リビングの棚下を使って収納力をアップさせよう&おすすめの家具5選

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カヴァース編集部

家具を置くスペースがないので収納量を増やせない」とお悩みではありませんか?

今回は、デッドスペースを利用して収納量を増やす方法をご紹介します。キッチンカウンターの下、物置の棚下のスペースを活用する方法です。また、リビングに和室が隣接しているお宅も多いと思います。ここでは、押入れの棚下を使った収納方法についてもご紹介します。

【リビングの棚下】場所別の特徴

まずは、リビングで棚下収納ができる場所の特徴を知りましょう。

キッチンカウンターの棚下

キッチンカウンターの棚下は、高さと横幅があるので棚を置きやすく、スペースをどうにか有効活用して収納力を増やしたいと考えている方も多いのではないでしょうか?

棚を置く際に注意したいのが、キッチンカウンターの奥行きです。壁からキッチンカウンターの先端までは意外と奥行きがないため、はみ出さずに棚を設置するためにはスリムタイプを選ぶ必要があります。それ以外は、何cmまでならはみ出しても気にならないのかを判断し、家具の奥行きを決めましょう。

物置の棚下

リビング内に備え付けの物置がある場合は、床から一番下の棚までの高さを確認します。このスペースに合う高さの棚を設置すれば、収納力が格段にアップしますよ。

この時、折戸タイプのクローゼットは、物置の左右のデッドスペースに注意しましょう。この部分のスペースを開けずに棚を設置したりものを置くと、折戸が邪魔をして取り出せません。この場所を使う場合は、取り出す頻度が少ないものや、隙間から引き抜いて取り出せるものを収納するようにしましょう。

押入れの棚下

押入れは奥行きがあるので、家具を選ぶ場合は、押入れ専用のものを選ぶと無駄なく収納することができます。掃除がしやすいようにカート式のものを選ぶといいでしょう。背板がないオープン棚なら、左右からものが取り出せるので便利です。

背板がある場合でも、本体を回転させればものを取り出す向きを変えられます。衣装ケースを置く場合は、ケースを本体から取り外せるタイプのものを選ぶと、模様替えが楽にできます。

【リビングの棚下】場所別収納におすすめなもの

ここでは、それぞれの収納場所にしまうと便利なものをご紹介します。

キッチンカウンターの棚下

キッチンカウンターの棚下は、さほど奥行きがありませんが、横幅が広いので、ものを置く向きなどを工夫をすれば色々収納することができます。

カウンター付近にダイニングテーブルがある場合は、食事をする時にテーブルで使うものを収納するといいでしょう。学校関係の書類や郵便物、取扱説明書、筆記用具などの収納にもおすすめです。リビング学習を取り入れているのなら、教科書やワークなどを収納してもいいですね。病院で処方された薬や、日常使いする薬をまとめてしまっても便利です。

物置の棚下

リビングは人が集まる場所なので、ゴミや埃が溜まりやすく、こまめに掃除機をかける必要があります。掃除機を取り出すのが苦にならないリビングの物置に掃除機を設置しましょう。

そのほか、掃除グッズや、キッチン用品のストックを保管する場所としても最適です。リビングでアイロンをかける方は、アイロンを収納するといいでしょう。本棚として使用する方法もあります。

押入れの棚下

普段、和室に布団を敷いて寝ている方は、押入れに寝具を収納していると思います。その他、押入れに収納すると便利なものに、洋服があります。畳んでしまえる洋服は衣装ケースに、ハンガーにかける必要があるものはハンガーラックに収納します。

押入れ専用のワゴンを使ってバッグや、おもちゃ、本、DVD、CD、季節の飾り物を収納するのもいいですね。

【リビングの棚下】収納力をアップさせる方法

棚下に収納するものが決まったら、早速収納アイテムを設置します。その際、事故防止のため、適切な耐荷重を必ずチェックしておくようにしましょう。

デッドスペースに手持ちの家具を活用する

棚下に横幅と高さが収まるものであれば、手持ちの家具を棚下収納として活用することができます。キッチンカウンター下は奥行きが狭いので、棚下からはみ出してしまう家具もありますが、気にならないようであれば使わない手はありません。

注意したいのは、天板の上に物を置かないこと。配膳や片付けの際、カウンターに食べ物や飲み物を置くことがあり、こぼしてしまう場合もあります。万が一のことを考え、汚れたら困る物は天板の上に置かないようにしましょう。

棚板を増やす

物置に造り付けの棚がある場合は、ダボレールを確認しましょう。ダボを打つ場所が余っていて、物を置けるぐらいの高さが確保できる場合、棚板とダボを増やせば収納スペースを作り出すことができます。

棚板の縦と横、厚さを測ったら、ホームセンターで木材を購入しましょう。希望のサイズを伝えれば、カットしてくれます。ダボは品番を確認して取り寄せます。同じ物がなくても、他のタイプで代用できることが多いので、ホームセンターでまずは相談してみましょう。

リビングの棚下収納に便利な家具を選ぶ

カウンター下専用、物置専用、押入れ専用と、収納場所に合わせた家具が多く販売されています。設置するスペースに家具が収まるか、サイズをしっかりと確認した上で購入するようにしましょう。

特に押入れに収納家具を置く場合は奥行きに注意が必要です。引き出しの場合、押入れの奥行きいっぱいに設置するタイプのものと、その半分ほどの奥行きのものがあります。後者の場合、収納スペースは減りますが、押入れの中に入り込んで収納物を取り出す事ができます。前者だと、押入れの外に収納物を引き出すスペースが必要になり、その付近に家具が置けなくなります。その点を踏まえて引き出しを選ぶようにしましょう。

おすすめの商品

最後に、カヴァースおすすめのアイテムをご紹介します。棚下に設置すれば、収納力アップをサポートしてくれますよ♪

カウンター下にすっきり収まる リビング学習 可動BOX付きラック

カウンター下に設置することができるキッズラックです。オープン棚の上にはランドセルを置くことができます。取っ手付きオープン式板扉内の上部には可動棚を備えているため、収納物に合わせて高さを調節することが可能。下部は、お子様でも楽に引き出せるワゴン式のおもちゃボックスになっています。キャスター付きなので、掃除の時に移動することができ、便利です。年齢や用途に合わせて収納方法を変えられるため、長くお使いいただけます。

コードすっきり 配線収納付きリビングキャビネット (幅40cm)

キッチンカウンターのそばにモジュラージャックが設置されているお宅も多いのではないでしょうか?こちらは、背面にモデムやルーター、電源タップなどをすっきりと収納できるキャビネットです。背面の二段目の棚は可動式なので、大型のモデムも設置できます。前面の引き出しは、書類や文具類を収納するのに便利です。プッシュ式の板戸を開くと棚があり、棚板は高さ調節が可能でA4ファイルを収納することもできます。

ありそうでなかった便利アイテム キッチンカウンター下収納 伸縮ラック

カウンター下に設置でき、横幅を40cm〜72 cmまで伸縮させることができるラックです。スペースに合わせて横幅の変更が可能なので、カウンター下を有効活用して収納できます。カウンターの高さに合わせて調節できる突っ張り金具付きで揺れを防ぎます。カラーはホワイトとダークブラウンの2種類をご用意しました。オープン棚なので、箸やカトラリー、調味料セット、ランチョンマット、お茶セットなど、食卓テーブルで使うものを置けばすぐに取り出すことができて便利です。

デッドスペースが収納に早変わり 薄型キッチンカウンター下収納 引出しタイプ

奥行29.5cmと、薄型で省スペースなのに収納力は抜群なカウンター下用収納棚です。転倒を防止する突っ張り金具が付属されています。棚上部には、引き出しが2杯付いていて、箸など、食卓で使うものを収納するのに便利です。扉の内部の棚は高さ調節が可能です。清潔感漂うホワイトと、木目調で色合いがシックなダークブラウンの2色をご用意しました。幅木カット加工がされているので、壁にピッタリと付けて配置することができます。

スペースを有効活用して収納力アップ 押入れ用本棚 2個組

押入れのスペースを有効活用できるスリム本棚2個セットです。2台合わせると、文庫本は約288冊、DVDは約330枚収納できる大容量本棚です。取っ手付きで出し入れが簡単なので、埃が溜まりやすい押入れの掃除も楽々です。取っ手を付け替えれば、引き出す向きを変えられます。1段目の棚は、可動式になっているので、収納物によって高さ調節が可能。色は、ホワイト、ナチュラル、ダークブラウンの3色から、お選びください。

まとめ

今回は、リビングの棚下を使った収納方法についてご紹介しました。生活スタイルによって収納するものも変わります。環境が変化した際は収納も見直し、毎日の生活を暮らしやすくするための工夫をしていきましょう。

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