ソファカバーの商品一覧です。

ここにあるカバーはいずれも、ソファに使う替え用のカバーです。ソファ自体は「カバーリングソファ」のコーナーでご紹介しています。そのカバーリングソファのコラムでもお話ししましたが、ソファは一度買ったら長く使い続けるものですので、汚れも避けられませんし、イメージチェンジも難しいです。そのため、どうしても汚れが目立ちにくい色や素材を選んでしまったり、好みの色があっても冒険できず、無難な色にしてしまいがちです。カバーが取り外して洗濯、交換できれば、そうした不安もなく、好きな色のソファを自由に選ぶことができます。使いこんだソファでも、カバーを新しくすればまたぱりっとした状態にすることができて、気持ちがいいですよね。

カバーだけが単品で購入できるので、ソファを買った後で改めて追加するのももちろんいいのですが、できれば最初に1セット、洗濯時の交換用を買っておくことをおすすめします。ソファは目立つ上に毎日使いますから、裸になるのは避けたいものです。洗うためだけでなく、衣替えのように季節感を出したり、模様替えで雰囲気を変えたりするためにも、積極的にカバーを利用して、楽しんでみてください。

大きなソファのカバーなんて、実際に交換するのは重労働すぎて結局やらないのでは･･･と思っていませんか？確かに全部をまるごとはがして付け替えるのは、結構な手間です。でも、取り付けやすくパーツに分かれていることもありますし、全部一緒にはがさなくてもかまわないので、あまり重大に考えず、気軽に取り組んでみましょう。一気にまとめて付け替えるのが面倒だったら、付属のクッションだけとか、座だけとか、一部分だけでもOKです。同じ生地のカバーを揃えておけば問題ないですし、組み合わせられる色同士なら、2色コンビにする手もあります。同色を使う場合は、片方だけ使い込むと色が変わってしまうので、まんべんなく取替えながら使うといいですよ。

取り付けるときのコツは、とにかく一番奥の角を2箇所、最初に合わせてしまうことです。どのパーツも、四角い袋状になっていて、どこか一辺が口になっているはずです。裏返しにした状態からでもいいので、口から一番遠い角を2つ、中身としっかり合わせることに集中します。あとはなんとなく被せていけば、きれいにおさまります。

あとのポイントは、洗濯表示を守ることです。カバーが縮むと大変ですので、表示をよく確認して、やさしく扱いましょう。