洋服はどう収納する?ポイントを押さえてすっきり片づいたお部屋に♪

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カヴァース編集部

整然と片づいたクローゼットに憧れるものの、たくさんある洋服をどう収納したらいいのか悩む人も多いのではないでしょうか。洋服の収納は見た目だけでなく、使い勝手の良さも重要です。本記事では、洋服収納のステップやポイントのほか、収納力アップに役立つ収納家具などもご紹介します。ぜひ参考にしてみてくださいね!

洋服を収納する前にすべきことは?

洋服がすっきり収納できないのは「整理」ができていないことが一因です。3つのステップを踏むことで、洋服を収納する準備が整えられます。

手持ちの洋服を見直す

持っている洋服をすべて出し、着るものと着ないものに分けましょう。サイズが合わなくなった洋服、買ってから一度も着ていない洋服、傷んで着られない洋服などは、思い切って処分しましょう。「2年間着ていない洋服は捨てる」など、自分なりのルールを作るとスムーズに仕分けられます

季節・使用頻度ごとに整理する

次に、季節や使用頻度によって洋服を分けます。オフシーズンの洋服、使用頻度の低い洋服、頻繫に着る洋服…、と分けることで、最適な収納場所を決められます。

収納場所を決める

オフシーズンの洋服は押し入れの奥、使用頻度の低い洋服はクローゼットの最上段に…といった具合に、それぞれの区分ごとに適した収納場所を決めていきます。クローゼット内に収納ケースを入れる場合は、しっかりと採寸することも忘れずに。

洋服を収納するときのポイント

いくつかのポイントを押さえることで、洋服を出し入れしやすく、見た目もすっきり収納することができます。場所ごとに工夫してみましょう。

クローゼットに詰め込みすぎない

クローゼット内に洋服をかけて収納する場合、洋服の量は8割程度を目安にしましょう。洋服をぎゅうぎゅうに詰め込むと、通気性が悪くなり、カビや虫食いの原因になることも。また、ハンガーを出し入れしにくくなります。洋服が多すぎる場合は、最初の「手持ちの洋服を見直す」ステップに戻ってみてくださいね。

引き出し内を仕切る

タンスやチェストの引き出し内は、そのままでは空間が広すぎて使い勝手がよくありません。特に下着やハンカチなどを入れる場合は、仕切りを利用しましょう。見た目も良くなり、取り出しやすく戻しやすい収納になりますよ。

深い引き出しであればブックスタンドや高さのある仕切りを使い、洋服を立てて入れるのもおすすめです。

押し入れは奥行を活かして

和室には押し入れがあることが多いですね。奥行が深く、収納力たっぷりの押し入れを有効活用するためには、奥と手前を区切って使うのがポイントです

奥には使用頻度の低いものを、手前にはよく着る洋服などを収納しましょう。重量のあるものやオフシーズンの洋服は下段に収納すると◎。

洋服の収納力アップに役立つアイテム3種

洋服をある程度減らしても、クローゼットだけでは収納しきれないこともあります。その場合、収納家具や収納グッズを使うと収納スペースを増やすことができます。

ハンガーラック

かける収納が足りない場合、ハンガーラックを使うと新しく収納スペースを作れます。さまざまなサイズ・デザインのハンガーラックが販売されているため、お部屋のインテリアに合ったものを選ぶ楽しみもありますね。カバーがついたものなら、洋服をホコリから守りながら収納できます。

衣装ケース・収納ボックス

クローゼットや押し入れ、ベッド下などに置ける衣装ケースや収納ボックスは、洋服収納の強い味方。引き出しタイプや布製のファスナー開閉タイプなど、種類がたくさんあるので、置きたい場所にぴったりのアイテムを選びましょう。

ただし、収納するものの量と置く場所を決めてから購入するのが鉄則です。先に衣装ケース・収納ボックスを購入してしまうと、余ってしまったり、置こうとした場所に入らなかったりすることがあります。

タンス・チェスト

たたんだ洋服を収納するスペースが足りないときは、タンスやチェストなどの引き出しつき収納家具を活用しましょう。高さや幅、色など多彩なバリエーションがあるので、置く部屋のテイストに合わせて選んでくださいね。材質によっては防虫、調湿などの効果があるものもあります。

洋服収納の注意点

洋服を収納する際には、気をつけたいポイントがいくつかあります。

季節ものの洋服は保管をしっかりと

衣替えとともにクリーニングに出した後の洋服を収納するときは、必ずビニール袋から出しましょう。そのままの状態で収納すると、通気性が悪くなり、カビの原因になります。また、アウター類は厚みのあるハンガーにかけ、型崩れを防ぎましょう。保管状態を良好に保つことで、次のシーズンも快適に着られますよ

湿気・防虫対策を忘れずに

季節ものの衣類にはもちろん、普段着る洋服を収納するエリアにも湿気・防虫対策を忘れないようにしましょう。かける収納スペースには適度なすき間を保ち、通気性を確保します。クローゼットや引き出し内に除湿剤を置くのも効果的です。

収納のハードルを上げない

洋服の収納について柔軟に考えるのも大切です。たとえば「洋服はたたんで収納しなければならない」という思い込みを捨てて、洗濯したものをそのまま収納できる方法を取り入れると、家事の負担が大きく軽減されます。

すぐに片づかないものは一時的にカゴに入れるなど、収納のハードルを下げてみましょう。家族みんなが片づけられる方法を採用し、収納作業がひとりに偏らない仕組みをつくることで、片づいた状態をキープしやすくなりますよ。

まとめ

今回は、洋服収納のポイントをご紹介しました。手持ちの洋服を見直して整理したうえで収納することで、すっきりした見た目と使い勝手の良さを両立させられます。洋服がきれいに収納されていれば、毎朝の身支度もスムーズになりますよ。家族みんなが使いやすい洋服収納法を見つけてくださいね!

おすすめの商品

Covearthでは、洋服の収納に役立つ収納家具をバリエーション豊富に取り揃えております。おしゃれさと実用性のどちらも備えたアイテムを選んでみましたので、ぜひ一度チェックしてみてくださいね!

すらっとスマート!シンプルなハンガーラック ワードローブ

木目調素材とブラックスチールのコントラストが印象的なハンガーラックです。コンパクトなサイズながら、棚が上部と下部に付いており収納力たっぷりなのが特徴。コートやワンピースなど、丈の長い洋服にも対応します。足元には小物や靴を置ける棚板、サイドには帽子やバッグがかけられる仕様になっており、身支度に必要なアイテムをすっきり収納できるのが嬉しいですね。

1台で便利な多機能 キャスター付きハンガーラック 幅88cm

抜群の収納力が魅力的な多機能ハンガーラックです。上下にメッシュ棚、中間部分には大小の可動棚、さらに上部にハンガーポールを配したことにより、「かける」「置く」どちらの収納も実現しました。可動棚もハンガーポールも、収納したい洋服に合わせて調節可能、キャスターつきで移動もラクラク。どんなお部屋にも対応する機能性の高さと落ち着いたシンプルデザインが自慢です。

ロマンティックで乙女心をくすぐる 憧れのロートアイアン ポールハンガー

曲線のフレームがおしゃれなポールハンガーです。ロマンディックな印象のアイアンのカーブが、お部屋にクラシックのニュアンスをプラスしてくれるだけでなく、帽子やバッグ、ちょっとした洋服類をかけるのに便利です。アウターや小物、家の鍵など、お出かけ前に身に着けるものをまとめて収納できるので、玄関周りに置くのもおすすめ。シックなブラックとナチュラルなホワイトの2色からお選びいただけます。

ぬくもり感じる カントリー調 天然木薄型ワイドチェスト 4段

ややコンパクトなサイズ感とカントリー調のデザインで、お部屋の雰囲気を壊さずに洋服収納ができるチェスト。薄型なのに加え、横幅60cm、奥行31cmと狭めの幅なので、収まりが良く、圧迫感を与えません。大小2種類の引き出しがあり、小物からかさばる洋服までしっかり収納できます。天然の桐材使用のため、防湿効果があるのも嬉しいポイントです。他の収納家具とシリーズで揃え、お部屋に統一感を出すのもいいですね。

フラットデザインとウォルナット柄の美しさ シンプルモダンリビング チェスト

スマートなデザインとたっぷりの収納力を両立させたリビングチェストです。無駄のないすっきりした設計とウォルナット調の質感がお部屋にモダンな印象をプラスしつつ、4杯の引き出しでたくさんの洋服を収納できます。引き出しには化粧仕上げと補強材が施されており、細部までこだわったつくり。広々とした天板に小物やお花をディスプレイして楽しむこともできますよ。

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