることができる方法があると便利です。

学習机の脇に少し背の高い本棚を置くのもよいですし、軽量のパーテーションなら必要なときだけ使用できます。

勉強に集中できる、リビング学習におすすめの家具7選

子ども用の学習机や教材収納は、子どもが使いやすいようにきちんと設計されています。以下では低年齢から小学校高学年のお子さままで、リビング学習で使える家具を7点ピックアップいたしました。家具選びの参考にしてみてくださいね!

お子様の安全を考えた設計 クッション素材エッジシリーズ デスク

低年齢のお子さまにおすすめの学習デスクです。フチにはぶつかっても安心なクッション素材を採用しており、金具の使用も極力控えた安全設計。天板の高さは6段階調節でき、子どもの成長に合わせて長く使えるのも嬉しいですね。表面は汚れを落としやすい特殊シートとなっており、水性の筆記具での落書きは中性洗剤などで落とせます。

大人になっても使える コンパクトデスク ラックタイプ

収納付きのデスクをお探しの場合には、こちらがおすすめ。教科書やノートなどを収納できるラックが付いた、コンパクトタイプのデスクです。天板は幅90㎝、奥行き44.5cmと、リビングに置きやすいサイズとなっています。ラックには可動棚が2枚付いているため、教科書類の高さに合わせて調節可能。ランドセルを入れるのにも使えます。ラックの配置は組み立て時に、左右を選べるのも便利ですね。

大人になっても使いたい シンプルキッズ収納家具 本棚

本や絵本、図鑑など、読書が好きなお子様向けの、本棚です。重心が後ろに来るよう設計されていますので、お子様の手でも本をしまいやすく、しまった物も落ちてきにくいので、安心してお使いいただけます。シンプルなデザインですので、お子様が成長しても長くお使いいただけますよ。

本やおもちゃも収納できる 多機能ランドセルラック カウンター下タイプ

ランドセルや書籍、学習用品などを収納できる、多機能ラックです。本製品1台で主な学習用品を1か所にまとめることができるため、学習デスクの隣に置けば必要なものをサッと取り出してサッとしまうことができます。底面にはキャスターが付いており、子どもの力でも楽に移動可能。整理棚部分は縦の仕切りで5つのスペースに分かれているため、教科書やノートなどを種類別に収納できます。色々なものを収納できるため、整理整頓の練習にも役立ちますね。

ひとりで準備ができる工夫たくさん ちょっと幅広のランドセルラック

縦長の収納をお探しの場合におすすめの、ランドセルラックです。横幅は33.4㎝とスリムなので、ちょっとしたスペースに置ける点が魅力です。書籍収納部は横型のAタイプと縦型のBタイプがあり、底面にはそれぞれ引き出しも付いています。側面にはフックを掛けて、帽子や袋などを吊り下げることも可能です。

コンパクトで場所をとらない ランドセルハンガーポール

収納が不要でランドセルを置く場所だけがほしいといった場合は、こちらのランドセルハンガーポールが便利です。子どもが立ったままでランドセルを掛けるのにちょうどよい高さとなっており、毎日快適に使えます。ハンガー部分は360度回転できるため、使いやすい角度にその都度調節できる点も魅力です。中央部分のポールには、帽子や手提げ袋を掛けられます。幼稚園や中学、高校のバッグなども掛けられるため、長い間使い続けることができますよ。

暖かみの感じる木製の多機能折り畳み ルーバースクリーン3連 (ナチュラル)

ほかの家族からの視線を遮って集中したい場合には、パーテーションが役に立ちます。こちらのパーテーションは高さが151㎝で、ルーバー上部にあるダイヤルを調整する事でお部屋の目隠しが可能です。使わないときは折り畳むことが出来ますので、収納場所にも困りません。小学校高学年くらいの年齢になると親の目線が気になることも多くなるため、目隠しを上手く使ってあげましょう。

まとめ

リビングは勉強専用の部屋ではないため、子どもがリラックスしながらも勉強に集中できる環境を作ってあげることが大切です。まずは机と教材の収納について、子どもの勉強スタイルやリビングの広さに合ったものを選んでみてください。

この記事のタグ

  • URLをコピーしました!