妊娠したら寝姿勢が変わる?楽で体に優しい寝方サポートします♪

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カヴァース編集部

妊娠すると、今までよりもお腹に重みを感じ、好みの寝姿勢ができなくなったりしますよね。また、この寝方だとよくないのかな?と不安になったり。妊娠すると今までの体とは違うバランスにもなり、体に不調をきたしやすくなります。

今回は妊娠中の寝方と、体に優しい寝方ができるアイテムをご紹介いたします♪

また、こちらのyoutube動画でもご説明しておりますので、是非チェックしてください♪

妊娠による睡眠の影響

妊娠する前は熟睡できていたのに、妊娠したとたん熟睡できなくなってしまった。実は妊娠により、睡眠へ様々な影響を与えているんです。

ホルモンバランスの影響

妊娠初期には2種類のホルモンが急激に増加します。その1つであるプロゲステロンというホルモンが睡眠に大きく作用してきます。プロゲステロンはホルモンは体温を高く保つ作用があるため、寝つきを妨げると考えられているそうです。

「お風呂は寝る1~2時間前までに入っておくと良い」というのも、体温が高すぎると寝つきを妨げると言われているからです。

胎動の影響

胎児が大きくなってくると、胎動も激しく、力強くなってきます。また、胎動は夜の方が激しくなる傾向があり、胎動の動きによって熟睡できないという人も多くいるようです。

メンタルバランスの影響

特に初産の場合、出産への不安を感じやすいと言われています。産後ちゃんと子育てが出来るのかなど目に見えない不安を抱き、夜の睡眠の妨げになる場合も。不安なことは産婦人科の先生や家族に伝えたりして、解消していけるといいですね。

妊娠後の寝方

妊娠後、今までの寝方だと不安に感じたり、慣れ親しんだ寝方では寝れない場合、どの寝方が体に良いのか悩みますよね。寝方について3つのお悩みをピックアップしました。

仰向けはだめ?

妊娠初期は仰向けで寝ても影響はないと言われています。目が覚めた際仰向けだったとしても、睡眠中は適度に寝返りを打っているので心配はいりません。

お腹が大きくなってくる妊娠中期以降は、子宮の重みで姓静脈を圧迫し「仰臥位低血圧症候群(ぎょうがいていけつあつしょうこうぐん)」を起こしてしまうことがあります。低血圧になり、急に気分が悪くなったり冷や汗などの症状が代表的です。

しかし誰にでもおこりやすい現象ですので、慌てず対処しましょう。左側を下にして横を向き、血流が改善すれば症状が治まりますよ。気になる場合はかかりつけ医に連絡したり、相談しましょう。

横向きは?

多くの妊婦さんは、横向きで寝ている方が多いようです。しかしこれも睡眠中適宜寝返りを打っているのでずっと横向きで寝ているわけではありません。横向きを維持するために、抱き枕を使うというのも良いですよ。

横向き寝なら左右どちらがベスト?

代表的な横向き姿勢は左を下にする、「シムス」という体勢です。左を下にして横向きになり、膝を少し曲げて、膝の間にクッションやタオルを挟むとシムスの体勢の出来上がり。むくみ解消にも良い姿勢なので、試してみてくださいね。

また、右向きがダメというわけではないので、熟睡しやすい方を下にして睡眠を取ってください。

妊娠中の体の悩み

妊娠中の寝姿勢は体の悩みでも左右されますよね。代表的な体の悩み別に寝姿勢の対処法をお伝えいたします。

腰痛

妊娠中、仰向けに寝ると腰痛が酷くなったりします。それはお腹の重みが腰への負担が増えるからとも言われています。その際は横向きになり、足の間にクッションや抱き枕を挟んで寝ると負担が軽減されますよ。かかりつけ医に相談すると、腰痛緩和の体操などを教えてくれたりもしますので、相談してみるのも良いですね。

むくみ

妊娠すると、血流やリンパの流れが滞るためむくみが出やすくなります。どうしても上へあげる機能に負担がかかるため、足を高くして眠るとよいですよ。また、着圧ソックスを履いたりして寝るのも◎。気になる場合は健診の際かかりつけ医に一言伝えてみてくださいね。

胃もたれ

胃から腸へ流れる食べ物の道は右よりにあります。そのため、右を下にして寝ると消化を促してくれますよ。

寝る前におすすめ!ナイトルーティン

様々な寝姿勢、寝方から安眠できるタイプはわかりましたか?ここからは是非取り入れていただきたい、おススメの快眠ナイトルーティンをご紹介します。

軽くストレッチ

寝る前に軽いストレッチをし日中緊張していた筋肉をほぐしてあげると◎。マタニティーヨガなどを取り入れるのも良いですね。軽い運動はリラックス効果もありますし、体重の維持にも効果的。滞りがちな血流も良くしてくれるので、むくみの解消にもつながりますよ。かかりつけ医から運動のOKが出ましたら、是非取り入れてみてください。

アロマでリラックス

妊娠中でも使えるアロマを使って、心も体もリラックスしてみるのはいかがでしょうか。香りの持つ効果によって、運動が出来ない時でも筋肉をほぐしてくれるアロマがありますよ。アロマディフューザーを寝室に置いて、リラックスしながら就寝できるのも素敵なナイトルーティンですね♡

寝室用ライトで光を軽減

就寝30分程前から強い光から離れてみましょう。早めに寝室へ行き、ベッド横などにナイトテーブルを置いて過ごしてみれば、体が就寝モードに入ってくれます。強い光は体に活動するような指示を促すので、睡眠の妨げに。就寝前から優しい光に触れていたら、自然と眠気を感じるようになりますよ♪

まとめ

いかがでしたでしょうか。妊娠すると様々なことが気になり、眠れない日々が続きますよね。そんな時はリラックスできる方法を取り入れたり、かかりつけ医やご家族に相談してみてください。

妊娠中の睡眠のサポートができる商品もピックアップいたしましたので、おすすめ商品がお役に立つかもしれません。よろしければご覧くださいね。

おすすめの商品

ここから先は、妊娠中でも出産後でも快眠をサポートしてくれるアイテムをご紹介いたします♪どのアイテムも快眠を促してくれる機能がございますので、ごゆっくりご覧ください。

木目がおしゃれ モダンライト・コンセント付きローベッド

ダブルベッドでも、ローベッドなのでお部屋への圧迫感を軽減。お部屋をホテルのような雰囲気にしてくれるベッドです。ローベッドなので妊娠中でも安心してお使いいただけます。お子様が産まれた後も添い寝をしたりするのにぴったり。ベッドボートには小物を置けるスペースとコンセントを完備。コンセントは右左にありますので、ご夫婦それぞれのスマホ充電も可能です。また、サイドには優しい明かりを放つライト付き。こちらもスイッチが両側にありますので、それぞれのタイミングで就寝できますよ。

流線形フォルムが身体にフィット 日本製ビーズクッション抱きまくら

流線型フォルムが特徴で、身体にフィットし優しい抱き心地を提供してくれます。女性向けにはショートタイプ、男性向けにはロングタイプが用意されているため、体格に合わせて選ぶことができます。また、アイデア次第で使い方も様々で、枕やクッションとしても利用できます。ビーズクッションは、身体の曲線にフィットするため、体圧を分散してくれる効果があり、快適な寝姿勢をサポートします。日本製で品質も安心の抱きまくらで、疲れた日々を癒しましょう。

適切な温度と湿度を実現 洗える100%ウールの日本製ベッドパッド

100%ウールで作ったベッドパッドです。ウール100%以外にも肌に優しいポイントが詰まった商品です。こちらはウール表面に特別な加工を施し洗濯機で洗える仕様になっているので、お子様が産まれた後も安心してお使いいただけます。中綿のウールは弾力があり、ふっくらとした寝心地をお楽しみいただけます。優しい使い心地ですので、横向きに寝た際も優しい感触でお休みいただけます。

選べる2タイプ 安心の日本製 寝心地復活 ふかふか敷きパッド

通気性、通水性に優れた敷きパッド。安心の日本製なので、妊娠中はもちろんお子様が産まれても添い寝の際お使い頂ける安心感がございます。1枚で2パターンの寝心地を体感していただけるのも魅力。綿100%のニットで柔らかくて肌触りが滑らかなスムースニット。メッシュ生地で、サラッとした肌触り。季節に合わせて使い分けていただけるアイテムです♪

ホテルスタイル 棚・コンセント付きツインすのこベッド (別売り専用ナイトテーブル)

高級感漂う木目が美しいナイトテーブルです。テーブルはコンパクトながら、2口コンセント付き。ライトとアロマディフューザーを置いて就寝前のリラックスタイムをお過ごしいただけますよ。また、引き出しとオープン収納付き。お子様が産まれた後はお世話のグッズを収納することができますので、寝室の整理整頓にも一役かってくれるアイテムです♪