円卓ダイニングのおすすめ商品7選＆メリットや選び方を解説！

丸い形が最大の特徴である円卓ダイニング。丸い形はお部屋全体をやさしく柔らかな印象に感じさせてくれるメリットがあります。

角ばったダイニングに比べて視覚的な癒し効果がうまれ、ダイニングスペースが家族団らんのお気に入りスペースになるのです。

丸い形のテーブルのメリットは、座ったとき他の人と顔を合わせやすくコミュニケーションが取りやすいことです。

座っている人がみんな中心を向いていることにより全員の顔を見ることができ、自然と会話が弾みます。

円卓ダイニングは、人数が増えても座ることができ便利です。友人との食事会や急な来客でもぎゅっと詰めればある程度座ることができ、気軽でにぎやかな食事会にぴったりのテーブルです。

円卓ダイニングは直線部分がなく、壁付けやキッチンカウンターにくっつけることが難しいため、テーブルの配置に注意が必要です。ダイニングスペースの形によって、狭く感じたり生活動線を塞いでしまう可能性があります。

購入する前にダイニングテーブルの配置を決め、大きさをシュミレーションしておくことをおすすめします。

円卓ダイニングは、天板が四角いテーブルと比べて天板が狭く感じやすいのも注意点のひとつです。実際の天板面積が同じでも、天板のスペースをうまく活用できないためデッドスペースができているように感じてしまいます。

並べる食器やカトラリーが多かったり、座る人数が多いと横の人とぶつかったり、料理を取り分けるスペースがないので工夫が必要です。

食事をする人数が1～2人までの場合、最低限必要な円卓ダイニングの直径は70cmです。設置するのに必要なスペースは、天板の大きさに加えてチェアを後ろに引くスペースも加味しましょう。

チェアを後ろに引くとき必要なスペースは、天板の縁から60cmですので、必要なスペースは【天板の直径+チェアスペース】で計算できます。

【チェアを2つ置く場合】

70cm+60cm+60cm＝190cmの幅が取れるスペースに設置することをおすすめします。

食事をする人数が3～4人までの場合、最低限必要な円卓ダイニングの直径は100cmです。

【チェアを4つ置く場合】

100cm+60cm+60cm＝220cm角のスペースに設置することをおすすめします。

食事をする人数が5人以上の場合、最低限必要な円卓ダイニングの直径は120cmです。

【チェアを5つ置く場合】

120cm+60cm+60cm＝240cm角のスペースに設置することをおすすめします。

楕円ダイニングテーブルは、円卓ダイニングの丸みのあるやさしい形と、使い勝手のいい長方形ダイニングテーブルのいいとこ取りのようなデザインです。

人を招いた食事会など、大人数で使う機会の多い方にぴったりのダイニングテーブルで、他にない個性的なデザインがゲストの注目を集めます。

伸長式ダイニングテーブルは、普段は省スペースで使いたいけど、人が集まるときにもしっかり対応したいという方におすすめです。

伸長も簡単で、付属の天板をはめ込むタイプのものが多いため急な来客にも便利です。

丸テーブルは壁付けやキッチンカウンターにくっつけて配置することができないため、配置が難しいという問題がありました。

半円タイプのダイニングテーブルなら、丸くやさしい形を取り入れながら、設置しやすいデザインです。スペースが限られているダイニングにもおすすめですよ♪