赤ちゃんと安全に楽しく暮らすための部屋づくりをご紹介します!
はじめての赤ちゃんとの暮らしは、楽しみでもあり不安でもあり、何をどう準備したらいいのか今ひとつわからない、と困っていませんか。そこでこの記事では、赤ちゃんと安全に楽しく暮らすための部屋づくりについてご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。
ねんねの時期
生まれたばかりの赤ちゃんは寝るのが仕事。ママも赤ちゃんもリラックスできるようなお部屋にしましょう。
ベッドや布団にこだわる
デリケートな赤ちゃんが一日中過ごすベッドや布団の寝具は、清潔にしておくことが大事。カバーを外しやすいとか、洗濯しやすいファブリックにするなど、寝具を用意するときには、清潔にすることにこだわりを持って選ぶことが大切です。
また、寝返りがうてない赤ちゃんは、布1枚でも顔にかかると窒息してしまう危険がありますから、寝具は重すぎないものを選びましょう。大人の布団に一緒に寝せてしまうという人もいますが、安全面を考えると、別々に寝る方が安心です。
授乳しながらリラックス
2時間おきの授乳は、ゆっくり眠ることができないママにとってはツライ時間になりがち。そんな時間をできるだけリラックスできるように、ちょっと工夫をしてみましょう。
授乳するときは、前傾姿勢になることが多いですが、それでは背中がツラくなります。そんなときはママの背中をすっぽりと覆いつつ、赤ちゃんが授乳しやすいような姿勢を取れるリクライニングチェアのようなものが便利です。
事前に実際に座って試してみるといいですね。授乳タイムは毎日のことなので、疲れる前に疲れないよう工夫することが大切です。
疲れないための工夫
何かと気をつかう赤ちゃんとの生活。気づかないうちにストレスがたまってしまうものです。たまったストレスを上手にそのつど解放するのが◎。
一番簡単な方法は、窓を開けること!部屋の空気を入れ替えてみてください。家の中にいることが多いので閉塞感がありますが、そんな場合は、家の中の空気を軽くしてあげてみてください。
家具を減らして掃除をしやすくしたり、テイストや色合いを統一して、リラックスしやすい部屋づくりをすることをおすすめします。
おすわりの時期
ずっと寝てばかりだった赤ちゃんも、半年をすぎる頃には徐々にハイハイやおすわりができるようになります。この時期は安全に重きをおいた部屋づくりをします。
ラグやマットを選ぶ
ハイハイやおすわりの時期になると気になるのが、床の上です。敷物や家具など、衛生的で安全かどうかが気になってきますね。
万が一うつぶせになった時、口を塞がないように夏ならジョイントマットのような毛がないもの、冬は起毛が少ないラグを選びましょう。
また衛生面でいっても、マットのような除菌シートで拭けるものやビニールカーペットが一番良いですが、冬の寒い時期なら、起毛の少ないポリエステルなどの、表面を拭きやすいファブリックにします。ほんの数ヶ月のことです。気をつけてあげたいですね。
安全が第一
なんでも口に入れてしまうこの時期、ごちゃごちゃと出ているコードや雑貨は、束ねるか箱にしまって、赤ちゃんの手に届かない場所にしまっておきます。
ボタン電池やタバコの吸い殻を飲み込んでしまったという事故も多く聞きます。動きが大きくなってきたら、赤ちゃんサークルの活用もおすすめですよ。
危ないものを排除した空間で安全に遊んでいられるので、ママも安心してお掃除や洗濯などができるようになります。いろいろなものを活用して、少しでもラクにできるといいですね。
洗いやすいものを選ぶ
オムツをつけているとはいえ、漏れてしまうことはあります。そんな時のために、すぐに洗えるようなファブリックをソファーにかけておくとか、洗いやすいラグを敷いておきましょう。
ストレスがたまってしまう前に、できるだけ快適に対処できるように、前もって対策を立ててみましょう。汚したくないところには、何か敷いたりかけたりすることで、無用なストレスを生まずに済みます。
歩き始めたら
つかまり立ちから、歩けるようになるのは早いです。そして動き回るようになると、ママの心配はさらに増えます。便利グッズを活用して、安心できる部屋にしていきましょう。
赤ちゃんゲートを設置しよう
ママのそばにいたい赤ちゃんは、いつでもどこでもママの後を追ってきます。掃除をしてる時、料理をしているとき、洗濯物を干しているときなど、そばにいると危ない時、近寄って欲しくない時に使えるのが赤ちゃんゲートです。
赤ちゃんゲートは廊下やキッチンの入り口に設置できて、危ない場所に近づくことを阻止してくれます。部屋の間取りからゲートを設置できない場合は、キャスターがついた移動式のパネルやキャビネを代用するなど、工夫してみてくださいね。
家具の配置に気をつける
歩き始めの最初の頃は、足取りがしっかりしていない上に、頭と身体のバランスが悪いので、すぐに倒れたり、ぶつかったりすることが多いものです。
そんな時に多いのが家具の角に頭をぶつけること。こうした危険を避けるために、家具の配置を変えてみましょう。一般的には、家具の縁をガードするクッションを貼るという方法があります。
あまりおしゃれではないということから使いたくない人は、家具の角に頭が当たらない位置に動かしてみてください。
歩く練習
赤ちゃんが歩き始めると、つたい歩きをするようになります。家具の縁とかテーブルのヘリとかを掴んで歩くことで、歩きの練習になるのですが、お部屋の中はどうなっているでしょうか?
つたい歩きができるような配置になっていますか?もし、そうした家具がないのであれば、少しちょうどいい高さの家具を置いてみるのもいいですね。
部屋の片付けにちょうどいいようなキャビネなど、無駄にならないようなものを改めて置いてみるのもおすすめです。
赤ちゃんとの暮らしを楽しくするアイデア
赤ちゃんのお世話は大変だけど、そんな暮らしを楽しくするアイデアをご紹介します。リラックスできるといいですね。
赤ちゃんサークル
赤ちゃんサークルは、おもちゃがついたプラスチック製の衝立や、クッションだけでできた囲いなど、さまざまな種類にものがあります。安全を考えるとクッションのものがおすすめです。
安全で防音効果の高いプレイマット
厚みのあるクッション素材でできたプレイマットは、飛んでも跳ねても安全です。しかも、階下に音が漏れないので、防音効果が高いすぐれものです。何かをこぼしてもすぐに拭けるので衛生面でも◎。
片付けが楽しくなるおもちゃ箱
歩けるようになると、自分でおもちゃを片付けられるようになります。ただ箱に入れるだけでもスッキリします。どこに何を入れるか決めて、自分で片付けられるようになると楽しくなりますね。
おすすめの商品
では、赤ちゃんとの暮らすための部屋づくりができるようなインテリアをご紹介していきます。ぜひ、お気に入りを探してみてください。
子供に安全安心のコーナー型キッズプレイマット 7点セット (壁面マットあり)
壁面にマットのついたプレイマットです。カラフルな色とマットの中から、自分で選んで組み合わせることができるので、お部屋にピッタリ!抗菌性、耐久性にすぐれているので、安心安全で◎。
色々使える ジョイントマット 18mm厚 45cm角×25枚 (3畳サイズ)
厚さ18mmのふかふかマットです。ピッタリとお部屋の大きさに合わせて組み合わせることが可能。しかも丸洗いができるので衛生的です。防音性にすぐれているので、ドンドン跳ねても階下に響きにくくしてくれます。
お片づけの習慣を育てる ナチュラルカラーのおもちゃ箱
自分でおもちゃを片付けられるようになると、ちょっと楽しいですよね。どの色に何を入れようか、どの大きさの箱に何を入れようかと、自分で決められるともっといいですね。オープンボックスで中身が見えるので、使いやすさは抜群です!
リクライニングでゆったり 低反発ハイバックローソファ 1人掛け
ちょっとした休憩、赤ちゃんの授乳とママがゆったりリラックスできる一人用座椅子タイプのソファーです。移動が簡単なので、好きな場所に置いて、ちょっとした時間に座ってみてください。ゆったりとくつろげる空間が広がります。
[直径120] 薔薇の形がエレガント 立体感のあるクッションラグ ピンク
ちょっとうたた寝をしたい時や、ゴロゴロしたい時に、横になってみましょう。ふかふかのクッションみたいなラグがモコモコして、温かさを感じることができます。こちらのピンクの他にべーもあるので、お好きな色でリラックス!
まとめ
こちらの記事では、赤ちゃんと暮らすための部屋づくりについてご紹介しました。これからの赤ちゃんとの暮らしに使えるインテリア選びに、ぜひ参考にしてみてください。