週1回のお手入れが快眠の秘訣!ベッドパッドの正しい洗い方

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カヴァース編集部

シーツとマットレスの間に敷いて使うベッドパッドは、汗や皮脂からマットレスを守るのが役目です。だからこそ、週1回は洗って清潔にしておかないと、結果的にマットレスを汚してしまうことに…。そこで今回は、ベッドパッドの正しい洗い方を分かりやすく解説していきます。最後にはお家で洗えるおすすめ商品も紹介するので、ベッドパッドの購入を検討中の方はぜひ参考にしてみてください。

また、こちらのyoutube動画でもご説明しておりますので、是非チェックしてくださいね♪

ベッドパッドの正しい洗い方

それではさっそく、ベッドパッドの洗い方について解説していきましょう。洗濯の流れとしては、洗濯表示をチェック→手洗いまたは洗濯機で洗う→干すの順番で行います。

まずは洗濯表示をチェック!

絶対に忘れてはいけないのが、洗濯表示をチェックすることです。自宅で洗えるのは、タライマークがついたベッドパッドのみです。

手洗いのみ可能なのか、洗濯機でも洗えるのか、これも洗濯表示で確認します。タライマークに×がついているものは自宅での洗濯が不可の商品です。

手洗いするベッドパッド

タライに手のマークがついているものは、手洗いするベッドパッドです。ウール素材や羽毛など、デリケートな中材を使用しているものの中には、洗濯機不可のものもあります。ちなみに、液温は40℃が限度です。

洗濯機可のベッドパッド

タライに温度や横線がついているものは、洗濯機で丸洗いできるベッドパッドです。温度は液温の限度を表し、横線は水流の強さを表しています。横線がないor1本の場合は、「標準コース」「おいそぎコース」「大物洗いコース」を使って問題ありません。2本の場合は、「ドライコース」や「手洗いコース」で優しく洗うようにしましょう。

手洗いor洗濯機で洗う

コロコロなどで髪の毛やホコリを取り除いたら、実際に洗っていきます。手洗いでも洗濯機でも、必ず洗濯ネットに入れて洗うのが基本です。

洗剤はおしゃれ着用洗剤を使いましょう。

汗や皮脂の汚れが気になる場合は、酸素系漂白剤を使うのがおすすめです。塩素系漂白剤は色落ちや、生地によっては痛むことがあるので避けるようにしてください。

手洗いの場合

①洗濯ネットにベッドパッドを屏風のようにタテ・ヨコに折り畳んで入れる

②浴槽に浅くお湯を張り、おしゃれ着用洗剤をキャップ1杯分入れて溶かす(必要なら、同じタイミングで酸素系漂白剤を1回分溶かす)

③ベッドパッドを浸して、手や足で押し洗いする

④水が濁ってきたら、栓を抜き新しくお湯を張る

⑤お湯を入れ替えながら、泡やぬめりが気にならなくなるまで押し洗いしながらすすぐ

⑥お湯を抜いて、手や足を使ってベッドパッドの水分をしっかり抜く

洗濯機の場合

①洗濯ネットにベッドパッドを屏風のようにタテ・ヨコに折り畳んで入れる

②洗濯機に入れて、おしゃれ着用洗剤を1回分入れる

③洗濯表示に従ってコースを選び、洗濯をスタートする

ベッドパッドの干し方

洗濯が完了したら、ベッドパッドをしっかり乾燥させれば完了です。物干し竿が2本ある方は、横から見てMの形になるように、真ん中をたるませてベッドパッドを干します

1本しかない場合は、そのまま干しつつ、時々裏返すようにしてください。

中に水分が残っているとカビや臭いの原因になるので、完全に乾燥するまで根気よく干しましょう。陰干しの洗濯表示があるものは、直接日光が当たらない風通しの良い場所を選ぶようにしてください。

お家で洗えるベッドパッド5選

ベッドパッドは清潔に保つことが大切ですが、わざわざドライクリーニングに持っていくのは意外と面倒ですよね。そこでこちらでは、お家で洗えるおすすめのベッドパッドをご紹介します。

天然素材のやさしさ 日本製 洗えるベッドパッド・シーツ3点セット

こちらは、ベッドパッド1枚とボックスシーツ2枚がセットになったお得な商品です。日本製で綿100%の商品となっており、無着色・無漂白にこだわりました。お持ちのマットレスにさっと付けるだけで、汗や皮脂からマットレスを守ります。お得なセット商品なので、はじめての一人暮らしや子供部屋にもおすすめの商品です。

今までの常識を覆す画期的な テンセル低反発ベッドパッド

寝心地の改善にもなる商品をお探しなら、こちらのベッドパッドがおすすめです。中材の低反発ウレタンが身体にしっかりフィットするので、体圧分散性に優れています。包み込まれるような寝心地がお好みの方にぴったりのベッドパッドです。こちらは高反発タイプもご用意がありますので、好みに合わせてお選びいただけます。

低アレルゲンで安心 リッチホワイト寝具 ベッドパッド

まるで掛け布団を敷いて眠っているかのようなもっちり感が特徴のこちらの商品。低反発素材よりも快適な体圧分散性と、優れた吸水性・速乾性を兼ね備えています。洗濯してもへたりにくく、ふんわりをキープできるのも嬉しいポイントです。羽毛布団に使われる高密度生地で、ホコリやダニの侵入をシャットアウトします。

適切な温度と湿度を実現 洗える100%ウールの日本製ベッドパッド

夏は涼しく、冬は暖かい。それがウールベッドパッドの魅力です。布団内部の温度を適切に保ってくれるので、1年中快適にお休みいただけます。ウールはアンモニアやホルムアルデヒドを吸収・無害化してくれる優れもの!お子様がいるご家庭でも安心して使っていただけます。ウールなのに洗濯機で洗えるのも嬉しいですね。

子どもに優しい贅沢仕様 日本製・洗える・抗菌防臭防ダニベッドパッド

防ダニ・抗菌防臭わたを使用したこちらのベッドパッドは、表生地に綿を100%使ったさらふわな使い心地が特徴です。ちくちくしないので、シーツ無しで寝ても気持ちよくお休みいただけます。横幅80㎝のセミシングルから、横幅200㎝のワイドキングまで対応!敷き布団にもマットレスにも使えるので、場所を選びません。

まとめ

こちらの記事では、ベッドパッドの正しい洗濯方法とカヴァースおすすめの商品をご紹介しました。ベッドパッドは汗や皮脂からマットレスを守ってくれる大切な寝具です。そのベッドパッドが汚れていたら、マットレスにまで悪影響が出てしまいます。週1回は洗濯するようにして、清潔な状態を保つよう心がけましょう。