【収納ボックスの種類や選び方特集】これであなたも収納上手に
皆さんは日常使うものをどこに収納していますか。いろいろな収納グッズがありますが、ボックスも便利です。様々なタイプがあり、収納するものに合ったサイズやデザインのものも見つけやすくなっています。今回はそんな収納ボックスの特集です。種類から選び方、使い方まで徹底解説します。
収納ボックスの種類
まずは収納ボックスの種類をチェックしてみましょう。
箱型
収納ボックスというと、まずは箱型が思い浮かぶでしょう。箱型の収納ボックスは、種類も多く、サイズからデザイン、価格帯までいろいろなタイプがあります。
そして、蓋付きと蓋なしがあり、蓋付きは中のものをホコリなどから守ってくれ、積み重ねもしやすくなっています。蓋なしは収納物を手軽に出し入れしやすいです。
ファスナー型
ファスナー型の収納ボックスは箱型と違って、綿麻などの柔らかい素材でできています。そのため、収納量に柔軟性があり、少しくらいなら容量オーバーでも収納できます。
と言っても、ぎゅうぎゅうにものを詰め込むと、ファスナーが壊れてしまいますから、ほどほどに。
引き出し型
引き出し型の収納ボックスの場合、上から蓋を開ける必要がなく、手前に引き出して、中のものを取り出せます。
また、天板があるので、上にものを置けるほか、重ねての使用も可能です。
折りたたみ型
折りたたみ型という便利な収納ボックスもあります。使うときは組み立て、使わないときは折りたたんでコンパクトに収納できます。
収納するものの量が変わりやすいときは、このタイプが使いやすいです。
収納ボックスの上手な選び方
今度は、収納ボックスを上手に選ぶポイントをチェックしてみましょう。
収納するもので選ぶ
収納ボックスに何を収納するかで、選び方が変わってきます。
例えば、よく使う衣類なら引き出し型。季節ものの衣類は蓋付きのボックス型、書類や文具類は小さめの仕切りがあるタイプなどになってくるでしょう。
設置場所で選ぶ
収納ボックスをどこに設置するかでも、選び方が違ってきます。
リビング、キッチン、書斎、子供部屋、玄関、洗面所などいろいろな設置場所が考えられますが、その場所のサイズにちょうど合うようなタイプを選びましょう。
素材で選ぶ
収納ボックスの素材は様々。木製、プラスチック製、布製、金属製、紙製、ラタンなどいろいろあります。
それぞれ使い勝手も見た目も大きく異なるので、用途やお好みに応じて一番良さそうなものを選んでください。
機能で選ぶ
収納ボックスに便利な機能が加わっているものがあります。まずスツール型。このタイプは収納ボックスとしての役割のほか、スツールにもなり、座ってくつろぐことができます。連結可能タイプは、組み合わせての使用が可能で、収納量を大きく増やせます。
また、いくつかのカラーを組み合わせれば、インテリア性も高まりますね。キャスター付きは移動が簡単。押し入れやクローゼットからも出し入れがしやすくなっています。
デザイン・カラーで選ぶ
収納ボックスもインテリアの一部になりますから、デザインが優れ、カラーが美しいものを選びたいところ。
最近はおしゃれなデザイン・カラーの収納ボックスも売りに出されているので、お部屋にピッタリ合うものを探してみてください。
他の家具との調和で選ぶ
デザインが優れ、カラーが美しい収納ボックスでも、他の家具との調和が取れない場合があります。
それだとちぐはぐ感が出て、落ち着かないお部屋になりますので、購入する際は他の家具とのバランスをよく考えて、じっくり選びましょう。
予算で選ぶ
収納ボックスは比較的リーズナブルな価格のものが多いですが、それでも多めに購入する場合やおしゃれなタイプを選ぶ場合は、少し高額になる場合も。
また、天然木性や金属製のものも少し値段が高いです。したがって、大まかな購入予算を決めたうえで、どのタイプを購入できるか考えておくのがおすすめです。
収納ボックスのおすすめの使い方
収納ボックスにはおすすめの使い方があるので、ご紹介しましょう。
リビングで
作りがしっかりしている収納ボックスなら、リビングでソファ横に置いて、サイドテーブルとして使うこともできます。
また、スツール型でなくても丈夫なタイプなら、クッションを置いてスツールとして使うこともできますね。
キッチンで
キッチンの吊戸棚や食器棚の上の方は、収納したものが取り出しにくい場所。
その欠点をカバーするために、取っ手付きの収納ボックスにものを収納するのがおすすめ。取っ手を静かに引っ張れば、中のものを簡単に取り出せるようになります。
クローゼットで
クローゼットのハンガー下は収納にピッタリの場所。上手に活用して、キレイにものを整理したいところですが、ここでは引き出し式の収納ボックスが活躍します。
ハンガーに掛けきれないお洋服などは、ここに収納しておくといいでしょう。
玄関で
玄関の収納というと、靴が収納しきれないなんて困ったことはありませんか。
その場合にはいろいろな工夫の仕方がありますが、下駄箱の下のデッドスペースに収納ボックスを置いて、余った靴を収納しておくという方法もあります。また、腰かける椅子に靴収納用のボックスがついたタイプもありますね。
洗面所で
洗面所の下の収納スペースにはパイプが通っています。そのため、大きな収納ボックスを中に入れにくいので、小さめのタイプを使ってみましょう。
パイプの左右に並べて、洗面所の小道具を収納しておくといいですよ。
おすすめの商品
使いやすい収納ボックスをお探しの方のために、カヴァースおすすめの商品を5つご紹介いたします。こちらを参考にお部屋をきれいに整理してみてくださいね。
アレンジ自在でいつでもどこでも大活躍 クロコ柄メイクボックス
まずはメイクボックスのご紹介です。本体はマニッシュなクロコ柄になっていて、蓋はホワイト。組み合わせが甘辛デザインになっていて、独特な魅力があります。持ち手やキータッセルなど細部にもこだわり、上質な仕上がりになっています。カラーはブラウンとピンクで、ブラウンは大人っぽく、ピンクは可愛らしい雰囲気です。たっぷり収納も可能で、大きなボトルから小物までせーんぶお任せできます。重さが軽く移動もしやすく、ミラーもついていますから、最良の場所でメイクもスキンケアもできますね。
ワイドなタイプの大容量シューズ収納 ルーバーシューズボックス
こちらはワイドタイプの大容量シューズボックス。かさばる玄関先のシューズをきれいにすっきり整理ができます。扉が3つあり、シューズを見せずに隠しながら収納できます。これで玄関先にシューズが散らかる、なんてこともないでしょう。扉はルーバータイプになっていて、風通しがよく、湿気やニオイなどがこもりません。シューズのカビ対策にもなります。カラーはナチュラルで、明るく優しい雰囲気なので、どのような玄関にもなじみやすいです。
木の質感がアンティークにもナチュラルにも馴染む 組立簡単ボックス3段 グレー
3段式の定番デザインのカラーボックスです。収納力もあり、大きなものから小物までたっぷり収納ができます。また、収納以外でも、お気に入りの雑貨、思い出の写真、趣味のコレクションなどをディスプレイしながら飾っておくこともできます。カラーは木目調が美しいグレーカラーで、どのようなお部屋に置いても似合い、インテリア性を高めてくれます。
自由に取り付け可能 マルチカラーボックス 3ドアタイプ
収納するものを見せたくない、ほこりをかぶらないようにしたいという時にピッタリなのがこちらのカラーボックス。扉付きで生活感が出やすいものを隠しておけます。その一方で、扉は取り外しも可能なので、ディスプレイ用に飾っておきたいものを並べておくこともできます。扉の中の棚は可動式になっていて、お好きな位置に調節が可能。とっても便利です。デザインは縦長でスマートですから、どのような場所に設置してもなじみやすいです。
可愛らしいフォルムが魅力的 キューブボックス ガラス扉
最後に可愛らしいキューブボックスをご紹介しましょう。サイズは幅335×奥行440×高さ85mmで、とってもコンパクトで軽いですから移動も楽です。コンパクトではありますが、収納力は抜群で、中にいろいろなものを収納できます。メガネからリモコン、イヤホン、単行本、漫画本なども収納できますね。そして、ガラス扉になっていますから、中に収納したものを確認しやすいです。棚の上段にも目覚まし時計やお好きな雑貨などを置いておくことができます。
まとめ
ご家庭にある収納にはいろいろな収納家具も使っていると思いますが、ボックスも便利な商品です。サイズからデザイン、価格まで様々なタイプがあり、ご自分にピッタリのものを探しやすくなっています。今回はそんな収納ボックスの種類、選び方、使い方の特集を組んでみました。ぜひこの情報を参考にしていただき、使いやすいボックスを見つけてみてくださいね。