狭いリビングを広くおしゃれに見せる!インテリアと色づかいのコツ

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カヴァース編集部

「リビングは狭いけれど広くおしゃれに見せたい」そんな思いを抱えている人も少なくないのではないでしょうか。マンションやコンパクトハウスでは、リビングも狭くなりがちです。本記事では、狭いリビングを広くおしゃれに見せるためのインテリア選びや色づかいのポイントをご紹介します。ぜひ参考にしてみてくださいね!

狭いリビングは意外と多い

国土面積に対して人口が多い日本では、住居面積も小さくなる傾向にあります。特に都市圏のアパートやマンションなどではその傾向が強く、一戸建てでもコンパクトなおうちが多い傾向です。

4人家族の場合、一般的に16~22帖のLDKが平均的とされていますが、住居の広さや間取りによっては、リビングが平均よりも狭くなってしまうことがあります。こうした狭いリビングも、工夫次第で快適な空間にすることができます

狭いリビングを広く見せる3つの方法とは?

リビングの広さが十分でない場合でも、家具の配置に工夫したり、低めの家具を選んだりすることで、広く見せることができます。さらに色にもこだわれば、おしゃれ感アップも狙えます。

レイアウトを工夫する

テレビボードやソファ、キャビネットなどの大型家具を壁づけにすれば、中央にある床面を大きく空けられるので、リビングが広く感じられます。また、生活動線を考慮したレイアウトは、通り道がすっきりするため空間を広く見せる効果があります。

工夫次第でリビングに奥行と広さを感じさせることができるので、間取りに合わせて最適なレイアウトを考えてみてくださいね。

インテリア選びは「低め」が基本

背の高い家具は圧迫感があり、お部屋を狭く感じさせてしまいます。家具やインテリア小物は視線を遮らない、背の低いものを選びましょう。特にソファ、テーブル、テレビボードはロータイプのものがおすすめです。リビングの広さに適したジャストサイズのアイテムを選べるよう、購入前の採寸はしっかりと。

色づかいにこだわる

リビングを広く見せるには、色が持つ効果も積極的に活用しましょう。どのような色を使うか、どこにどの色を配置するか、などを考えてインテリアを選ぶのが重要です。

リビングを広く見せるソファ選びのポイント

リビングで大きな面積を占めるインテリアと言えばソファ。リビングを広く見せる効果のあるものが嬉しいですよね。ここではソファ選びの3つのポイントをご紹介します。

コンパクトタイプ

狭いリビングではすっきり見えるよう、奥行の浅いコンパクトタイプのソファが適しています。テレビボードと向かい合わせに配置する際にも、目とテレビの距離が近づきすぎず快適です。肘掛けが薄いデザインのものを選べば、コンパクトさとゆったりした座り心地を両立させられますよ。

ロータイプ

背もたれ、座面ともに高さを抑えたロータイプのものがおすすめです。視線が抜けやすく、空間の広がりを感じさせるため、リビングが広く見えます。テーブルもロータイプのものにすれば、リビング中央部の空間がより広々とした印象に。

圧迫感のないアームのもの

重厚なアームのソファは圧迫感があるため、細いアームのものを選びましょう。アームのすき間から視線が抜けるため軽やかな印象を与えます。ベンチタイプのソファを選んですっきり見せるのもいいですね。

色づかいでリビングを広くおしゃれに!

リビングを広く見せると同時に、おしゃれ感をもっとも左右するのがインテリアの色づかいです。色の特性を活かした視覚効果でリビング空間に広がりを持たせ、スタイリッシュに仕上げましょう。

淡い色の膨張効果を活用して

壁紙の色は白っぽいことが多いため、淡い色を基調とするインテリアにすれば、まとまりが出てリビングが広く見えます。また、淡い色には膨張効果があるため、奥側に配置することで空間に広がりを持たせられます

特にホワイトは清潔感も備えた万能カラーです。メリハリをつけたいときは、後退色も効果的に活用しましょう。

暗い色を使うならバランスを見て

濃い色、暗い色の家具を置く場合には、インテリア全体のバランスと視線の抜け感が大切です。濃い色の家具は1か所にまとめたり、明るい色の家具をアクセントとして散らしたりと、工夫しましょう。また、濃い色のものは足元に置き、天井に近づくにつれて明るい色を配すると、天井が高く見えますよ。

使う色の数を抑える

インテリアに統一感があると、お部屋はすっきりおしゃれに見えます。リビングのインテリアに使う色の数は3~4色に抑えるのがおすすめです。カーテンとテーブルの色をリンクさせたり、メインカラーを決めてから家具を揃えたりすると、インテリア全体にまとまりが出ます。

まとめ

今回は、リビングを広くおしゃれに見せるポイントについてご紹介しました。狭いリビングも、インテリア選びと色づかいに工夫することですっきり洗練された印象に仕上がります。視線が抜けやすく、圧迫感の少ないリビングづくり、ぜひ試してみてくださいね!

おすすめの商品

Covearthでは、狭いリビングにもぴったりな家具を多数取り揃えております。コンパクトなだけでなく、おしゃれ感アップに一役買ってくれるアイテムをご紹介しますので、ぜひ一度チェックしてみてくださいね!

どこに置いても主役になる マルチレイアウトリクライニングソファベッド

コーナーソファとしても使えるコンパクトなソファベッドです。スツール分割タイプなので、さまざまな配置にアレンジでき、幅広いお部屋に対応可能です。42段階と細かいピッチでリクライニングできるため、いつも快適な姿勢でくつろげるのが嬉しいですね。省スペースで角度調整できる仕様のほか、アームのないシンプルなつくりが狭いリビングにもぴったり。ナチュラルな印象のネイビー・ブルー・ベージュの3色展開です。

高級感のあるシックな佇まい スタンダードデザインソファ 2.5人掛け(幅160cm)

「狭いリビングでもゆったりと過ごせるソファが欲しい」そんな人にぴったりのスタンダードデザインソファです。肘掛けを細く設計することにより、座面を最大限確保、ゆったりとした座り心地を実現しました。脚をつけ替えることでフロアソファとして使え、リビングに圧迫感を与えません。混色の糸で織りあげた高級感のあるファブリック素材は渋いカラーバリエーションで、シックな印象です。

艶消しスチールと木目のコントラストがおしゃれな 伸縮テレビ台

空間をフレキシブルに使える伸縮テレビ台。木目調素材とスチールを組み合わせた、北欧風のおしゃれなルックスが自慢です。上段と下段をずらせる伸縮タイプなので、コーナータイプ・ワイドタイプ・コンパクトタイプと3つのパターンに配置できます。スチール脚は視線が抜けやすく、軽やかな印象を与えてくれるので、狭いリビングにもぴったりです。ブラック&ブラウン・ホワイト&ナチュラルの2色から選んでいただけます。

お部屋を開放感あるクリアな印象へ 古木テイスト リビングローテーブル

古木風シートとガラスの組み合わせがナチュラルでおしゃれなリビングローテーブルです。天板と棚板は強化ガラスになっており、床が見えるため抜け感があり、リビングをすっきり見せてくれます。シンプルなデザインと素材感で観葉植物との相性が良く、インテリアのアクセントとしてもお使いいただけます。女性がひとりで組み立てられるのも嬉しいポイントですね。シリーズ商品がたくさんあるので、揃えて統一感を出すのもおすすめです。

好みのスタイルに変えられる 天然木アルダー材リクライニングカウチソファ

高さが変えられる便利なカウチソファです。圧迫感のないコンパクトなサイズ感なので、狭いリビングにも安心して置けるのがポイントです。ロータイプにチェンジすれば、さらにすっきり。同シリーズのテーブルはこたつとしても使えるので、冬場はフロアスタイルでほっこりくつろぐこともできますよ。ふかふかソファは6段階リクライニングで、快適さにもこだわった仕様です。優しいベージュとブラウンの2つのカラーバリエーションから、リビングのテイストに合わせて選んでただけます。

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