物置化させない!使いやすさにこだわった押入れ収納術

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カヴァースメディア部

押入れの収納に、苦労されている方は多いです。高さを活かしきれなかったり、奥行があることで、どんどん詰め込み収納になってしまったり…。逆に言えば、その段に合わせた使い方を覚えてしまえば、押入れを効率良く使うことができるということです。今回は、そんな押入れの収納術について、ご紹介していきます!

上段の押さえておきたいポイント

まずは、押入れ上段の押さえておきたいポイントについて、ご紹介していきます!

すのこで湿気対策

布団を、押入れにしまっている方は多いですよね。もし、布団をそのまま収納しているなら注意が必要です。押入れは、とても湿気がこもりやすい場所。特に梅雨時期のように、蒸し暑さに加えて湿気の多い状態が続くと、ダニやカビの温床になってしまいます。

この押入れの湿気に対し、効果が期待できるのが、すのこ。すのこを敷くことで、棚と布団の間に空気の通り道ができるため、通気性が良くなります。また、すのこの使い道は布団だけではありません。押入れ横にも立て掛けて置いておくと、押入れ全体の湿気対策にもなるのでおすすめです。

衣類収納はハンガーラックで!

衣類を押入れにしまうとき、突っ張り棒に掛けている方は多いです。突っ張り棒は、好きな場所に設置でき、好きな長さに調節できるので便利なアイテム。ただ、その反面、重さに耐えきれずたわんでしまうことがあります。衣類を掛けすぎて、棒ごと落下させてしまった…、そんな経験ありませんか?

そこで、おすすめしたいのが、ハンガーラック。突っ張り棒と違い、脚があるため、安定度が全く違います。「いつ落下するかわからない…」という不安な状態にしておくよりも、ハンガーラックを使うことで、快適な衣類収納を実現しましょう!

下段の押さえてきたいポイント

次に、押入れ下段の押さえておきたいポイントについて、ご紹介していきます!

キャスター付きがポイント

押入れは奥行をどう活かすかで、使いやすさが変わってきます。特に下段の奥だと、大人であれば、物を取り出すだけで一苦労ですよね。そんな下段では、キャスター付きのアイテムが重宝します。キャスター付きのアイテムを購入するのが近道ですが、既存の収納ボックスなど、キャスターが元々付いていない物は迷いどころ。

これなら例えば、DIYで、かんたんなキャスターボードを作ってしまうのも手です。乗せたいボックスのサイズに合う板に、キャスターを取り付ければ完成。下段では積極的に、キャスター付きの物に変えていきましょう!

季節家電は中央に置く

季節家電、みなさんはどの位置に収納していますか?多いのは、下段手前側に置くケース。例えば、扇風機なら、夏が終わり秋にさしかかる時期にしまいますよね。下段にオフシーズンの衣類などをしまっていると、衣替えのときに、扇風機があることで出し入れの邪魔になってしまうことがよくあります。

そこで、こういった季節家電は、中央部に置くのがおすすめです。元々ふすまの境目にあたる部分なので、物の出し入れがしにくく、収納に困る場所。出し入れする機会の少ない物を置いておくことで、活用することができるようになります。

天袋の押さえておきたいポイント

押入れに天袋はありますか?天袋は使いづらいと考えがちですが、とても重要な収納スペース!ここでは、天袋の押さえておきたいポイントについて、ご紹介していきます。

押入れ収納の幅を広げられる場所

天袋は高い場所にあるので、見えづらく手が届きにくい場所。とはいえ、もし、ただ詰め込んで収納しているだけであれば、少しもったいないです。なぜならここは、使いづらい反面、頻繁には使わない物を収納するのにとても適した場所だからです。

オフシーズンの物に加えて、クリスマスなどのイベント用品をしまっておくのにもピッタリ。1点注意が必要なのは、軽い物を中心に収納しておくこと。軽い物が中心であれば、万が一落下させてしまっても、ケガからの危険も回避できます。天袋を上手く活用して、押入れ収納の幅を広げましょう!

ラベリングをしたソフトボックスを使う

天袋で使う収納ボックスは、「軽さ」を重視しましょう。これは、ボックスを落下させてしまったときの危険を減らすためです。また、軽さに加えて、プラスチックのような角が鋭い物も避けたほうが無難です。布製など、柔らかい素材のボックスを使うようにしましょう。

また、ボックスがずらずらと並んでいると、どのボックスに何が入っているのかわからなくなってしまいます。それを避けるためには、ボックスごとにラベリングをしておくこと。ラベリングをしておけば、中身が何かすぐにわかるようになるので、より便利になります。

まとめ

上下に手前奥など、スペースを活かすのが難しい押入れ。そんな押入れでは、各段の特徴をしっかり押さえることが大切です。その上で、各段に合ったアイテムを使うことが重要になります。例えば、下段では、かがんで出し入れを行わなければならないので、キャスター付きのアイテムがあると便利。下段奥側にある物も、スムーズに出し入れできるようになります。また、湿気対策には、すのこをしっかり活用することがポイントでした。今回おすすめする、カヴァースのアイテムも参考にしながら、扱いやすい押入れ収納に変えていきましょう!

おすすめの商品

最後に、カヴァースのおすすめする、押入れ収納で役立つアイテムをご紹介していきます!本文でご紹介してきたコツを活かしやすいアイテムばかりなので、ぜひチェックしてみてくださいね。

収納場所の幅に合わせられる 桐すのこ布団収納ラック

こちらは、押入れ下段に、布団を収納できるようになる収納ラックです。布団収納にはすのこ、下段にはキャスター付きのアイテムと、その両方を兼ねそろえたアイテム。まず、すのこを使うことで通気性が良くなるため、湿気が気になる押入れでも安心してお使いいただけます。下段では、かがんで出し入れする必要がありますが、キャスターが付いていることで出し入れもラクラク。それに加え、横幅を調節できるのもポイントです。押入れのサイズや布団の量に合わせて、サイズを自由に変えられるのも嬉しいですね。

デッドスペースを活用できる 押入れ伸縮頑丈ハンガー 半間用

押入れで衣類を収納するなら、ハンガーラックを使うのがおすすめです。脚付きなので、突っ張り棒に比べて、掛ける衣類の重さにあまり左右されないのが特徴。こちらのラックだと、バー1本で約90kgの耐荷重。重めの衣類でも、安心して掛けておけます。パイプの厚みは約1.2mmと頑丈なので、掛ける量についても、あまり気にする必要がありません。また、バーは縦横どちらとも伸縮可能。置きたい場所や掛けたい衣類の量に合わせて、その都度、長さを変更できます。衣類をメインに収納したいなら、ぜひ取り入れてみてくださいね。

中身がすぐに分かるシンプル設計 クリアシューズケース

こちらは、背面に通気孔が付いているシューズケース。通気性が良いので、押入れの湿気対策にバッチリです。「シューズ」とありますが、靴以外の収納にも活躍してくれます。例えば、靴下などの下着類、小物やアクセサリー類など、様々です。横一列に並べられるのはもちろん、縦にも横にも強い硬質クリア素材なので、重ねておくこともできます。指をかけるだけで開けられる前開き扉を採用しているので、重ねたとき、下側にあるケースでも、ラクに中の物を取り出すことが可能です。デザインもシンプルなので、飽きがこないのも魅力です。

スペースを有効活用して収納力アップ 押入れ用ラック 幅19.5cm 2個組

収納を工夫しても、どうしてもできてしまうすき間。こういった押入れのすき間対策に、ぜひこちらのラックを検討してみてください。幅19.5cm、奥行78.5cmと、コンパクトサイズ。押入れのサイズに特化した、収納ラックになっております。棚は、上段が固定棚で、下段は可動棚。固定棚には、収納した物を落下させない専用のバーが付いているので、細かい物も安心して乗せておけます。下段は、収納したい物に合わせて、3.2cm間隔で5段階の調整が可能。キャスター付きなので、出し入れもスムーズに行えますよ。

細々したものもこれひとつでスッキリ収納 押入れ収納ラック

押入れに掃除機やアイロンといった家電、アイロン台など、細かい物を多く収納していませんか?こういった細かい物を個々で収納しておくと、他の物を取り出すとき、邪魔になりやすいのが難点ですよね。そこでおすすめしたいのが、こちらのラック。板には、耐久性のあるメラミンシートが貼られているので、掃除機などの家電も安心して収納しておけます。棚板の位置については、5段階に調節が可能。また、キャスター付き、背面にはアイロン台などを入れておける場所があるなど、機能性の高いアイテムとなっております。

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