ワンルームをメリハリ空間へ!おすすめの間仕切り家具5選

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カヴァースメディア部

在宅ワークが普及して自宅で過ごす時間が増える中、なかなか気持ちの切り替えができないとお悩みではありませんか?特にワンルームなどの部屋の仕切りがない部屋では生活感が出やすく、ついダラダラしてしまいがちです。今回の記事では「間仕切り」を使って、ワンルームをメリハリある空間にする方法について紹介していきます。自由にコーディネートしやすい点はワンルームの魅力でもあります。この記事を参考に是非自分だけの快適な生活空間を作ってみましょう。

ワンルームに間仕切りを入れるメリット

ワンルームは部屋に仕切りがなく開放感がある反面、寝食のスペースが区別しづらいという特徴があります。ワンルームに「間仕切り」を取り入れることにより得られる3つのメリットを紹介します。

生活にメリハリが出る

ワンルームに間仕切りを置くと、目的別に空間を区切ることができます。ベッドスペースとリビングスペースを区切ることで、生活にメリハリが出ます。

また、在宅ワークをする人は、部屋の一角に仕事に没頭できるスペースを設けるのも良いでしょう。ワークスペースから寝室や趣味に関わるものが見えないように空間を分けると、集中力が持続しやくなります。

プライベート空間を確保できる

ワンルームの部屋では、玄関から部屋が丸見え…ということも起こりがちです。プライベート空間が丸見えになってしまうのは、気分的にも防犯的にも望ましくありません。

間仕切りを有効に使うことにより生活感の出やすいキッチンや寝室を隠し、プライベート空間を確保することができます。

部屋のアクセントになる

部屋の雰囲気に合った間仕切りは、仕切りとしての役割だけでなく、部屋のアクセントにもなります。

お洒落な間仕切りに視線が集まることによって、見せたくない場所から視線を逸らす効果も期待されます。

ワンルームに間仕切りを入れるデメリット

ワンルームに間仕切りを入れることによるデメリットも存在します。以下より、2点のデメリットを紹介します。

開放感がなくなる

間仕切りを入れると部屋の空間が区切られ、ワンルーム特有の開放感が損なわれます。

なるべくロースタイルの家具を使ったり、明るいトーンの間仕切りを選んだりすることにより、開放感を保ちながらゆるやかに空間を分けることができます。

掃除の手間が増える

部屋を区切るように仕切りが配置されるため、仕切りのないワンルームと比べると掃除に手間がかかります。

掃除の手間が気になる場合には、できるだけ手入れの簡単なタイプやキャスター付きなどの移動ができるタイプの間仕切りを選ぶと良いでしょう。

ワンルームを仕切る方法

狭いワンルームを仕切る場合には、「ゆるやかに仕切ること」がポイントとなります。狭いワンルームで存在感が強い間仕切りを使うと、圧迫感が強くなりすぎてしまいます。光や風を遮らないような高さ、形状、素材感を意識して間仕切りを選ぶようにしましょう。色は明るいトーンのものを選ぶと、圧迫感を軽減することができます。

収納棚で仕切る

間仕切りに収納棚を使う方法は、収納量も増えるため、物の保管場所に悩んでいる人におすすめです。狭いワンルームでは、開放感を損なわないためにロータイプのシンプルな棚を選ぶことをおすすめします。

奥行は30cm程度の浅いもの方がすっきりとまとまります。玄関付近などで目隠し効果を重視する場合にはハイタイプを選ぶのも良いでしょう。背面がないオープンタイプの棚を使えば、光や風を通すため、あまり圧迫感なく使うことができます。

ソファで仕切る

ソファをベッドに背を向けるように配置すると、ゆるやかに空間を分割することができます。ロータイプのソファの方が部屋に開放感が生まれ、自然に空間を区切ることができます。

間仕切りとして部屋の中央にソファを配置する場合、背もたれのデザインが目に入るため、後ろから見たデザインにもこだわると良いでしょう。

カーテンで仕切る

カーテンは場所を取らずに空間を仕切ることができます。賃貸で壁に穴があけられない場合には、つっぱり棒に通すタイプを使う方法があります。安く調達でき、お財布にも優しい方法です。

他の方法と違いさっと開閉できるため、「とっさの来客時以外には仕切りをなくして広く使いたい」という場合にもおすすめです。

汚れやすい場所には手入れしやすいタイプ、部屋の中央に置く場合は裏表のないタイプなど、置く場所に応じて適したものを選ぶようにしましょう。

パーテーション・パネルで仕切る

パーテーション・パネルは比較的安く、手軽に取り入れやすい間仕切りです。様々な形状のものがあるため、部屋の雰囲気や用途に応じて適したものを選ぶと良いでしょう。

移動しやすさを重視する場合、折り畳み式やキャスター付きのものがおすすめです。小物を飾りたい場合には、有孔ボードや網目状のパネルが便利です。

まとめ

この記事では、ワンルームに間仕切りを取り入れることによるメリットとデメリット、部屋を仕切る方法について紹介してきました。部屋に仕切りがない開放感がワンルーム特有のメリットでもありますが、間仕切りを工夫して利用することで、開放感を損なわずにメリハリのある空間を作ることができます。今回紹介したとおり、間仕切りにはさまざまな方法があります。カヴァースおすすめの商品も参考にしながら、是非自分の部屋に合うものを取り入れてみてください。

おすすめの商品

それでは最後に、カヴァースおすすめの間仕切りを5点紹介いたします。

オシャレに見せる収納に最適 S型ディスプレイラック4段

開放感のあるシンプルなデザインが特徴的なS型4段ディスプレイラックです。奥まで見通すことのできるオープンタイプかつ高すぎないサイズ感で、部屋に圧迫感を与えず使用することができます。前面と背面の見た目に変わりがないため、部屋の中央に間仕切りとして置いても使いやすい点も魅力です。明るいブラウンと白の支柱の色合いが軽やかで、狭いワンルームでも広く感じさせてくれます。

ブラウンと木目調に自然のあたたかみを感じる S型ディスプレイシェルフ

サイズは幅120×高さ171cmとなっております。やや圧迫感を感じてしまいそうなサイズ感ですが、向こうの見えるオープンなデザインで開放感が演出されていますのでそれほど圧迫感を感じることなく設置していただけます。また、高さがありますので空間の間仕切りとしてもご活用いただけます。パーティションで区切るよりも奥行き感や立体感を感じることが出来ますので、空間にメリハリを持たせることが可能です。

どこでも便利に間仕切り 見せる収納 つっぱり式パーテーション 64cm幅

64cm幅のつっぱり式パーテーションです。つっぱり式のため、賃貸住宅でも壁を傷めずに手軽に使うことができます。壁側に設置するのはもちろん、部屋の間仕切りとして活用できます。専用フックは通常の形状のものと、ハンガーを複数かけられる突起がついたものと使い分けができるようになっています。カラーはブラックとホワイトの2色展開で、部屋の雰囲気に応じてあったものをお選びいただけます。

開閉調節ダイヤル付き ルーバーパーテーション3連 (ホワイトウォッシュ)

リビングの来客の際に生活感の出てしまうスペースだけ隠したい時や、ワンルームのお部屋でベッドスペースとキッチンスペースに仕切りがほしい時ありませんか。こちらの商品は様々なシーンに臨機応変に対応し活躍する便利な商品です。間仕切りや目隠しとして使えるパーテーションはどうしても圧迫感を感じてしまいますが、こちらはあたたかみのある桐素材を使用、そして3面ともパネルではなく可動式のルーバーを採用しておりますので、風通しや光を遮ってしまう心配もありません。

お洒落に空間を区切る 間仕切りキッチンカウンター

120cm幅の間仕切りキッチンカウンターです。生活感が出がちなキッチンへの視線をさりげなく遮ってくれます。折りたたみできるバタフライテーブル付きで、使いたいときだけ開き、1~2人用のダイニングスペースとして利用することができます。背面には大容量の収納棚が付いており、食器をすっきり収納することが可能です。スリムなデザインで、スペースが限られたワンルームのキッチンにもおすすめの商品です。