畳の上にジョイントマットを敷くのはあり?おすすめマット11選
パーツごとに使えて便利なのがジョイントマットはフローリングなど洋室に使うイメージがありますよね。今回はカヴァースおすすめマットのご紹介と、和室でジョイントマットを使う際のメリットはもちろん、デメリットがないかを家具専門店であるCOVEARTHのスタッフがご紹介します。お手入れ方法もご紹介しますので、ぜひご覧ください!
ジョイントマットは和室に使っても問題ないのでしょうか?
ジョイントマットには様々な種類がありますから、和室に適したジョイントマットもありますよ!さっそくチェックしていきましょう。
目次
- 1 おすすめのジョイントマットやユニット畳
- 1.1 色々使える ジョイントマット 18mm厚 45cm角×25枚 (3畳サイズ)
- 1.2 ウレタンとフェルトを使用しクッション性に優れた ユニット畳
- 1.3 軽くて汚れに強いポリプロピレン素材を使用した ユニット畳
- 1.4 [118×176] 折りたためて水拭きできるプレイマット
- 1.5 簡単設置 サイドパーツ付ナチュラルな木目調ジョイントマット (大判60cm)
- 1.6 簡単に設置可能 サイドパーツ付ジョイントマット (大判60cm)
- 1.7 ふんわりクッション性に優れた持ち運び楽々の ユニット畳
- 1.8 簡単に連結できる合わせやすいモダンカラーの ユニット畳
- 1.9 バリエーション豊富な8色から選べて組み合わせ自由 ユニット畳
- 1.10 [182×300] 抗ウィルス・抗菌・防カビ機能付き 水拭きできるクッションフロア クリーム
- 1.11 飽きのこない市松柄でどんなお部屋にも合わせやすい ユニット畳
- 2 畳でジョイントマットを使うメリット
- 3 ジョイントマットは畳に不向き?
- 4 和室でも問題なく使うための対策方法
- 5 和室向きジョイントマットの選び方
- 6 【まとめ】畳の上にジョイントマットを敷く場合は素材やお手入れ方法をチェック!
おすすめのジョイントマットやユニット畳
まずはじめに、カヴァースでおすすめのジョイントマットや類似商品をご紹介します。
※サイズや重量はおおよその値となりますので、あらかじめご了承ください。
商品名 | 画像 | サイズ・おすすめポイント |
---|---|---|
色々使える ジョイントマット 18mm厚 45cm角×25枚 | ✔サイズ:幅45×奥行45×厚さ1.8cm ✔おすすめポイント: 10mm厚のジョイントマットの約2倍のクッション性がある | |
ウレタンとフェルトを使用し クッション性に 優れた ユニット畳 | ✔サイズ:幅82×奥行82×厚さ2.3cm ✔おすすめポイント: 軽量タイプで持ち運びしやすい | |
軽くて汚れに強い ポリプロピレン素材を 使用した ユニット畳 | ✔サイズ:幅82×奥行82×厚さ1.7cm ✔おすすめポイント: ダニを寄せ付けず、カビも発生しにくい | |
折りたためて 水拭きできる プレイマット | ✔サイズ:幅118×奥行176 ✔おすすめポイント: 両面で使用できるリバーシブル仕様 | |
簡単設置 サイドパーツ付 ナチュラルな木目調 ジョイントマット | ✔サイズ:幅61×奥行61×厚さ1cm ✔おすすめポイント: サイドパーツ付きで、お部屋の隅にぴったり敷ける | |
簡単に設置可能 サイドパーツ付 ジョイントマット | ✔サイズ:幅61×奥行61×厚さ1cm ✔おすすめポイント: 弾力性と防音性を兼ね備えている | |
ふんわりクッション性に 優れた持ち運び楽々の ユニット畳 | ✔サイズ:幅82×奥行82×厚さ2.3cm ✔おすすめポイント: 低反発ウレタンとフェルトを使用し、クッション性に優れている | |
簡単に連結できる 合わせやすいモダンカラーの ユニット畳 | ✔サイズ:幅82×奥行82×厚さ2.3cm ✔おすすめポイント: い草は九州産で、1本1本が太く丈夫で長持ちする | |
バリエーション豊富な 8色から選べて 組み合わせ自由 ユニット畳 | ✔サイズ:幅70×奥行70×厚さ1.7cm ✔おすすめポイント: 湿度を調節する効果があり、暑い夏にぴったり | |
抗ウィルス・抗菌・防カビ 機能付き 水拭きできる クッションフロア クリーム | ✔サイズ:幅182×奥行300 ✔おすすめポイント: 自宅にあるはさみでカットできる | |
飽きのこない市松柄で どんなお部屋にも合わせやすい ユニット畳 | ✔サイズ:幅82×奥行82×厚さ1.7cm ✔おすすめポイント: 夏の暑い時期は汗を吸収し、乾燥する冬には水分を放出してくれる |
色々使える ジョイントマット 18mm厚 45cm角×25枚 (3畳サイズ)
18mmと厚手のジョイントマットです。小さいお子さんやペットの遊び場、家具の下敷きなどクッション性を重視したい方に向いています。
丸洗いに対応しており、清潔さを維持しやすいのも魅力です。ちなみに45cm四方のサイズは、粗大ごみではなく普通の可燃ゴミとして捨てることもできます。使い終えた際の処分も容易です。
💭「色々使える ジョイントマット」口コミ
他で見たことないくらい極厚で子供達が転んでも安心ですし、隙間もできにくいので汚れたときはサッと拭けてとても良いです!
厚みがあるので、子供が足をドンドンしても下の階への心配がなく、安心して使えています。
ウレタンとフェルトを使用しクッション性に優れた ユニット畳
82cm四方と小さなパーツになった畳です。ジョイントマットのようにぴったりはめ込むための凹凸はありませんが、クッション性や並べて使える点からチョイスしました。
2.3cmの厚さは衝撃吸収も期待できます。表面はい草を使用しており、ジョイントマットを敷いても和風のイメージを大事にしたい方にぴったりです。
軽くて汚れに強いポリプロピレン素材を使用した ユニット畳
畳タイプのジョイントマットです。通常のジョイントマットに比べて外周部はフラットですが、裏面にマット同士を繋ぐジョイントがあり、使っている最中にズレる心配がありません。
い草に見える表面はポリプロピレンのため、水拭きや丸洗いなどお手入れしやすいのも魅力です。
[118×176] 折りたためて水拭きできるプレイマット
お子さんやペットの遊び場用、もしくはお手入れと持ち運びやすさを重視するなら、こちらのプレイマットもおすすめです。両面リバーシブルでどちらも撥水機能がついており、ちょっとした拭き取りから丸洗いまで対応しています。
両面を交互に使うことで、マットの長持ちにも繋がります。折りたたみ可能で収納袋もついており、庭や浴室など洗う場所まで持ち出すのも容易です。
簡単設置 サイドパーツ付ナチュラルな木目調ジョイントマット (大判60cm)
オールシーズン快適に使える木目調のジョイントマットです。湿気を吸収するのでさらっとした肌触りで、保温性や断熱性にも優れた素材を使用しています。
サイドパーツもついているので端もぴったりきれいに敷けますよ。汚れた部分は取り外して丸ごと水洗いすることもできるので、いつも清潔に快適にお使いいただけます。
💭「木目調ジョイントマット」口コミ
購入してよかったです♫
使いやすいです!
簡単に設置可能 サイドパーツ付ジョイントマット (大判60cm)
可愛いカラーを取り入れたい方におすすめなジョイントマットです。ポップなカラーから落ち着きのあるカラーまで揃っており、2色の組み合わせだけでなく、単色のセットもお選びいただけます。
大判サイズなので、敷く際やお手入れの際も手間が少なくて済みますね。こちらもサイドパーツ付きなので、端までしっかり敷けてきれいに仕上がりますよ。
ふんわりクッション性に優れた持ち運び楽々の ユニット畳
こちらはふんわりとクッション性のあるユニット畳です。手軽に畳スペースをつくることができ、使わない時はコンパクトに収納しておけます。
軽量タイプなので、設置や持ち運びがしやすいのも嬉しいですね。カラーはベージュとブラウンの組み合わせで、枚数は4枚・6枚・9枚セットの3タイプからお選びいただけます。
簡単に連結できる合わせやすいモダンカラーの ユニット畳
こちらはモダンなカラーリングが魅力のユニット畳です。軽量タイプなので持ち運びや設置がしやすく、お好みの畳スペースを気軽につくることができます。
低反発ウレタンとフェルトを使用したクッションが心地よく、お子様のいるご家庭にもおすすめです。畳に使用している国産のい草は丈夫で長持ちし、お部屋の空気や湿度を快適にしてくれるので、年中快適に末永くお使いいただけます。
バリエーション豊富な8色から選べて組み合わせ自由 ユニット畳
こちらはカラーが豊富な8種類から選べるユニット畳です。お好みで色を複数組み合わせて設置するのもおすすめです。
こちらも使われているい草は九州の国産い草なので、豊かな弾力性と丈夫で長持ちする特徴があります。お部屋の空気をきれいにしてくれ、湿度を調節してくれるい草の畳で、年中快適にリラックスしたひとときをお過ごしください。
[182×300] 抗ウィルス・抗菌・防カビ機能付き 水拭きできるクッションフロア クリーム
こちらは、日常の汚れや水滴に強く、手軽に拭くだけできれいになるクッションフロアです。お茶やジュースなどを弾く素材なので、子供がこびしてしまってもサッとお掃除ができます。
はさみで簡単にカットできるので、DIY初心者さんにもおすすめの商品。滑り止めシールでズレも防止でき、防炎、抗ウイルス、防カビ、抗菌の機能も搭載。清潔な空間を手軽に作ることが可能です。
飽きのこない市松柄でどんなお部屋にも合わせやすい ユニット畳
ユニット畳は、畳スペースを手軽に作ることができる軽量で持ち運び便利なアイテムです。市松模様が洋室にも調和するデザインで、和室の畳の表情を変えたい方にもおすすめです。
裏面には連結テープがついているので自在に配置ができます。日本製の丈夫ない草を使用し、空気清浄や湿度調節にも効果的。一年中快適な空間が仕上がります。
畳でジョイントマットを使うメリット
洋室に限らず和室でもジョイントマットを使えば、以下のようなメリットが得られます。
畳に傷がつくのを防げる
畳はフローリングなどに比べると傷つきやすい素材です。そのため小さいお子さんやペットが引っ掻くなどしてダメージを受けることもあります。
ジョイントマットを敷いておけばマットがカバーしてくれるので、賃貸など特に畳を傷つけたくない場合にも安心ですね。
家具を乗せても畳が凹みにくい
ジョイントマットには緩衝材としての役割もあります。棚など大きな家具を直接乗せた時、いざ動かしてみると脚の形に凹みができているなんて経験はありませんか?
畳の上に直接家具を置くのではなく、ジョイントマットを挟めば畳が凹むのを防げます。
畳からのダメージ軽減も
一方畳も、使い続けているとささくれ立ち、手足を怪我する可能性があります。
ジョイントマットを使えば畳に負担がかかるのを軽減するだけでなく、畳から人へのダメージも防ぎやすいです。
ジョイントマットがあるとうっかり怪我をするリスクを回避できますよ。
デザインを変えて手軽に模様替え
ジョイントマットは1つ1つが小さなパーツに分けられているため、入れ替えや並べ方など自由に決められます。そのため気分で模様替えをすることも容易です。
マット自体に様々なデザインがありますから好みを選べますし、同じシリーズなら複数のデザインを組み合わせることもできます。和室を洋風のイメージにしたい時にも便利です。
ジョイントマットは畳に不向き?
一方こちらは、畳の上にジョイントマットを敷いた際に起るデメリットです。
畳の上に敷くとカビが生える
1番の問題は、畳の上をジョイントマットが塞ぐことにより、雑菌やカビが繁殖してしまうことです。畳には湿気を適度に保つ調湿機能があるのですが、上にジョイントマットがあることで増えた湿気を放出することができなくなります。畳の凹みよりも、動かしたらカビだらけになっている状況の方が、修繕費も高そうです。
和室の雰囲気に合わないデザイン
そもそもジョイントマットのデザインが、和室に合わないというデメリットもあります。
本来フローリング向けに作られているジョイントマットであれば、当然デザインもフローリングに合うよう作られているはずです。
モノクロ無地など無難なタイプが好みの方でもないと、見た目が気になってしまうかもしれません。
柔らかい素材同士で不安定
ジョイントマットのメリットで畳の凹みをカバーできるとしましたが、畳は柔らかい素材です。同じく柔らかいジョイントマットを重ねた時、ベッドの上で立つような不安定さを感じることがあります。何もできないほど柔らかくはないものの人が動きづらい、家具もわずかに傾く可能性は否定できません。
和室でも問題なく使うための対策方法
では和室でジョイントマットを使うのは避けたほうが良いのでしょうか。デメリットを解消するには、以下の行動が重要です。
定期的な換気
ジョイントマットは取り外し可能なので、定期的に取り外して乾燥させると共に、畳の換気をしましょう。目安は2か月に1回か、月1ほどのペースで行うのがおすすめです。
カビは湿度70%以上、気温20度から30度の状況だと増えやすいとされます。特に気になりやすい梅雨時や夏場は、除湿器や防湿シートなども併用するのも手です。
必要な部分にだけジョイントマットを敷く
和室全体にジョイントマットを敷き詰めるのではなく、必要な部分のみ使うのも◎です。例えば家具の下に緩衝材代わりとして置くなら、脚や角など特に凹みやすい部分に限定しましょう。
また並べる際も隙間を空ければ、畳がむき出しになっている部分から湿気を逃がせます。加えて換気で取り外したジョイントマットを戻す際も、前回と位置を変えるのがおすすめです。
畳が塞がれる部分も都度変わり、湿気が1か所に溜まりにくくなりますよ。
汚れが気になったら使い捨てる勇気も
カビや雑菌は、湿気だけでなくジョイントマットに着いた汚れも餌として繁殖することがあります。洗うなどのお手入れも大事ですが、使い古したマットは思い切って買い替えることも検討しましょう。
新品の方が清潔なのは言うまでもありません。換気などで取り外した際、マットに落としきれない汚れが無いか確認しましょう。
畳側の状態も確認しておくとより安心です。
和室向きジョイントマットの選び方
ジョイントマットには様々な種類がありますから、和室に適した機能を備えた商品を優先しましょう。
大判サイズで換気の手間を省く
和室に敷くジョイントマットは、1枚が大きいほど便利です。もともとのサイズが大きければ、貼り合わせて大きくする手間もなく取り外す作業が楽に行えます。
それでいて隙間を開けたり必要な個所にのみ使うこともできますし、家具などを乗せた時にバランスも取りやすいです。
コルク材などマット側の通気性もチェック
ジョイントマット自体に通気性があるのも魅力的です。マットも空気を通すことができれば、畳の調湿機能を妨げません。
もちろん汚れの確認などは必要ですが、湿気におけるリスクの軽減には繋がります。
お手入れのしやすさ
湿気だけでなく、汚れへの対処方法もチェックしておきましょう。丸洗い可能なジョイントマットや、洗剤などを使っても素材に悪影響の無いタイプだと便利です。
速乾性もあれば、洗った後はもちろん乾燥させる時にも役立ちますね。
あえて畳風デザインもあり
ジョイントマットの中には、い草を使った畳デザインもあります。和室の雰囲気を損ねたくない方におすすめです。
い草を使ったタイプなら表面は畳そのものですから、座った時の感触も変わりません。
ポリプロピレンのような化学繊維を用いたマットであれば、お手入れが容易などのメリットがありますよ。
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【まとめ】畳の上にジョイントマットを敷く場合は素材やお手入れ方法をチェック!
和室とジョイントマットは相性がよくないとされますが、商品のタイプやお手入れの仕方次第では利用することも可能です。より扱いやすいジョイントマットを見つけ、和室で快適に過ごしましょう。
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