隙間(すきま)収納の商品一覧です。

家具と家具、柱と家具の間などにできる微妙な隙間、気になりますよね。埃が入って掃除もしにくいし、その空間がもったいない気がしてしまいます。収納に情熱を燃やすかたなら、なおのこと放ってはおけないと思います。 幅の狭い隙間収納を使って空間を埋めながら、行き場のないものをしまって、部屋をすっきりさせてしまいましょう。

通常の棚の形で幅が狭いものもありますが、奥行きの深い隙間に入れて、中身を引き出しで取り出すタイプもあります。他の家具と並べて置いて引き出す他に、家具の後ろに置いて、横から引き出せるようにするのもひとつの手です。ベッドのヘッドボード裏や、本棚、キャビネットなどの後ろなど･･･柱があったりして微妙に後ろが空いてしまったり、その棚だけが薄くて他の家具と奥行きが合わなかったりすることもありますが、そこを引き出し式の収納でうまく活用するのです。収納量はかなりありますが、引き出しが出せるだけのスペースも必要になります。

何用と決まったものでもありませんから、リビングや寝室の他にも、ダイニング、キッチンなど、あらゆる場所で活躍してくれます。デスクやテーブルの下を有効活用できる、小型のタイプも便利です。

このタイプの収納は隙間にきっちりおさまることが肝心ですから、まず幅と、奥行きをしっかり確認しましょう。同じ幅でも、奥行きの違いで、普通の棚にするか、引き出し式にするかが決まってくると思います。

リビングのボードや本棚の間に入れる場合は、正面が開くシンプルな形の棚が合います。ロッカーのような感じで、小物や大型の本、書類、衣類など、場所に応じて好きなものを収納できます。ダボ穴がたくさんあれば棚の高さも調整できますから、手の届きにくい上下は大きめにして、真ん中あたりを細かく仕切るということも可能です。

奥行きのあるチェストや食器棚の間、ベッドやソファの後ろなどに入れる場合は、懐の深い引き出し式の方が適しているかもしれません。本やDVD類をたくさんお持ちのかたにいい収納ですが、キッチンまわりに置けば食品庫としても役立ちます。缶詰や乾物、調味料など、ストック品の置き場にいい形状です。デスク下や押入れ、クロゼットに入れるなら小型のオープンラックですね。引き出せるので、奥に入った物を取り出す手間もありません。

いずれも細長い分、背の高いものほど揺れたときに不安定になります。耐震補強はしっかりしておきましょう。