散らかるリビングにさようなら!すぐ使える収納テクニックとは?

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カヴァース編集部

片付けても、数日も経てばまた散らかってきてしまうリビング。それもそのはず。リビングは、家族が一番集まる場所で、くつろぐ場所だからです。家族みんなの使う物が集まってきやすいので、どうしてもゴチャゴチャッとしてしまいがち。

そこで本記事では、すぐにでも実行できる片付けのテクニックをご紹介していきます。すっきりとした空間で、リラックスできるリビングを目指しましょう!

【片づけても散らかるリビング】何から始める?

自分のアイテムを持ち寄って、くつろぐ場所であるリビングは散らかりやすい場所。すっきりしたリビングにするためのテクニックを伝授していきます!

「出しっぱなし」になりがちな物を確認しよう!

家族みんながくつろぐ場所のリビング。その分、リビングには、家族の色々な物が集まってきます。充電器やおもちゃ、文房具、学校のプリント、着替えた服など。または、すぐ開けずにそのままになっている郵便物がいっぱい!なんてこともあるでしょう。

そこで、まずは、「誰の」「何が」リビングに置いてあるのか確認していきます。リビングには、家族みんなで使うものだけを残すようにしましょう。

物の戻る場所、「定位置」を決めよう!

次は、リビングの「どこに置くか」です。リビングのラックや引き出しの中は、すでに物であふれているかもしれません。「ひとまず、ここにしまっておこう!」といった物が、どんどん増えていくと、ラックや引き出しの中も気付けば、ゴチャゴチャに・・・。

リビングの収納では、「収納できる場所」を確保することが大切。「いる」物と「いらない」物に分けて整理し、収納場所をすっきりさせて、物の戻る場所、「定位置」を決めていきましょう!

【リビングで散りかりやすいもの8選】アイテム別の収納テクニック

家族みんなの物が集まるリビング。アイテム別にそれぞれ定位置を作り、みんなが戻しやすい仕組みを作っていきましょう!

充電器、電源コード

生活感が出やすい、充電器や電源コード。テレビボードに隠して収納しておくのがおすすめです。

注意したいのが、たくさんのコンセントを挿せて便利な電源タップ。そのままにしておくとホコリも溜まってきてしまいます。ケーブルボックスやファイルボックスを上手く使って、すっきり収納させていきましょう。

リモコン

「リモコン、どこいった?」という経験がある人も多いのではないでしょうか。まず、家族がいつも、どの場所でリモコンを操作しているのか把握します。その操作する場所の近くに、帰る場所である「定位置」を決めましょう。

リモコンラックに収納しておくのがおすすめです。「リモコンは、ここにある」と家族で共有しておくと、片付けやすく、探す手間もなくなります。

ダイレクトメール(郵便物)

「あとで見よう」と、ついつい後回しになりがちなダイレクトメール。その日だけで2、3通だったとしても毎日溜めこむと、気付けば膨大な量に・・・。

ポイントは、テーブルの上に置かないこと。「いる」か「いらない」か、見たらすぐに決めてしまいましょう。「いらない」と判断したら、個人情報を消して、すぐにゴミ箱へ捨てる。必要な物は、書類トレーなど、一カ所にまとめて保管しておきます。「いる」物も、定期的にチェックして「いらない」となった物は捨てていきましょう。

学校のプリント

学校からのプリントは読んだあとに、次の3つに分けます。

  • すぐに処分する(重要度の低いお知らせなど)
  • 一時的に保管する(授業参観のお知らせなど)
  • 1年間保管しておく(連絡網など

「1年間保管しておく」物は、子ども別のクリアファイルなどに入れて収納しておきます。「一時的に保管する」物は、A4サイズが入るソーテッドを使ったり、冷蔵庫に貼っておいたりなど、よく目にする場所に置いておくと良いです。また、週に1度は見直して、「いる」か「いらない」か判断し、いらなくなった物は処分していきましょう。

説明書、保証書

説明書は、最近ではネットで検索すると確認できることが多いです。ネットで確認できる場合は、捨ててしまいましょう。説明書を取っておく場合は、保証書とセットでクリアファイルに入れておきます。

保証書は、保証期間を必ずチェックしておき、過ぎた場合は捨てることを忘れずに。

毎日飲む薬やサプリメントがあるなら、テーブル上に置いてあることが多いかもしれませんね。テーブルの上は、余計な物がないのが理想。

食前や食後に飲むことが多いので、水を飲む場所に移動しておきましょう。飲む頻度が高い薬などは、キッチンまわりに収納しておくのがおすすめです。

文房具

文房具のようなバラバラになりやすいものは、仕切りをつけて収納するのがおすすめ。仕切る時は、「書くもの」「切るもの」「貼るもの」など、簡単でいいのでグループ分けをしておきます。

そうすることで、引き出しに収納していても、開けたらすぐに見渡せるので、探す時間も減って楽ですよ。

おもちゃ

気付けば、どんどん増えていく子どものおもちゃ。中には、今はあまり触れていないおもちゃもあるはず。まずはすべて出して、「今遊んでいるかどうか」で一つずつ仕分けていきましょう。残った必要なおもちゃを、さらに次のように分けて、置く場所を決めていきます。

  • 1軍…リビング(いつも遊ぶおもちゃ)
  • 2軍…子ども部屋(たまに遊ぶおもちゃ)
  • 3軍…クローゼットや物置(あまり遊ばないおもちゃ)

3軍のおもちゃは、定期的に見直して捨てるかどうか判断。リビングに置くおもちゃは、「ぬいぐるみ」「おままごと」など、グループ分けをしておきます。入れるケースごとにラベリングして、戻す場所をしっかり決めておくことで、子どもも片付けがしやすくなります。

もうリバウンドさせない!リバウンドしない方法とは?


しっかり片付けても、数日も経てばまた元通り・・・では、やる気も下がってきてしまいますよね。ここでは、無理なくキレイをキープするためのコツをご紹介していきます!

完璧を目指さない!

一度本腰を入れて片付けても、家族で使っているうちに、また汚れていってしまうのがリビング。「せっかく、片付けたのに・・・」とやる気も下がって、面倒になり、散らかったリビングに逆戻り・・・なんてことにも。

片付けで大切なことは、継続することです。

「今日はテーブルの上だけでも片付けよう!」で、良いのです。少しずつでも良いので、こまめな掃除をすること。掃除がストレスにならないようにすることが大切です。掃除や片付けは、一日で一気にするよりも、コツコツと少しずつやっていく方が、キレイが長続きします。

家族全員で使うものだけを置こう!

読みかけの本が置いてあったり、着替えた衣類が置いてあったり・・・。リビングで散らかっている物の中には、自分の部屋から持ってきて、そのままになっている物もあります。

リビングに置いておく物は、家族で使う物(リモコンや文房具など)だけとルールを決めて、それ以外の物は自分の部屋などに戻していきましょう。

定位置を決めたら・家族で共有しておこう!

家族で使う物と個人の物を分け終わったら、家族で使う物については定位置を決めましょう。「どこに」「何が」あるかをわかるようにして、必要な物をすぐに出し入れしやすいように家族内で共有しておきます。

用途別、アイテム別のように、誰が見てもすぐにわかるようにしておくことも大切です。

床に物を置かない・置いたままにしない!

「ちょっと床に置いておくだけのつもりが、そのままになっていた」という経験、一度はあるのではないでしょうか。床に置いてある物が多くなってくると、部屋自体がゴチャゴチャした印象になってしまいます。場所も取られ、床の面積も小さくなることで、リビングが実際よりも狭く見えてしまうことにも・・・。

家族が気持ちよく過ごせるリビングをキープするためにも、床に置きがちな物には収納場所を決めて、床への直置きをしないように心がけましょう。

1日2回片付けショートタイムをつくろう!

片付けは、時間も体力も必要なので、一気にやろうとするとなかなか難しいです。そもそも、忙しい日々でまとまった時間を取れない人も多いはず。

そこで、1日2回、1回5分程度、片付けのショートタイムを作ってみましょう。朝起きてからや、寝る前の5分。テーブルの上にある物を収納場所に戻すだけでも、十分キレイにすることができます。片付けは、継続が大切です。少しの時間でも毎日継続すれば、キレイをキープすることができます。なかなか片付けができない・・・という人。ぜひ、「5分だけ」と割り切って始めてみてください!

おすすめの商品

ここからは、カヴァースがおすすめするリビングの収納アイテムをご紹介します。使いやすい収納アイテムを使うことで、片付けもしやすくなり、掃除も楽になります。機能性だけでなくオシャレも兼ねそろえた物ばかり。ぜひ、チェックしてみてください!

綺麗に収納 2口コンセント付きコーナーケーブル収納ボックス

ごちゃごちゃになりがちなコンセント周りの配線・・・。そんな悩みを解決するケーブル収納ボックスです。ただ隠せるだけでなく、インテリアとしてもお部屋に馴染みます。組立は3ステップ、約5分で簡単に組み立てることが可能。2口コンセントも付いているので、スマホの充電のときに重宝します。心配なお子様やペットのイタズラからも防止でき、これを置くだけで安全に使用できますよ。

腰掛けにも物置きにもできる、マルチで便利な仕様 収納スツール

スツールの収納スペースは、幅約33.5cm×奥行約33.5cm×高さ約30.5cmとなっており、本やおもちゃなど幅広く収納が可能です。スツール、収納としてはもちろん、フタ部分はリバーシブルになっていて、天板を上にすることで小物や飲み物の一時置き場、サイドテーブルとしてもお使いいただけます。お部屋をすっきり整えながら、空間を有効活用できるのはうれしいですね♪

使い方自由 たっぷりしまえる リビング収納 扉付きカラーボックス

使い勝手バツグンのシンプルなデザイン、扉付きのカラーボックスです。縦にも横にも、お部屋に合わせて置くことが可能!扉付きなので、ホコリや日焼けからも守ってくれます。散らかりやすい小物など、スッキリ&たっぷり収納することができて機能的。扉は取り外し可能なので、ディスプレイとして見せる収納として使うこともできます。色々な使い方のできるカラーボックス。ぜひ、チェックしてみてください!

収納空間をカスタマイズする リビングキャビネット フラップ4枚扉

こちらのリビングキャビネットは、扉が4つに区切られていて、収納スペースが分かれているので、アイテムごとに整理がしやすいです。見せたい物は棚にディスプレイし、隠したい物はフラップ扉を持ち上げて収納しておくことが可能。ディスプレイとたっぷり収納を兼ねそろえたキャビネット。ぜひ、検討してみてくださいね。

キャスター付きで移動させやすい 桐製タイル付万能収納庫

衣類や小物、おもちゃ、野菜、果物まで、どんなものでも収納できる万能収納庫です。それを可能にしているのは、防湿、防カビに優れている天然桐材。天板は、タイル付きなので、熱い鍋の直置きも可能。キャスター付きなので、掃除の時も楽に移動することができ、お家も傷つけません。場所を選ばず使える収納庫です。

まとめ

リビングは、家族みんなが集まる場所です。家族でくつろぐ場所だからこそ、居心地の良い場所にしておきたい。そのためには、家族で使うものだけを置き、みんなが片付けやすい、元に戻しやすい仕組みを作ることが大切です。ご紹介してきたテクニックは、すぐにでも始められるものばかり。今回おすすめしたカヴァースの商品も参考にしながら、すっきり快適なリビングをキープしていきましょう!

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