「片付かない!」でイライラしなくなる♪上手なランドセル収納方法
子どもが帰宅するとランドセルを無造作に放置して遊びに行くということはないですか?子どもが自分で片付けられるようになってほしいですよね。そのためには、「ランドセルを置く定位置」を決めてあげること♪今回は、「上手なランドセルの収納方法」をご紹介します。これから新1年生になる子のママも必見です♪
ランドセルどの部屋に置く?
ランドセルの収納場所を決めるにあたって大切なことは、子どもが収納しやすい場所にすることはもちろん、「どの部屋にランドセルがあると便利か」「ランドセルと一緒に何を収納したいか?」を考えることです。その上でどこに置くといいのかを見ていきましょう。
子供部屋
定番の子供部屋にランドセルを置くと、学習机での宿題に取りかかりやすく、明日の準備もしやすいというメリットがあります。ランドセルから宿題を出す→学習机で宿題をする→机や棚から教科書などを取り出して明日の準備をするという一連の流れがスムーズに行えます。
リビング
リビングに学習机を置いている家庭や、家族が見守りながら宿題・明日の準備をする場合は、リビングにランドセルを収納するスペースがあるといいでしょう。子供部屋は親の目が届きにくいので、家族と一緒にリビング学習をすると安心感が生まれます。また、持ち帰った体操着袋・給食袋を片付ける際も便利ですし、明日の準備を見守ることもできます。
玄関
玄関を開けて帰宅した際、ランドセルや靴・上着が脱ぎ捨てられているという家庭も多いことでしょう。そこで、玄関に収納ラックやランドセルスタンドがあると玄関や廊下がスッキリ片付きます。帰宅後の手洗い・うがいもしやすいですし、明日の準備を終えたら玄関に置くと決めておくことで忘れ物防止にもなります。
上手なランドセル収納のコツ「子供部屋」
さて、ここからは先述したランドセルの置き場所ごとに、おすすめの収納方法や上手に収納できるアイテムをご紹介します。ランドセル収納は、立てて置く・横にして置く・掛けるというスタイルに分かれますので、スペースやアイテムによって収納しやすいものを選んでみてくださいね。まずは子供部屋での上手な収納方法をご紹介します。
学習机のサイドに掛ける
学習机にランドセルフックが付いているものがあります。
サイドに掛ける収納ができると省スペースで置くことができますし、机で宿題や勉強をしながらでも必要な教科書やノートが取れるというメリットがあります。
ランドセルラックを置く
ランドセルラックのタイプは様々で、ランドセルの他にも教科書やノート・学習用具などを置くことができるというメリットがあります。本棚付きやハンガーポール付きなど機能的なものも♪
ランドセルラックに上置きすると掛ける収納よりも安定感があり、ランドセルの中の教科書や筆箱も取り出しやすく片付けやすいというメリットもあります。
上手なランドセル収納のコツ「リビング」
次は、リビングにランドセルを収納したい場合におすすめの方法をご紹介します。家族みんなが使うリビングですので、場所を取らずスッキリと片付く収納がポイントです。
背の低い家具に上置き
ランドセルラックなど専用の家具を取り入れてリビングに置くのもいいですし、部屋が狭くてこれ以上家具を増やせないという場合は、今ある家具の上に置くという方法もおすすめです。
床やソファに置いていると他の家族の邪魔になることも。そこで、子どもが手に取りやすい高さのチェストなどの上に乗せるとスッキリ片付きます。使わなくなった椅子をリビングの一角に設置し、ランドセルを置くのも◎。
家具の横にフックを付ける
リビングの家具に上置きができない場合は、家具の横にフックを付けて掛ける収納場所を作ってみましょう。
フックを付ける場合は、左右の肩掛け部分を掛けられるようにすると安定感が出ます。
キャスター付きワゴン
リビングにランドセルを収納するアイテムとして、移動できるキャスター付きワゴンもおすすめ♪大きな家具を買い足すよりも低コストで、自由に移動できるため模様替えがしやすいというメリットも。
2〜3段あるワゴンではランドセルの他にも、リビング学習で使う文房具を収納したり、明日持っていくものを準備して置いておくこともできます。
上手なランドセル収納のコツ「玄関」
ただいまと帰宅して、玄関や廊下にランドセルを置きっぱなし。なんてこともあるでしょう。帰宅してすぐに手洗い・うがいをする場合、洗面所の入口に置いたままということも。そこで、玄関や廊下にランドセルの収納場所を作ってみましょう。
背の低い収納棚
玄関スペースに余裕がある家庭では、ランドセル用の収納棚を置くと便利です。明日持っていくものを準備して置いておくために、ランドセルだけでなく手さげ袋や習字道具などの学習用品も置けるサイズがおすすめ。2〜3段に仕切りが分かれているのも◎。
子どもが手に取りやすいように、圧迫感が出ないような背の低いものにしましょう。
ランドセルスタンド
ポール式のランドセルスタンドは、玄関が狭くても省スペースで設置することができます。アパートや団地などの玄関にも◎。
ランドセルだけでなく給食袋・帽子・上着なども掛けられるので便利です。
まとめ
「ランドセルをしまわずに遊びに行ってしまう」というお悩みを解決する、上手なランドセル収納方法をご紹介しました。「掛けるor置く」どちらが使いやすいか、どこに置くと便利か・何と一緒に収納したいかによって、子どもの手が届きやすい高さのランドセルラックやスタンドを取り入れてみてはいかがでしょうか。
おすすめの商品
記事の内容をふまえて、Covearthおすすめの商品をご紹介します。子供部屋だけでなく、リビングや玄関・廊下にも置けるアイテムをご覧ください。
学習用品をひとまとめに♪リビングにも馴染むランドセルラック
リビングにも馴染むシンプルデザインのランドセルラックです。高学年になり持ち物が増えてもたっぷり収納できるワイドサイズ。子どもが成長し使わなくなってもリビングで長くお使いいただけます。ランドセルだけでなく学校用品のすべてを1ヵ所に整理整頓できるので明日の準備もしやすく、失くしもの・忘れ物も減りますよ♪小さな文房具も収納できる引き出し付き。
上着も掛けられるランドセルラック
子供部屋に・学習机と並べて・リビングに。どの部屋にも馴染みやすいデザインの多機能ラックです。ランドセルを上部に上置きできる他、教科書やノートを収納できる棚・本やファイルが立てかけられるスペース・下段には文房具やおもちゃなど細々したものを整理できる引き出しが付いています。ハンガーポールも付いていますので、上着やマフラー・袋類などを掛ける収納も◎。キャスター付きで模様替えもラクラクできます。
高さが変えられるマルチワゴン
キッチンや洗面所周りで活躍するマルチワゴン。実はランドセル収納にも役立ちます。3段のカゴは収納するものの大きさに合わせて高さを調節できますので、学習用品の整理整頓にもよし、明日の準備を完成させて玄関に置くのも◎。キャスター付きですので道具を乗せたままリビングと子供部屋を行き来できるというメリットもあります。
デスク&ラック付きシステムベッド
ベッド・学習机・ラックがセットになったシステムベッドです。ベッドのフットボードにはランドセルや体操着袋・帽子などが掛けられるフック付き。学習机は使わない時に折りたためる仕様で、ランドセルを上置きできるサイズになります。サイドに掛ける収納も◎。ラックに横置きもできますし、鍵盤ハーモニカなどの大きな学習用具の収納もできます。
掛ける収納でスマートに見せるランドセルスタンド
子供部屋やリビングだけでなく玄関や廊下にもスマートに置ける、ハンガーポールタイプのランドセルスタンドです。肩掛けの部分をハンガーに掛けるので安定感抜群。天然木パイン材を使用しており、シンプルなデザインですのでどのお部屋にも馴染みやすいです。360°回転するため、給食袋や体操服袋など何でも掛けられて重宝しますよ♪