デスク・机の商品一覧です。

机といえば子供部屋または書斎、というのが定番のようですが、最近はリビングまわりでの需要も増えてきています。ひとつはパソコンがあるから、もうひとつは、お子さんの勉強場所として使われるようになってきているから、といういのがその理由です。

パソコンはもはや家に1台はあり、家族で共有したり、必要なときにすぐ見たりするために、リビング近くに置かれていることが多いですね。どんなタイプのパソコンでも、デスクを置いて定位置を作り、余計なセッティングなどをしなくてもすぐ起動できるようにしておくことが大事です。

お子さんの勉強は、最近は子供部屋に籠らず、リビングやダイニングなど、ご家族の目の届くところですることがいいと言われています。子供部屋にあった勉強机を、リビングに移動して使っているご家庭も見るようになりました。しかしそういう勉強机は大抵大型です。リビングに並べて置いても余裕、というわけにはいきませんよね。それなら小型の作業デスクを1台置いて、お子さんの勉強や、大人のちょっとした書きものや作業など、マルチに使えるようにしておく方が良いと思います。椅子のいらない、床座でいい高さのデスクもありますから、インテリアに合ったものを選んでみてください。

このコーナーだけ見ても、たくさんのデスクがありますね。サイズもデザインも様々です。入るスペースが決まっているならそこから絞り込んでいくのが先決ですが、そういう制約がない場合は、何をするために買うデスクかを念頭に置いて選びましょう。

手書きで何か書いたりする作業が必要なら、天板がつるつるなものを選ぶようにしてください。天然木をそのまま生かしたデスクは温もりがあり、魅力的ですが、木目が出ていると物書きはしづらいです。普段はあまり使わなくても、ちょっと宛名書きをするとか、メモをとるといったときに、意外とこの凹凸が気になるものなので、木目調でも凹凸が出ない加工をしてあるものを選びましょう。パソコン用なら問題ないですし、木目はかえって目が休まって良いくらいです。

また、奥行きも、作業によっては少し深めのものの方がいいことがあります。普通に本や紙を並べて作業するなら、奥行きは60cm以上ある方が使いやすいでしょう。45cmのものは、デスクとしてはかなりコンパクトで、パソコンでのちょっとした作業向きです。タンスやリビング用のボード類など、他の収納家具と並べて置くなら、面がぴったり揃う45cmの奥行きが適しています。