本棚に保管してる本が日焼けする原因は?防ぐ&修復方法もご紹介

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カヴァース編集部

本棚に保管してる本が変色したり、飲み物をこぼしたりしていないのに汚れているなんてことがあります。本が汚れる原因の多くは日焼けですが、ではなぜ日焼けするのでしょうか?また、日焼けをしないための対策方法も知っておきたいですよね。本記事では、本が日焼けする原因と対策・修復方法を紹介します。最初に、おすすめの本棚をご紹介しますので、ぜひ本棚選びの参考にしてくださいね♪

本が日焼けするのを防ぎたいのですが、どのような方法があるでしょうか。

本が日焼けする原因は、太陽と蛍光灯の光による紫外線です。大切な本をいつまでも綺麗な状態を保つための方法や、おすすめ商品をさっそくチェックしていきましょう♪

日焼けを防ぎやすい本棚5選

最初に、おすすめの本棚を5点ご紹介します。光が当たりにくく、日焼けを防ぎやすい本棚をピックアップしました。本を大切に保管できる本棚を探している人は、以下の商品もぜひチェックして頂き、検討してみてください。

※サイズや重量はおおよその値となりますので、あらかじめご了承ください。

商品名画像サイズ・おすすめポイント
どこからでも簡単に出し入れができる
回転ブックラック6段
✔サイズ:幅39×奥行39×高さ137cm
✔重量:18.1kg
✔おすすめポイント:
木目調のヴィンテージデザインが落ち着いた空間を演出
スペースを有効活用して収納力アップ
押入れ用ラック 幅19.5cm 4個組
✔サイズ:幅78.5×奥行19.5×高さ65.5cm
✔おすすめポイント:
押入れの下段を本の収納として活用できる
見せる収納でお洒落な部屋づくりを
ディスプレイラック 4マス
✔サイズ:幅800×奥行465×高さ850mm
✔重量:23kg
✔おすすめポイント:
2段重ねで使うことも可能
余った空間を効率利用 1cmピッチ
大容量隙間ラック (幅16.5cm)
✔サイズ:幅16.5×奥行55×高さ200cm
✔おすすめポイント:
今まで無駄になっていたすき間にぴったりとフィットすることができる
収納空間をカスタマイズする
リビングキャビネット
フラップ扉+オープン
✔サイズ:幅60×奥行36×高さ90cm
✔おすすめポイント:
大きめな雑誌がそのまま入るくらいの収納力がある

どこからでも簡単に出し入れができる 回転ブックラック6段

縦長デザインで省スペースに置ける本棚。360度回転できるので、どの角度からでも本を出し入れできます。

ソファに座りながらでも最上段まで手が届きやすいため、くつろぎながら本を出し入れできて楽々です。木目調とヴィンテージデザインがおしゃれな雰囲気です。

💭「回転ブックラック6段」の口コミ

おしゃれな上に沢山収納できて大変満足しております。

スペースを有効活用して収納力アップ 押入れ用ラック 幅19.5cm 4個組

一般的な押入れにぴったり収まるように設計された収納ラック。小物類・日用品・本などを収納でき、本は約576冊も収まります。

押入れに入れれば蛍光灯の光も避けられるので、紫外線による収納物の劣化を防ぎたい人にもおすすめです。キャスターと取っ手付きで移動も楽です。

💭「押入れ用ラック」の口コミ

小説及びマンガ本の整理に使います、移動出来ることで、決めました。大変良かったです。

見せる収納でお洒落な部屋づくりを ディスプレイラック 4マス

こちらは扉付きのラックで、扉を閉じれば収納物が隠れて部屋がすっきりします。扉の内側だけでなく、外側に本をたてかけられるのもこちらのラックのポイント。

お気に入りの本をたてかけておしゃれなお部屋作りもできます。ホワイトウォッシュのカラーがお部屋を明るく演出します。

余った空間を効率利用 1cmピッチ大容量隙間ラック (幅16.5cm)

こちらは薄型なのに大量の本を収納できる点が特徴です。すき間に合わせてすっきりと収めることができるので、蛍光灯の光も避けられますよ。

省スペースに大量の本を収納したい人におすすめです。棚の高さは1cmピッチで細かく調節できるので調節しやすいのがポイントです。

💭「1cmピッチ大容量隙間ラック」の口コミ

組み立てが大変だったけど、使い勝手は非常に良いです。

収納空間をカスタマイズする リビングキャビネット フラップ扉+オープン

フラップ扉タイプとオープンタイプの2つがあるキャビネット。高さを調節できる可動棚になっています。扉にも本を立てかけることができ、色々なディスプレイが楽しめるのもおすすめポイントの一つです。

シリーズ商品には全面フラップ扉やガラス扉タイプなどもあります。

本が日焼けする原因とは

本が日焼けする原因は、紫外線です。紫外線は肌のシミの原因にもなるので避ける人が多いですが、本にも良くない影響を与えます。殆ど読んでいなかったり、飲み物をこぼしたりしていないのに本が汚れている場合は、紫外線によって日焼けしたことが原因であることが多いです。

紫外線が紙を劣化させる

紫外線は紙を劣化させてしまうこともあり、本が紫外線を浴び続けると色褪せたりボロボロになっていきます。

とくに漫画本は紫外線に弱いです。漫画本によく使われている酸性紙という紙は日焼け・劣化しやすいので、漫画本を多く持っている場合はとくに紫外線に気を付けた方が良いでしょう。

蛍光灯の光でも日焼けする

紫外線を避けるには日光に当たらなければ良いのですが、蛍光灯の光にも注意しましょう。

太陽の光だけでなく、蛍光灯の光にも紫外線が含まれています。なので、蛍光灯の光が長期間当たる場所に本を保管していると、太陽の光でなくても日焼けしてしまいます。

日焼け以外でも本は劣化する

日焼け以外にも、空気による酸化・湿気によるカビ・虫食いなどで本が劣化することがあります。

通気性が悪かったり掃除していなかったり、保管環境が悪いと光以外でも本が劣化します。

光を避けるだけでなく、湿気を防いだり害虫対策などもしましょう。

本の日焼けを防ぐ方法

本の劣化を防ぐ方法は簡単で、高い費用はかかりません。本の日焼けを防ぐには太陽と蛍光灯の光を避けることですが、「どうすれば光を避けられるか?」「どこに本棚を置けばいいか?」などが分からないという人もいるでしょう。光を上手に避けるには、以下の方法がおすすめです。

光が当たる場所を避ける

太陽の光が当たる窓際を避け、蛍光灯の光が当たらない影になる場所に保管しましょう。部屋の電気をつけても影などで暗い場所が理想的です。

窓際は日光だけでなく、窓ガラスが結露しやすくて多湿な環境になりやすいところでもあり、湿気によって本が劣化する可能性もあります。そのため、本を保管するなら窓際はおすすめしません。

窓から離れた部屋の隅は、日光も蛍光灯の光も避けやすいです。

遮光カーテンにする

窓際にしか配置する場所がない場合は、窓に遮光カーテンなど紫外線をカットできるカーテンをつけましょう。紫外線フィルムを窓に貼っても良い日焼け対策になります。

その他、扉付きの本棚に変えるという方法もあります。ですが、本棚は大型家具で気軽に購入できなかったり設置が大変なので、コスパが良く簡単に紫外線を避けるなら紫外線カットのカーテンや紫外線フィルムを貼る方がおすすめです。

ブックカバーをつける

本にブックカバーをつけても日焼け対策として有効です。ブックカバーをつければ、光が当たる場所でも紫外線の影響を防げます。

日焼けを防げる他、うっかり本を傷つけてしまうのを防ぐこともできます。透明のブックカバーもあるので、表紙を隠したくない人にもおすすめです。

日焼けした本を修復する方法

日焼け対策をしても劣化により、本はいずれ色褪せたり汚れていきます。しかし、日焼けした本は復活させることができます。丁寧にやれば綺麗に修復でき、すぐに実践できる方法です。既に日焼けしてしまった本がある場合は、以下の方法を試してみてください。

紙ヤスリで削る

本の側面の日焼けは、紙ヤスリで削ると汚れを落とすことができます。

紙ヤスリで本を削る方法は、中古書店でも使われている方法です。本を閉じた状態で側面を削りましょう。

本が開いた状態で削ると本を傷つけてしまうので、本を閉じて削るのがポイントです。

衣料用漂白剤で拭き取る

衣料用漂白剤でも本の汚れを落とすことができます。飲み物をこぼして本を汚してしまった時にも、衣料用漂白剤で汚れを落とすことができます。

色落ちしにくい布に酸素系洗剤を染み込ませたら硬く絞って、本の日焼け部分に軽く叩きながら汚れを拭き取ります。布に染み込ませた水分が多いと本がふやけてしまうので、硬く絞ってから使いましょう。

【まとめ】大切な本を日焼けから守って保管しよう!

本が日焼けする原因は、太陽と蛍光灯の光による紫外線です。本の日焼けを防ぐには、太陽の光が当たらないようにするために窓際に本棚を置くのは避けましょう。窓際にしか本棚を置けない場合は、紫外線カットのカーテンをつけたり、窓に紫外線フィルムを貼っても日焼け対策として有効です。ブックカバーをつけても日焼け対策の効果があります。本が日焼けしてしまった時は、紙ヤスリで削ったり衣料用漂白剤で拭き取れば修復できます。大切な本をいつまでも綺麗な状態を保つために、なるべく光を避けられる暗い場所に保管しましょう。

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