カバーリングソファをご購入する際のご参考にしてください。
カバーリングソファに関する購入ポイント
カバーリングソファとは
文字どおり、カバーのついたソファという意味ですが、ここでのカバーリングソファは、取り外しできるカバーのついたソファを指します。布張りのソファにも、カバーがはずせるものとそうでないものがあるということです。
取り外しがきくことの利点は、何より汚れても洗ったり取り替えたりできること。ソファは大きな買い物で、そうそう入れ替えがきくものではありませんが、家の中でも一番目立つところにあり、人が座って過ごすので汚れもつきやすくなります。お子さんやペットがいればなおさらそこは気になりますね。汚れを気にして、本当はアイボリーが欲しいのに濃い色を選ぶ、というのもさびしい話です。特に汚さなくても、たまには洗ったりしたいですし、年数が経てば生地もくたびれます。カバーがリフレッシュできれば、また新品のようになって長く使うことができます。
また、模様替えで雰囲気を変えるにも、カバーは便利な存在です。カバーの素材や色が変われば部屋の雰囲気もがらりと変わります。お金をかけて物を買い換えなくても、ソファカバーでイメージや季節感が変えられるのは嬉しいことです。布張りのソファをお考えなら、カバーリングタイプにすることをおすすめします。
カバーリングソファで冒険を
カバーリングソファは、ここに揃っているのをご覧になってもわかるように、多くが豊富な色バリエーションをもっています。生地にも種類があり、似たような色でも、ざっくりした生地だとさらりとした雰囲気に、起毛した生地だと、やさしく暖かみのある雰囲気になります。1種類を使い続けるとなると、やはりベージュ・・・でも汚れが気になるから茶色・・・などという選択肢になりがちですが、カバーが交換できるとなれば、汚れが気になる薄い色や、ちょっと試してみたかった明るい色などにも挑戦できます。できれば複数色を購入して、季節やご自分のイメージによって、自由に使い分けていただきたいと思います。
おすすめは、ブルーやオレンジです。ブルーは寒色、またはモノトーンに合わせるのが無難ですが、茶系でまとまったお部屋にも意外と合うものです。オレンジも、なかなか選びにくい色ではありますが、家具は木、家電は黒というお部屋にはいいアクセントになって、空間を明るく見せてくれます。
慣れてきたらクッションの色だけを変えたりして、コンビネーションにするという一段上の楽しみかたもあります。1組はベーシックに、1組は冒険色にしておくと、組み合わせても失敗しません。