リビングに書類置き場を！一時的な収納におすすめの家具7選
郵便物や仕事の書類、領収書、子供の学校からのお知らせなど、色々な書類がリビングに散らばってしまってはいませんか？
リビングは家の中での滞在時間が長い部屋なので、ついつい書類を放置してしまいがち。リビングにきちんと書類の一時的な置き場を作っておくと、書類が散乱しなくてすみますよ。
また、こちらのyoutube動画でもご説明しておりますので、是非チェックしてください♪
目次
リビングに書類の一時置き場を作るメリット
書類の一時置き場を作る場所は、リビングが最適です。その理由を見てみましょう。
置き場所に迷わない
書類があちらこちらに散乱してしまうのは、置き場所がしっかりと定まっていないからです。家族全員が使用する部屋であるリビングは、書類の一時置き場に最適。几帳面な方は、家族全員に関係する書類はリビングへ、グルメに関する書類はダイニングへ、個人的な書類は家族それぞれの個室へ……ときちんと分けたくなるかもしれませんが、作るのはあくまでも書類の「一時的な置き場」です。
まずはリビングの中で書類の置き場所をしっかり決めて、その中に収納。時間がある時に、捨てる書類と保管が必要な書類を仕分けましょう。書類を他の部屋へきちんと移すのは、その後でよいのです。
目につきやすいので忘れない
物を一時的に置く場所を作る場合、置いたことを忘れない場所を選ぶことが大切です。リビングは家族で集まったりテレビを見たり休憩したり、色々なタイミングで出入りする部屋ですね。ダイニングは食事時、寝室は就寝時に使用するのがメインのため、書類を置いたことを忘れてしまう恐れが出てきます。
リビングに書類の一時置き場を作ると目につきやすく、書類を置いたことを忘れずにすみます。
【リビング向け】書類の一時置き場の作り方①使い勝手
書類の一時置き場の使い勝手が悪いと、ソファやテーブルの上などが書類置き場になってしまいます。
書類の一時置き場の使い勝手を良くするポイントは「分類」、「出し入れのしやすさ」、「入れる方向」の3つです。
書類の種類は分けて収納
郵便物や仕事の書類など種類が異なる書類を混ぜて収納してしまうと、必要になった際に目的のものを探し出すのが大変になります。書類の種類を分けて収納できるよう、仕切りやファイルボックスを活用していきましょう。複数の収納スペースや引き出しがある棚を設置するのもおすすめです。
出し入れしやすく
一時置き場に置いた書類は、遅かれ早かれ捨てるものと保管するものとに仕分けなければなりません。必要になった時、気が向いた時、時間がある時にサッと取り出して確認できるよう、収納用品は出し入れしやすいものを選びましょう。
棚にファイルボックスを入れるならきつくならないよう、スペースに余裕をもって。家族全員が取り出しやすいように、身長に合わせた高さにすることも大切です。
縦に入れるか、横に入れるか
書類が折れ曲がってしまわないように、「縦に入れるか横に入れるか」も考えておきましょう。1枚ずつのプリントなどは、横に入れるのが良いですね。封書や冊子、書類をまとめたファイルのようにある程度の厚みがあるものは、横に入れると下のものを取り出しにくくなってしまいます。厚みのあるものは縦に並べるように入れるのがおすすめです。
【リビング向け】書類の一時置き場の作り方②家具の種類
書類の一時置き場として使える家具は色々あります。自分や家族のライフスタイルに合わせて、使いやすいものを選びましょう。
収納ボックス
書類の一時置き場として一番手軽なのは、個別の収納ボックスです。置き場所の自由度が高く、棚の上や中、床の上にそのまま置くなど、リビングの空きスペースに合わせた場所に置いておけます。書類の種類や量に合わせて、ボックスの大きさや数を自由に調整できる点も便利です。
棚
置きたい書類の量が多い場合は、作りがしっかりしている棚がおすすめです。棚なら書類をそのまま入れるだけでなく、ケースやファイルボックス併用での整理整頓も可能です。
テーブル
収納ボックスや棚を置くスペースが無い場合は、収納スペース付きのテーブルがよいでしょう。テーブルで書類確認や書き仕事をしている場合も、テーブル型収納ならすぐに書類をしまえます。収納付きのテーブルには天板の下に棚板があるタイプ、引き出しが付いているタイプがあるので、好みのものを選びましょう。
デスク
テレワークなどで自宅で仕事をしているなら、リビングに小型のデスクを置くのも良い方法です。デスクサイドにワゴンや引き出しといった収納スペースが付いているタイプなら、書類も散乱しなくてすみますよ。
書類の一時収納におすすめ！リビング向け家具7選
以下では書類の一時収納に便利な収納ボックス、棚、テーブル、デスクをご紹介します。どのような書類を収納したいかを考えながら、自宅のリビングに合った家具を探してみましょう。
ちょっとしたスペースに置ける 棚付きサイドテーブル 48×24cm
スリムな棚付きのサイドテーブルです。隙間を有効に使うことができるので、リビングに置いても邪魔になることなくお使いいただけます。書き物をしたりちょっとしたPC作業をするのにはもちろん、雑誌や書類の一時保管としても重宝します。ウォルナット調の天板と、ブラックのフレームがおしゃれなでどんなお部屋の雰囲気にもなじみます。
組み合わせはあなた次第 リビング収納 フラップ扉1枚タイプ
来客時などに中身を隠したい場合は、フラップ扉が付いた収納棚が便利です。中にはファイルボックスを立てて並べるのもよいですし、小型の箱を複数使えばより細かい仕分けが可能になります。上部はオープンスペースとなっているため、頻繁に出し入れする書類は上部に、隠したい書類は下部に、と分けて収納すると便利です。同じシリーズでオープンスペースの無いタイプも用意。収納したい書類の種類や量に合わせて選べるラインナップとなっています。
ひとりで準備ができる工夫たくさん ちょっと幅広のランドセルラック
小学生向けのラックは、大人が使っても便利なのをご存じですか？ 小学校では教科書やノート、教材のプリント、学校からのお知らせなど、多種多様な書類を使用しますね。これらを低年齢の子供でも上手く自分で整理整頓できるように設計されているため、大人の書類整理にも便利な収納家具となっているのです。こちらのラックは書類入れのスペースを、横置き・縦置きから選択可能。下部には引き出しも付いているので、様々な書類を分けて収納できますよ。
ぬくもり感じる カントリー調 天然木軽量マガジンラック 引き出し収納タイプ
冊子型になっている書類や、書類をまとめたファイルを立てて置いておきたい場合はこちらがおすすめ。リビングに置いても圧迫感の少ない、コンパクトサイズのマガジンラックです。マガジンラックの魅力は、出し入れをとてもスムーズに行える点。気軽に置いて気軽に取り出せるため、書類の一時置き場としてもぴったりです。
豊かな木の表情を楽しむ 無垢材リビング家具シリーズ センタ―テーブル
ナチュラルテイストなリビングにぴったりの、無垢材で作られたリビングテーブルです。原木を切り出して、そのまま製材した無垢材は、一つ一つが個性的。天然木ならではの、唯一無二の木目をお楽しみいただけます。使ううちに味が出る経年変化も、楽しみの一つです。こちらは天板の下には棚がついており、雑誌や書類、リモコンの置き場所として便利ですよ。本物を求める方におすすめの、上質な一点です。
お部屋を明るく広く演出する センターテーブル ダークブラウン
2枚のガラス板を合わせた、スタイリッシュなリビングテーブルです。洗練された都会的な雰囲気の佇まいで、モダンインテリアにも好相性。棚付きで、機能面も優れています。ガラス天板の上から見て、棚に何を載せているかすぐわかるのも便利ですね。おしゃれな曇りガラスで、ディスプレイスペースとして使うのもおすすめです。抜け感のあるガラス天板タイプのテーブルは、お部屋を広く見せる効果もあります。
やわらかな木目がポイント 大きめな引き出しが便利な 工具不要デスク (グレー)
リビングにも無理なく置ける、コンパクトデザインのデスクです。木の質感を生かしたような木目模様とグレーの優しい色合いは、リビングにもスッとなじんでくれますよ。大きめのたっぷりとした引き出しは、書類から雑貨などを収納できます。組み立てには工具を一切使わず完成させることができるので、きれいな見栄えに仕上がります。
まとめ
リビングは来客時にも使う部屋なので、なるべく綺麗にしておきたいですよね。今回ご紹介したポイントや家具を参考に、書類が散らばらない部屋を考えてみてください！