ソファベッドはどんな人におすすめ?後悔しない選び方<徹底解説>
「ソファベッドの寝心地ってどうなの?」「ベッドとして使える?」という疑問を持っている人が多いことでしょう。本記事では、ソファベッドのメリット・デメリットを見ながら、どんな人におすすめなのかを解説します。タイプごとにおすすめ商品もご紹介しますので、イメージしながらピッタリのものを探してみてくださいね。
ソファベッドはどんな人におすすめ?
ソファベッドは、1台でソファとベッドの2役をこなす優れモノ♪寝心地が気になりますよね。どんな人に向いているアイテムなのでしょうか。メリットとデメリットを把握したうえで、取り入れてみてくださいね。
ソファベッドのメリット
1台でソファとベッドの2役を担ってくれるため、「ベッドとソファの両方を置くことができない」という狭い部屋にピッタリのアイテムです。
1台分のスペースで置くことができます。また、見た目にもおしゃれなソファとして「生活感を出さずにベッドを設置できる」というメリットもあります。
ソファベッドのデメリット
ソファベッドのデメリットとして考えられるのは、一般的なベッドのマットレスよりも寝心地が劣ることです。
ソファベッドは座り心地を重視した設計のため、マットレスのほうが体圧分散に優れています。ソファベッドと合わせて敷布団やマットレスを使用してみるといいでしょう。
ソファベッドはこんな人におすすめ
先述したメリット・デメリットを踏まえて、ソファベッドは「省スペースでベッドとソファを置きたい人」におすすめです。ソファで横になってくつろぐ・お昼寝をするといったくつろぎアイテムとして捉えておくといいでしょう。
また、来客時のベッドとしても大活躍してくれます。毎晩のベッドとして使用する場合・寝心地が気になる場合は、快適な睡眠をとれるよう敷布団やマットレスなどの併用もおすすめです。
横のサイズで選ぶ
ソファベッドは、普段はソファとして・座面を広げることでベッドスタイルにもなるくつろぎアイテムです。ソファに座る人数や、部屋の広さに合わせて横幅を決めましょう。
1人掛け
50~90cm幅の1人掛けサイズは、一人暮らしなどの狭い部屋にコンパクトに置きたい人におすすめです。軽量で移動しやすいというメリットもあり、比較的安い価格で購入できるものが多いです。
究極のリラックスタイムを 3wayソファベッド 幅60cmタイプ
座面を引き出すことでソファスタイルからカウチスタイル・ベッドスタイルと3WAYでくつろげるアイテムです。幅は60cmのコンパクトサイズ。ふかふかの座面と背クッションが心地よく、お休みのときに枕にもなるミニクッションが付いています。カラーはどんなお部屋にも馴染みやすいグレー・ベージュの2色をご用意しています。
2人掛け
横幅が140cm以上ある2人掛けのソファベッドであれば、ベッドスタイルにしたときにダブルベッドのサイズ感になります。2人で座れるソファがほしい人、友達やカップルなど2人で一緒に寝たい人・1人でゆったりと寝たい人におすすめです。
爽やかなワッフル生地 フロアリクライニングソファベッド 幅140cmタイプ
置くだけでインテリアにもなる、人気のワッフル生地のソファベッドです。安心品質の日本製でサラッとした肌触りが心地よく、2人でもゆったりと寝られる140cm幅。背もたれは14段階で角度調節ができますので好みの角度でおくつろぎください。重さ15kgで脚がないフロアタイプなので、ラクに移動できます。掃除や模様替えもしやすいですよ。
3人掛け
横幅が160cm以上ある3人掛けのI字ソファベッドであれば、肘掛け部分を枕にして寝ることができます。ソファスタイルのままでも横になれますし、リクライニングを倒すとベッド幅が広くなります。広いソファがほしい人、ラクにスタイルチェンジをしたい人におすすめです。また、背もたれのリクライニングを倒さずに座面を縦に引き出すタイプもあります。
省スペースでも広く ふたり寝られるモダンデザインソファベッド 3人掛け
幅179cmの3人掛けソファベッドです。モダンテイストのお部屋にピッタリな洗練されたデザインが魅力♡背面も美しく、お部屋の間仕切りとしてのレイアウトもおすすめです。ベッドスタイルでは約160cm幅になり、2人でもゆったりと寝られるクイーンサイズに。座面を引き出すタイプなのでリクライニング不要でスタイルチェンジもラクに行えます。
スタイルチェンジの方法で選ぶ
ソファ・ベッドの2WAYでくつろげるソファベッド。スタイルの変え方にもさまざまな種類があります。タイプ別に解説していきます。
リクライニングを倒す
3人掛けのI字ソファに多いのが、リクライニングを倒すだけで広々寝られるベッドスタイルになるタイプです。リクライニングを倒すスペースが必要になります。普段は壁付けでソファとして使用し、ベッドにするときに壁から離すのもいいでしょう。
理想の座り心地&寝心地 カウチソファベッド
幅185cmの3人掛けソファベッドです。背もたれのリクライニングを倒すことで、シングルサイズベッド程の大きさの93×185cmになります。肘掛けの角度も変えられるので、好みの角度に調節して枕代わりになりますよ。座り心地・寝心地にこだわった厚みのあるクッションで、脚は取り外してロータイプにもなります。カラーはブラック・ブラウン・アイボリーの3色展開です。
座面を引き出す
1~2人掛けのソファベッドに多いのが、座面を手前に引き出すタイプです。普段はソファとしてコンパクトに置いておくことができますので、狭い部屋におすすめ。
スタイリッシュなロータイプ モダンデザインソファベッド 100cm
1人でゆったりと、2人でも座れる100cm幅のソファベッドです。背もたれをリクライニングする必要がなく座面を手前に伸ばすタイプなので、壁付けの配置が可能です。女性1人でもラクに切り替えられるので安心。ヘッドボードが付いているので足を伸ばしてくつろぐのもいいですね。高級感のあるモダンデザインで洗練された空間になります。
スツールを使う
2~3人掛けのソファベッドにスツールが付いているタイプです。普段はソファの正面にスツールを置いて足を乗せてくつろいだり、L字スタイルでのレイアウトができます。ベッドスタイルにするときは足元に設置することでベッドの丈が長くなるので、長身の男性でもゆったりと足を伸ばしてくつろぐことができますよ♪
透明感のあるホワイト スタイリッシュキルティング加工ソファベッド
清潔感と開放感のあるホワイトカラーに、おしゃれなキルティング加工を施したソファベッドです。背もたれはセパレートタイプで左右それぞれ好みの角度に調節できます。背もたれを倒すとベッドスタイルに。スツールを並べると205cmの長さになります。スツールは収納付きなので、ベッドで使用する枕や掛け布団などを入れておくことができますよ。
寝心地で選ぶ
ベッドとして使用するソファベッドは、座り心地だけでなく寝心地にもこだわりたいですよね。長時間横になっていても体が疲れないよう、ゆっくりと休める好みの寝心地をお選びください。
ふかふか
ふかふかのソファベッドはやわらかい寝心地になります。優しく包まれるような座り心地・寝心地で、テレビを見ながらついウトウトしたくなりますね♡
やわらかいクッションに長時間寝ると腰が痛くなることがあるので、普段はソファとして使うことが多くたまにごろ寝してくつろぎたい人・ちょっとお昼寝したいときに使用する人向けです。
かため
高級ベッドのマットレスに使用されるコイルスプリングを使用した座面は、程よい弾力とかたさの寝心地になります。
頻回にベッドとして使用したい人・腰が痛くなりやすい人・寝心地や座り心地にこだわりたい人は、ポケットコイルなどが使用されているものを選んでみてください♪
機能性で選ぶ
次は、機能面にもこだわってより快適にくつろげるソファベッドの選び方をご紹介します。
肘掛けの有無
肘掛けが付いていると枕として使用することができます。
さらに、肘掛けにリクライニングが付いていると角度が変えられるので重宝しますよ。
クッション付き
クッションも同じく枕として使用できるので重宝します。
ソファスタイルでは腰当て、ベッドスタイルでは抱き枕として使うのも◎。
収納付き
ソファの座面の中やソファベッド下に、収納スペースが付いているタイプもあります。
リビングに散らかりがちな小物をスッキリと整理整頓するのもいいですし、ベッドで使用するシーツや布団・枕などを収納しておくのもいいですね。
洗えるカバー
寝ているときに人はコップ1杯の汗をかくといわれています。
カバーを取り外して洗えるカバーリングタイプであれば、汗をかいても安心。いつでも清潔な状態で使用できますね。
デザインで選ぶ
寝心地や機能性はもちろん、おしゃれなデザインのものを選びたいですよね。人気のタイプをご紹介します。
レザー素材
光沢があるレザー素材のソファベッドを置くと、高級感のあるお部屋になります。
置くだけでインテリアにもなり、見た目ではベッドとわからないおしゃれなデザインのものも♡
北欧テイスト
木製の北欧テイストは、自然の温かみを感じる明るい印象のお部屋になります。
特に木目が美しい天然木を使用したものがおすすめ。
アクセントカラー
ソファベッドの色を選ぶときは、白やブラウンなどお部屋に馴染みやすい色にするのもいいですが、アクセントカラーとして赤やピンク・グリーンなどを取り入れてみるのもおすすめです。
まとめ
ソファベッドは、ソファ・ベッドの2WAYでくつろげるアイテムです。ごろ寝したいときや来客用のベッドとして重宝します。寝心地にこだわりたい人はコイルスプリング仕様のものがおすすめ。横幅やスタイルチェンジのタイプ・機能面などさまざまな種類がありますので、あなたにピッタリのものを見つけてみてくださいね。